記録ID: 8705327
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無雪期ピークハント/縦走
屋久島
黒い味って?「黒味岳」
2025年09月20日(土) 〜
2025年09月21日(日)


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 12:53
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 847m
- 下り
- 902m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 8:19
距離 7.4km
登り 649m
下り 418m
天候 | 1日 20日 土曜日 晴れ後曇り 西の風 0〜3m 次第に雲が増えて展望は悪くなった 風が吹くと半袖で寒く感じたのは久しぶり 2日 21円 日曜日 曇り一時雨 朝の内南の風 3mくらい 雲と霧で展望は悪い7時から30分ほど雨 傘をさしてしのいだ 降り始め以降 無風になった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
白線の枠は4台分 路駐が数台分? 少し戻ると路側の広くなったところが数ヶ所有る トイレ有り 2時半に枠内に2台 路駐が1台 3時半に1台来て枠は満車 5時ころラッシュになって 3台のタクシーと10台ほどの乗用車が来た 暗い内は無理くり路駐する車も無く Uターンしていた 10時半に下山すると路駐が10台!明るくなってから来る車は無理やり停める ゲートを塞ぐのもUターンスペースもお構い無し |
コース状況/ 危険箇所等 |
淀川登山口から 黒味岳に登り 石塚小屋泊まって下山した 淀川登山口から花之江河を越えて 黒味岳までは国道で例えれば 二桁国道 花之江河から石塚小屋までは三桁国道 石塚小屋からヤクスギランドに通じているが この先難路と書いてあった 全体的に緩急の変化に富んだ道は 木階段木道も多い 黒味岳の山頂近くは固定ロープの岩場も有る 石塚小屋側は時々ぬかるみが有る 展望が良いのは黒味岳山頂 トイレは淀川小屋に有る 携帯トイレブースは 花之江河(70m離れている)と石塚小屋に有る 水場 淀川小屋の水飲み場は 大量に流れる沢の流水 石塚小屋の2ヶ所有る水場のうち 離れた方はソコソコ流れる沢 近い方は少量流れる沢だった 近い方で苦労して汲んだ au 黒味岳山頂でつながる 淀川小屋の登山口側200mと山頂側400m付近で微弱ながら メールの受信と天気予報の確認ができた |
その他周辺情報 | 尾之間温泉を利用した 300円 お湯は抜群だし 値段を考えると他に選択肢が無い 安房の素泊まり宿 ヤクシマリフレッシュルームで宿泊した 翌日の天気と 車中泊でゴミが溜まるとやむを得ず利用する 4000円 シュラフ・タオル持ち込みなら2500円マットは備え付け |
写真
撮影機器:
感想
宮之浦岳から淀川小屋に向かう途中、横目にしながら通り過ぎた黒味岳。
コースタイムで往復1時間、自分の足なら1時間半、やっぱり弱気な つうぶうだった。
普通の人が ついでに登る黒味岳を あえて目標にした、それもついでに 行ったことの無い石塚小屋に泊まることにした。
2日目の午後には 雨予報だったが、降り出す前に下山できるだろう。
山中で会った人が それはとんでもなく贅沢だと言っていた。
遠目に見てもわかるとおり 黒味岳山頂は奇岩が折り重なっている。
固定ロープにすがってよじ登った山頂は 吹き抜ける風がすがすがしい・・・を通り越えて寒いくらいだった。
折り悪く 正面に望むはずだった宮之浦岳は、ガスに隠れたところだった。
粘って 霧の合間に薄っすらと姿を認めたが 次第に霧は濃くなった。
後30分早ければ、朝の駐車場でのんびり準備したのが悔やまれる。
黒い味と言うのは こんなほろ苦い思いを表すのだろう。
貸し切りの石塚小屋は快適だった。
避難小屋は カラリと乾いているのが何より。
夏用の薄いシュラフでは 寒さに上着を引っ張り出すほどで 季節が秋に向かっていることを実感した。
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