那須両部の滝/藪と沢を越えて辿り着く


- GPS
- 04:12
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 240m
- 下り
- 239m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
(バリエーションルートです)
今シーズン2回目の両部の滝へ。9月21日、この日は本来なら日光男体山を予定していたのですが、那須・日光一帯の高い山はどこも強風。そこで山友さんに候補の中から選んでもらい、風を受けにくく、高低差も少ない往復コースの両部の滝を歩くことになりました。
アプローチは用水パイプ沿いの管理道。笹もきれいに刈られていて、とても歩きやすい道が続きます。とはいえ時々倒木や鉄パイプを組んだ障害物走の出し物?が現れ、まるでアトラクションのよう。気軽なコースながら、飽きることなく楽しめました。
滝へ向かう途中、ちょっとした道迷いがあって、思いがけず小ぶりの幻の滝を発見。これがまたなかなかカッコよく、偶然の出会いに笑顔が広がります。そして本命の両部の滝へ。轟音とともに白布のように流れ落ちる水は圧巻。滝壺から舞い上がるミストを浴びると、ここのところ気温が下がっていることもあり、肌寒いほどでした。真夏なら涼しさが嬉しいし、秋には冷気が身を引き締める。四季ごとに違った魅力があることを改めて感じます。
滝からの帰り、ふと振り返ると瞬間に茶臼岳と思しき火山の山容が見えて、思わず足を止めました。
天気はまたひとつの演出でした。青空から始まり、黒い雲、小雨、曇り、そして晴れ間と、まるで移り変わりを楽しむかのよう。予報の「午前中晴れ」だけでは読み切れない自然の気まぐれさに、笑いながらも最後までレインウェアを出さずに済んだのは幸いでした。
駐車場に戻ってきて、まずは岩波お楽しみタイム。保冷ボックスに冷やしておいたコーラを取り出してプシュッ!ゴクリとひと口やれば、「滝のマイナスイオンより効くんじゃないか?」ってくらいの爽快感。やっぱり登山後の冷えたコーラは、最高のご褒美です。
そして下山後はお決まりの板室温泉「グリーングリーン」へ。心地よい疲れを温泉で癒すと、体も心もぽかぽか。やはり山歩きと温泉は那須ならではの最強セット。
コメント
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いつも、拍手ありがとうございます。
予定では、9月30日 10月1日
1人 づつ 案内する予定です。(笑)
よろしければ、ご一緒に
どちらも、超ゆっくりのメンバーですが・・・
それでもよろしければ ぜひに。
残念。お誘いありがとうございます。両日共に野暮用が有り、お供はかないませんが。また、レポ拝見させて頂きます。しかし、立派な滝が二つ、私の連れと行きたいと思います。
自分、年金受給者 自営業ですが・・・
日程ほぼ オールフリー(笑)
雪降る前まで だいたい大丈夫です。
ginnendoさんのレポ見ましたが、あちこち行っているよなので両部の滝は、楽勝です。
連れと相談させて下さい。近々に連絡させて頂きます。
平日遠征するかもしれないので。
今、連れに聞いてますので、後ほど。
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