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Yamareco

記録ID: 8724032
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ハイキング
比良山系

比良山/堂満岳@思いもよらず静寂の比良

2025年09月23日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:10
距離
7.4km
登り
829m
下り
830m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:37
休憩
0:34
合計
4:11
距離 7.4km 登り 829m 下り 830m
9:54
2
スタート地点
9:56
26
10:22
10:25
86
11:51
12:04
12
12:16
14
12:30
12:38
25
13:03
13:10
36
13:46
13:49
7
14:04
1
14:05
ゴール地点
天候 曇り一時雨のち晴れ間が出る
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
アワタケだろうか
2025年09月23日 10:01撮影 by  iPhone 16e, Apple
2
9/23 10:01
アワタケだろうか
ノタノホリ
2025年09月23日 10:22撮影 by  iPhone 16e, Apple
1
9/23 10:22
ノタノホリ
トチノキ3兄弟を見上げて
2025年09月23日 10:56撮影 by  iPhone 16e, Apple
3
9/23 10:56
トチノキ3兄弟を見上げて
ドクベニタケだろうか
案外キノコが少ない
2025年09月23日 10:57撮影 by  iPhone 16e, Apple
2
9/23 10:57
ドクベニタケだろうか
案外キノコが少ない
ブナの変形樹とインディージョーンズ岩
2025年09月23日 11:30撮影 by  iPhone 16e, Apple
3
9/23 11:30
ブナの変形樹とインディージョーンズ岩
ツルリンドウは結実
山頂直下の急登箇所で多く見かける
2025年09月23日 11:42撮影 by  iPhone 16e, Apple
3
9/23 11:42
ツルリンドウは結実
山頂直下の急登箇所で多く見かける
堂満岳で昼ごはん
2025年09月23日 11:44撮影 by  iPhone 16e, Apple
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9/23 11:44
堂満岳で昼ごはん
琵琶湖対岸に沖島と津田山
中ほどは箕作山や繖山、奥は鈴鹿の峰々
2025年09月23日 11:44撮影 by  iPhone 16e, Apple
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9/23 11:44
琵琶湖対岸に沖島と津田山
中ほどは箕作山や繖山、奥は鈴鹿の峰々
琵琶湖南湖、大津・草津方面
2025年09月23日 11:48撮影 by  DC-FZ85, Panasonic
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9/23 11:48
琵琶湖南湖、大津・草津方面
これは何の実だったでしょうか
2025年09月23日 12:03撮影 by  iPhone 16e, Apple
2
9/23 12:03
これは何の実だったでしょうか
釈迦岳・カラ岳を望む
2025年09月23日 12:05撮影 by  iPhone 16e, Apple
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9/23 12:05
釈迦岳・カラ岳を望む
こちらはシャクシコバの頭とコヤマノ岳
2025年09月23日 12:05撮影 by  iPhone 16e, Apple
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9/23 12:05
こちらはシャクシコバの頭とコヤマノ岳
時々スギの大樹
2025年09月23日 12:14撮影 by  iPhone 16e, Apple
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9/23 12:14
時々スギの大樹
樹間より琵琶湖と対岸を望む
2025年09月23日 12:18撮影 by  iPhone 16e, Apple
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9/23 12:18
樹間より琵琶湖と対岸を望む
ソウシチョウ
2025年09月23日 12:26撮影 by  DC-FZ85, Panasonic
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9/23 12:26
ソウシチョウ
ソウシチョウもう1枚
2025年09月23日 12:30撮影 by  DC-FZ85, Panasonic
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9/23 12:30
ソウシチョウもう1枚
カバイロツルタケだろうか
2025年09月23日 12:51撮影 by  iPhone 16e, Apple
2
9/23 12:51
カバイロツルタケだろうか
アザミの種類はよくわかりません
2025年09月23日 12:55撮影 by  iPhone 16e, Apple
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9/23 12:55
アザミの種類はよくわかりません
存在感半端ないアカヤマドリ
食べられます
2025年09月23日 12:58撮影 by  iPhone 16e, Apple
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9/23 12:58
存在感半端ないアカヤマドリ
食べられます
きょうも金糞滝さんにご挨拶
2025年09月23日 13:07撮影 by  DC-FZ85, Panasonic
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9/23 13:07
きょうも金糞滝さんにご挨拶
正面谷にも結構コバギボウシがあるのですね
2025年09月23日 13:13撮影 by  iPhone 16e, Apple
1
9/23 13:13
正面谷にも結構コバギボウシがあるのですね
隠れ滝さんにも
2025年09月23日 13:24撮影 by  DC-FZ85, Panasonic
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9/23 13:24
隠れ滝さんにも
ノブドウ
2025年09月23日 14:02撮影 by  iPhone 16e, Apple
3
9/23 14:02
ノブドウ
タイトルバック用
2
タイトルバック用
撮影機器:

感想

持ち時間は登山口までの往復を含めて6時間。
出発が遅くなったが、湖西道路も4車線になり、この時間になっても渋滞なくスムーズにイン谷口。
いつものように予定は決めていない。
武奈ヶ岳に行けないことはないと思うが、この夏はほとんど山に登っていなかったことを考えると、辛く余裕のない登山になるだろう。よって2年間登っていない堂満岳に行くことにする。

イン谷口より近道を蜘蛛の巣に苦戦しながら静寂なるノタノホリへ。
この先、トラバース道になると小雨が降り出す。しかし頭上で木の葉が受け止めてくれるので地面には届かない。尾根まで登ると、細かい水滴を肌に感じるが、熱くなった体にはちょうど心地よい。その後止むが再び山頂直下でも短時間小雨が降る。

山頂からは沖島から鈴鹿の峰々が遠近感なく見える。伊吹山も見えるが単なるシルエット。
下界は、そこには人間の営みなどまるでないかのような無機質なものに見える。
風もなく、音もなく時間が止まったような錯覚さえ覚える。
山ではまだ人には会っていない。寂しさはないが自分一人ここに取り残されたかのようだ。

金糞峠までではようやく鳥の囀りが聞こえ、安堵感みたいなものが一瞬頭の中をよぎる。
気がつけば周囲を小鳥たちに囲まれている。立ち止まってしばしその声を聞き、その姿をとらえようと望遠付きカメラをザックから取り出す。ソウシチョウ、コゲラは確認できたが他の種の鳥もいたように思う。
しばらくすると鳥の群れは谷の方へ去って行った。

金糞峠にも誰もいない。
正面谷登山道は数箇所で落石や土石流があったようで、以前に比べて少々荒れ気味のような気がする。特に青ガレまでの左から入る支流は大きく荒れて少々歩きづらくなっている。

金糞滝、隠れ滝へのご挨拶も忘れない。
改めて登山道脇の露岩を見上げると、今まで気付かなかったが、数箇所でギボウシの群生が見られた。すでに花の時期は終わっているので、また来年の夏にはゆっくり鑑賞しよう。
大山口で洗濯を済ませイン谷口に戻る。

結局、下山まで誰にも会わずじまいであった。
休日であって、猛暑もようやく過ぎ去り気候が良くなってきたので、たくさんの方が山に入っておられると思っていたが、正面谷の駐車場にも5台程度しか駐まっていなかった。

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コメント

エイチび〜さん、こんにちは。
お仕事は落ち着かれたのかな? 先週は鈴鹿に行っておられたかと。

湖西道路のネック部分が4車線化完了しましたね。明け方に通るときは湖西道路を走るんですが、帰りは和邇から途中へ抜けちゃうんですよ。これで走りやすくなったかな。

ノタノホリへのバリルートいいですよね。ウリさんに教えてもらってから桜コバ方面へは下りてないです。
ソウシチョウに遇われたご様子。綺麗な鳥なんですけど要注意外来種とか。シカの食害で笹が減少し数も減ったとか聞きましたが、比良での目撃レコは少ないような?? 小女郎峠辺りだと笹も沢山ありますよね。写真はシャクナゲの葉っぱかな?

ノブドウもあったんですね🎵 実が疎らな房なんだ。ググると「不味い」って書いてあったんですけどね。
ヤマブドウとはまた違うような。昨日コーナンで「ヤマブドウ」の苗が売ってあったんですよ。興味津々で見ていたのですが、家には挿木したブドウの苗がいっぱいあって「どうするの?」なんて言われちゃってます(^ω^) 4本も植えてるのにね。
赤い実の写真をグーグル先生に尋ねると「ソヨゴ」って言ったはりました。庭によく植えられる庭木だとか。
登山者はよく耳にする赤い実が生る「ナナカマド」に似たクロガネモチは近くに植わっているんですけどね。生垣に植えてみたいです(^ω^)
2025/9/24 15:11
プロフィール画像
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