大文字山(天の原 再訪)


- GPS
- 03:21
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 568m
- 下り
- 589m
コースタイム
- 山行
- 3:03
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 3:22
天候 | 曇。吹き抜ける風は冷たく汗冷えするほどでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
火床から善気山を経て法然院に下山。出町柳駅迄歩き、京阪電車で京橋迄。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありませんが、大文字山北斜面は何度歩いても迷いますので、GPSは必携です。 |
写真
長年、京都で仕事していましたが、ここを訪れるのは初めてです。
浄土宗と言えば、総本山が知恩院なので、法然院も壮大な伽藍ではないかと思っていましたが、こじんまりして趣がありました。
調べてみると1953年に浄土宗から独立し、今は単立宗教法人だそうです。
感想
今年の夏は例年になく猛暑で、近場の低山を歩くのは危険な状態でした。
8/17に甲山森林公園のサギソウを見に行って以来、ほぼ一月ぶりに近郊の大文字山歩いてきました。大文字山は7/2以来です。
この日は曇りで気持ち良く歩けました。登りでは夏と同じくらいに大汗をかきましたが、風が吹き抜ける場所では、ヒンヤリとして、季節が進んでいることを実感しました。
この日の目的は麓の銀閣寺から最短で天の原に行く事でした。
以前、山頂から下る際に六道の辻から谷筋に降り、薄い踏み跡を辿って行くと開けて気持ちの良い場所に出ました。天の原でした。
その後は急坂の登下降を繰り返したりして、苦労の末に中尾滝に降り立ちました。
今回は過去のログを参考にして、ルートを作成して臨みましたが、何度も間違い、そのたびに戻るを繰り返し、漸く天の原に到達できました。
天の原から少し戻り稜線上の幅広の山道を詰めると、六道の辻に出ました。山頂からの展望は比較的クリアでしたが、遠くは霞んで見えませんでした。何時も賑やかですが、この日は単独の男性と、男女の4名のグループだけでした。
少し休憩して、三角点にタッチして下山にかかりました。
幻の滝付近から谷筋を2つ横断して火床に至りました。
火床から法然院に下り、哲学の道から今出川通を通って京阪・出町柳駅に出ました。
この日に見た動物は鹿だけです。
火床の手前の斜面に大きな鹿二頭が居て、逃げる素振りを見せないので、大きな声を上げると逃げて行きました。
中尾城址からの尾根道の手前では枯れた大木に大きな引っかき傷がついていました。大きさからして熊ではないかと思いますが、確証はありません。居ると思って歩くべきかなと思いました。
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