函館山&五稜郭 491座目/日本の山1000


- GPS
- 03:35
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 325m
- 下り
- 322m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5:50 大間崎第一駐車場発 6:50 大間 フェリー→函館 8:20 函館着 8:40 五稜郭駐車場 タワー 五稜郭散策 10:30 五稜郭発 11:10 函館山 旧登山道駐車場(トイレ、休憩所) <復路> 14:20 函館山旧登山口発 15:10 函館 宿舎着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 函館市街 |
写真
感想
2025年(令和7年)9月29日(月)
函館山&五稜郭 491座目/日本の山1000
下北半島の「日本の山1000」4座を登り、大間から函館に渡る。
本来は函館から惠山を目指し移動の予定だった。
天候が優れず、函館で一日をすごとにした。
五稜郭へ。
まずは五稜郭タワーから五稜郭を眺める。
星形の土塁が特徴的でヨーロッパの城郭を模したとのこと。
今後登る予定の函館山が眺められ、遠くには横津岳も確認することができた。
まずは五稜郭の星形を歩こうと決める。
土塁の上には歩ける道が整備されている。
草刈りが全域で行われて機械の音が鳴り響く中だが、一人の方に出会っただけでのんびりと一周できた。
桜が咲く頃には賑わうだろうと想像もできた。
雨が降りそうな朝方だったが薄日も差しだしたので函館山へと向かうことにした。
夜景の函館山が有名だが、既に数回夜景は眺めたことがあるので昼間の函館山へを優先させた。
そして麓から歩いたことが無かったので、明るい内にとの思いもあった。
函館山旧登山道を利用しての登りになった。
麓には無料の駐車場があるのも決め手でもあった。
よく整備された広い登山道がほどよい傾斜で山頂へと延びる。
夜景のイメージが強い函館山。
麓から登ると自然が豊富で、樹木も豊かで当たり前の山だ。
山道に鳥、植物の紹介が見られたが、あの可愛い鳥シマエナガも見られるというのには驚いた。
数回車道を渡り山頂へと道は進む。
一合目、二合目などの標示と共に千手観音などの石仏も見られる。
山頂間近には函館山権現の数体の石仏が並び祀られていた。
函館山の最高峰御殿山へ。
夜と違い比較的人は少なくゆっくりと山頂で過ごせた。
展望台の最上部にまで上ることができて函館市街を眺めることができた。
夜景とはひと味違い、函館港、海に挟まれた密集する街並みが見られた。
遠くには北海道駒ヶ岳の独特な山容が眺められた。
そして上る予定になっている横津山も山頂のレーダーが目印になり確認ができた。
また山名は分からないが、海を挟み松前半島方面の山並みが望めた。
ゆっくりと山頂で過ごし、下山は汐見山コースで下った。
登りよりも狭い登山道で、巨木も見られ旧登山道とは違い一人の方と出会うだけの静かな道だった。
思っていた以上に自然は豊かで、地元の方が気軽に楽しむハイキングコースにもなっていることが分かった。
函館山は「日本の山1000」491座目となり、夜景だけでない普通の山として十分楽しむことができた。
ふるちゃん
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