記録ID: 8752621
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
会津駒ヶ岳(キリンテ in/滝沢 out)
2025年09月28日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:09
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,181m
- 下り
- 1,266m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 9:23
距離 13.9km
登り 1,181m
下り 1,266m
15:40
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
専用バス 5:00発 キリンテ登山口6:08ごろ着 【復路】路線バス(会津バス)で駒ケ岳登山口 15:52発 「会津田島」17:30着 東武線特急リバティ 会津田島 17:48発 〈コメント〉 (1)夜行列車は、会津高原尾瀬口で停車し、バスの時間まで車内で仮眠するようになっています。 そのとき、車輌のすべてのドアが開放され、停車中そのままになります。つまり、外気が流れ込んで来て、列車運行時よりはるかに寒くなります。相応の防寒をした方がいいでしょう。 (2) 往路の専用バス(会津バス)では、キリンテバス停(登山口まで少し歩く)ではなく、キリンテ登山口の目の前に降ろしてくれました。 キップ(クーポン)の改札時、降車場所を聞かれたのでキリンテと答えたら、実際に降車するとき、“キャンプ場ですか?” と確認されたので、“登山口です”。 すると登山口の目の前で降ろしてくれた。バス降りたらすぐそこが登山口で、随分ラクでした。 (3) 復路の路線バス(会津バス)はカード使用OKです。 クレジットカードのタッチ決済も可能です。デビットカードを愛用している身としては、大変便利でした。現金(小銭)を用意しなくてよいのが助かります。 なお、路線バスにもかかわらず、座席が埋まっているからとの理由だと思いますが、増便されていました。おかげで、会津田島まで、座って行けました。路線バスでこんなことしてくれるバス会社あるのでしょうか。 (4)滝沢登山口バス停は、上り線のバス停標識がありません。下り路線のバス停標識の、(標識は無いが)反対車線側で待ちます。 探しても見当たらないので、下りの標識と兼用なんだ、と思って下りのバス停標識で待っていたら、反対車線で待つのですよ、と見知らぬ方に教えられました。危なく最終バスを逃すところでした💦 親切な方、どうもありがとうございました。 (5)会津鉄道「会津田島」駅では、現金しか使えません。交通系カードも使えません。 乗車券を買うのにカードで、と考えて現金が足りなかったりすると、最悪帰れなくなります。まぁATMはあるので、そこで現金引き出せる、ということらしいです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【キリンテ→大津岐峠】刈り取りもされており、良好。一部急な箇所もあるも、滝沢口から登るの比較すればだいぶ楽だと思う。樹林帯だが、広葉樹林なので、あまり暗さはない。 【大津岐峠→駒ノ小屋】富士見林道と名付けられていて、歩いて気持ちよい稜線。とはいえ、開けた箇所、樹林帯、岩場、湿原というか湿地、など、それぞれは短いながらも、多様な面も持ちます。 峠からは短い湿地が続きますが、太もものあたりまで草が被さっているため、露で結構濡れました。 木道は滑りやすく、中にはガタついているのもあります。概ね平坦ですが、小屋に上がる直前だけ急です。 【駒ノ小屋←→山頂】木道が整備されており、快適。 【駒の小屋→滝沢登山口】 しばらくは木道が続いて、とくに小屋の前あたりは、草紅葉の中に白い木道が映えて、メルヘンの世界。 ですが、しばらく進むと、黙々と下るだけの道となります。下っている感覚ですが、傾斜も結構キツく、しかもそれがずっと続く感じです。上りは辛いだろう、と思います。 |
その他周辺情報 | 【滝沢登山口(国道近く)】トイレあり。登山届も出せたと思います。 【駒ノ小屋】トイレ、キレイです(有料)。テーブルも複数あり、休憩、食事に最適です。 【キリンテ登山口】登山届ポストもトイレも駐車場もありません。が、国道からすぐ登山道なので、公共交通機関利用者にはありがたい。滝沢登山口は、バスを降りて車道を30分上ってやっと登山口。 |
写真
撮影機器:
感想
キリンテからの登りにしたのは、
(1)富士見林道が良さそうだっから。
滝沢から登ると、登りで疲弊してわたしの体力ではキリンテまで回れない。日帰りで富士見林道を歩くには、キリンテから登るしかない。
(2)滝沢からの登りが辛そうだったから。
滝沢は下りで使おうと考えた。キリンテの方が標高が100m弱高いので、僅かながらも登り標高を稼げるというセコイ考えもあった。
実際にキリンテから登ってみて、上の2点は、その通りだと感じた。
中門岳は、小屋に着いた時間次第と考えていた。13時には小屋から下り始めないといけなかったので、今回はそれに間に合いそうもなかったのでお預け。
会津駒ケ岳登頂と、キリンテからの周回が主な目的だったので、それでヨシとする。
それと、稜線歩きは日焼けに注意ですね。富士見林道で、右後ろから首筋に直射日光を受け続けたせいで、帰宅後真っ赤になり熱を持っていました。氷で冷やした後、冷えピタを睡眠中、朝起きて取り替えて、職場の最寄り駅に着くまで通勤電車の中でも首に付けていました。なんとか発熱は回避できましたが、帽子のほかに日焼けどめや、首に巻くタオルなど、なんらかの対策が必要でありました。ここは反省です。
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