城山・鶴頂峰・八尾山 MTB


- GPS
- 06:18
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 775m
- 下り
- 777m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 6:19
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山サイ難易度C(A易→F難) 楽音寺の参道から大内集落へは金網フェンスが張り巡らされており、出るのに苦労した。 |
写真
装備
個人装備 |
薄cw-x上
Tシャツ
薄ズボン
夏靴
30L防水リュック
KLEIN
水
食料
|
---|---|
備考 | ●麦茶2ℓはちょうどだった。晴れていたら不足していたかも。 ●輪行袋は八木駅にデポした。 ●降水確率30%だったが、装備を最小限にするため雨具は持参しなかった。 |
感想
少しでも荷物を軽くするため、雨具は持参せずに輪行袋は八木駅にデポして周回して戻ってくるルートにした。
八木城跡である城山は展望も優れていて、良く整備がされている。
P342へ向かう尾根の分岐で、赤テープにつられて道を間違える。おそらく人為的に倒木をクロスさせて通りにくくしている所が正しい道。その先は蜘蛛の巣や倒木が多く、道もはっきりしない部分がある。
P342手前の鞍部で、胸のポケットに入れていたマンションの鍵を落としたことに偶然気付く。同居人からは、鍵を失くしたら合鍵を作るのは認められず全部交換か引っ越しをすると念を押されているため、自転車をその場に置いて探しに戻る。落とした場所については全く見当がつかず、輪行中なのか山中なのかも分からない。諦めながら当てずっぽうに歩いていたが(どこまで戻るかも考えていなかった)、すぐ手前のピークに落ちてる鍵を発見して命拾いした。
その先もずっと、若干の倒木が邪魔になるやや荒れ程度の道。通過困難な深いブッシュや崩落などはなかった。しかし、距離が長いので結構疲れた。ようやく涼しくなってきたので縦走可能であったが、猛暑日なら無理だっただろう。
鶴頂峰も八ツ尾山も、山名ではなく点名や標高のみ記したプレートしかなかった。紙のプレートが随所にあったが、字は日焼けして読めずラミネートが劣化してパキパキに割れていたので、これならない方がましである。
八ツ尾山からの下りのルートに関して、西側にある大内峠の峠道は倒木などで荒れてそうなので、地図にある楽音寺を経由して下るルートを選択した。ヤマレコの足跡では全く空白であったので一か八かの賭けに出た。
P409を右に巻いた先の鞍部から、踏み跡のない薄暗い斜面を右に逸れながら下って行くと、やや開けた平らな場所に出る。その向こうの尾根の上に寺院の祠が見えているので、その方向に向かって登り返すと楽音寺に辿り着く。
楽音寺は今は無人の古寺で、本堂に隣接する鐘楼と少し離れた高い所に祠があった。いずれも屋根の損壊が著しく、一部シートで覆われていた。市の文化財指定を受けている建物だとは思うが、予算が合わずに修復できない状態が続くと、近いうちに屋根が落ちて倒壊するだろう。
本堂から下ったところに駐車場のような広場があり、そこから先の参道は舗装されている。MTBなので平気だが、車では走りたくないような急勾配。出口に金網フェンスと南京錠付きのゲートがあり出られない。フェンス沿いに墓地を回り込み、別の作業道から鍵のかかっていないゲートを見つけてようやく脱出。
なかなか充実したルートであったが、楽音寺境内はフェンスの反対側から立入禁止表示があるし今も管理されているようなので余りお薦めしない。しかし、帰宅してからYAMAPで調べたら複数の記録が出てきたので、行ってる人はいるようである。
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