苗場山



- GPS
- 08:05
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 861m
- 下り
- 860m
コースタイム
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 8:03
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレあり キャパ50台 8時着で2割空きくらい 車両間隔空けすぎが多い 後から来る人のことを考えましょう。 バイクは置き場を考えましょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場からすぐの所に水場あり 合目表示が9合目まであるが、合目間の所要時間がおかしいところがある。 4合目の右側の道を行くと水場。YAMAPには煮沸推奨コメントがあるみたい。 前日雨のせいだろうが、八号目過ぎまで9割方ウェット。靴、ズボンの裾は泥だらけ クサリは数ヶ所あるが怖さを感じるところはない 迷うようなところもなし |
その他周辺情報 | 小赤沢温泉 楽養館 600円 食堂もあり 濃い黄土色 苗場と鳥甲の山カードあり(無料) |
写真
感想
3:45家出る。
湯沢で降りて小赤沢コース三合目の駐車場に着いたのは8時。
8合目までは面白みのない道。前日の雨のせいと思われる泥濘や鎖場はいくつかあるも急登はなく総じて登りやすいと言えると思う。
8合目過ぎて少し行けば、一気に開け別天地に。神がかり的なことに、ここでパッと太陽が出る。右にこんもりと2036峰、左には黄金色手前の何とも言えない色の丘。ここまでの疲れが完全リセットされる。
9合目までは、この色の絨毯の上の木道を、左右に池塘を見ながら歩く。低木の緑や赤も、白い木道までも良いアクセント。雲の流れで絨毯の色も刻々と変わる。映えスポット過ぎて前に進めない。
9合目過ぎたら、また黄金色の絨毯ゾーン。神社分岐のテラスでYから黒豆パンもらい小休止。
先に龍ノ峰へ向かうことにする。神社を過ぎると、またまた別天地が広がる。先に進めない。龍ノ峰への道は、地図では湿原地帯を貫いているが、笹で隠されているみたいでちょっと期待はずれ。途中に大きな池塘があり、テラスが併設。下でも見かけたご夫婦に、龍ノ峰の事を聞いてみると、「展望なし。標識もなくどこが頂上かもわからない」とのこと。悩んだがパンも食べたし、行ってみることに。しかし、わりとすぐに、今歩いている場所よりも龍ノ峰山頂標高かま低いことに気づく。それでは展望無いのも当たり前なので引き返すことにする。神社分岐に戻り山頂へ。このみちの右手には広大な湿原台地が広がる。初めて来たので夏の美しさは知らないが、緑一色よりも色とりどりの今の方がキレイと信じて疑わない。次来る時も同じ季節がいいと思ってしまう。小屋でトイレを借りる。中にも外にもあり、どちらも百円。外観は古さを感じるも中はキレイ。泊まって朝夕の光の中の景色も見たいものだ。
山頂はすぐそこ。そしてそこから祓川コースの方に少し行くと大展望の広い休憩テラスが。ここでお昼ご飯。Yがクリームシチューと栗ご飯を作ってきてくれた。しかも今回は運び役も。。鍛えたい気持ちがあるのだろうが、いいのだろうかと思ってしまう。大量の栗も剥くのが大変だったはず。この景色の中で食べれる贅沢。スイーツ担当?のKからも栗デザート頂く。ごちそうさまでした。
晴れると日差しが熱いくらいだが、日が翳ると少し肌寒い。それでも半袖一枚で大丈夫だった。
名残惜しいが、いつもの長過ぎる休憩を若干反省しているので撤収。それでも80分いたみたい。太陽も出なくなってきたので長袖着て出発。8合目からのウェットゾーンに気をつけながらほぼノンストップで下山。
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