紅葉の乗鞍岳〜位ヶ原


- GPS
- 05:50
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 527m
- 下り
- 878m
コースタイム
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 5:46
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
三本滝 駐車場 トイレ |
コース状況/ 危険箇所等 |
枯葉少なく今年の紅葉はかなり良さそうです。10月4日辺りがピークだと思う。 乗鞍大雪渓WEBを参考にすると良いです。 |
写真
感想
乗鞍大雪渓webに紅葉が始まったと有った。リハビリ登山には丁度いい。
バスの切符サイトで予約を確認すると満車。仕方ない天気も良いし平標山でも行くか?
前日夜に再度確認すると増便されていたので、観光センター7時発、帰り位ヶ原14時15分を予約。(予約に遅れないように、家を出るのが本日の肝だな)
2時半頃出発して観光センターに6時半頃。間に合って良かった。7時50分に畳平に到着。GPVだと11時頃に雲が取れるのでゆっくりと行こう〜 北側が雲が無く好展望。未踏の魔王岳・大黒岳・富士見岳に登る。魔王岳・大黒岳は穂高連峰が近く大展望。人も少なくとても良い。富士見岳は大黒沢・富士見沢・位ヶ原方面の紅葉が見れて帰りが楽しみ。摩利支天岳は立入禁止なので剣ヶ峰に向かう。好天なので人が多い。見上げる剣ヶ峰に人影。頂上小屋から渋滞していた。南側(おんたけ・中央アルプス)が見れないのは残念だが、ここで終了する。
(下り専用を登る年配の輩が居たがどうなんでしょうね?渋滞時に何度もして知っているんだろうね。)
肩の小屋を位ヶ原方面に下ると人が居なくなり静か。皆さん紅葉を見に来たのでは無いのかな?人が少ない静かな紅葉のエコーラインと登山道を下る。思っていたよりも紅葉は進んでいて、十分に綺麗。剣ヶ峰に行かずにこちらに時間を割けた方が良かった。
枯葉が少なく、これから1週間後が最盛期。紅葉の始めであれだけ綺麗なら、ピ―ク時はさぞ綺麗だろう。その時に来てみたい。この秋は自分の腰の調子次第かな?
それにしても皆さん百名山だけで、紅葉に興味が無いのかな?意外でした。
紅葉の乗鞍〜位ヶ原は、Nafさんがずっと狙っていました。この土日に行くとは思っていなかったのですが、木曜日にNafさんが、「紅葉してきた」というブログ情報をキャッチ。今年から予約制になったバスはすでに満席で、一旦は別の方面を検討していたのですが、金曜日20時過ぎにバスの増便を発見し、乗鞍に決定しました。
まだ行ったことのないピークを巡ることにして、畳平から出発。Nafさんは、朝は南の方が雲が多いことも計算していたそうです。静かな魔王岳、大黒岳からスタート。北方面は快晴で、槍穂はとても近くに感じるほど。笠ヶ岳、水晶岳なども目視で同定できるほどでした。
大黒岳下りから富士見岳までの登山道では、東側の大黒沢、富士見沢沿いのオレンジ、位ヶ原山荘上の屋根板のダケカンバの黄色がなど、フレッシュ紅葉が広がり、私にとっは、ここ数年で間違いなく1番の美しさでした。
工事中で入れない摩利支天岳をやり過ごし、肩の小屋から剣が峰を目指します。一面紅葉ではありませんが、ハイマツ帯の脇にはえる紅葉のラインが美しい。頂上小屋から上は、山頂待ちの行列だったため、ここをピークとして降りることにしました。
肩の小屋口まで降りると、ハイマツ帯の脇にはえる紅葉や、先ほど見た大黒沢、富士見沢沿いの紅葉を下から見ることになり、青空とのコントラストでとても美しい。そこからの下りは、登山道では脇の木々で斜面が見えないかもしれないと考え、カーブを1つだけ車道を歩きました。登山道に入れる宝徳霊神(バス停)では、車道か登山道か迷いました。雲で陽が当たらなくなってきていたため、いい写真はもう取れないかもねと、距離の短い登山道にしました。しかしこの決定が功を奏し、屋根板の中間部で素晴らしいダケカンバの黄葉を見ることができました。
1つ心残りは、時間がなくて位ヶ原山荘でコーヒーが飲めなかったこと。お話しを伺うと、今年は昨年よりきれいとのこと。美しい乗鞍を、大変堪能させていただきました。
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