本日はJR山陰本線「日吉」駅前へやって来ました。
「南丹市営バス」の美山線(かやぶきの里方面行き)の始発に乗車しますが、乗客は一人だけでした。
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9/30 7:01
本日はJR山陰本線「日吉」駅前へやって来ました。
「南丹市営バス」の美山線(かやぶきの里方面行き)の始発に乗車しますが、乗客は一人だけでした。
「中佐々江」バス停で下車し...
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9/30 7:37
「中佐々江」バス停で下車し...
バス道を少し引き返して、「原峠」へ向かう林道へ進みます
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9/30 7:42
バス道を少し引き返して、「原峠」へ向かう林道へ進みます
クリの実はイガイガだけ残して綺麗に無くなっていました。
忘れていたクマ鈴を慌てて取り出します 😅
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9/30 7:45
クリの実はイガイガだけ残して綺麗に無くなっていました。
忘れていたクマ鈴を慌てて取り出します 😅
土砂崩れ跡が一箇所だけ有りましたが、普通車なら何とか通れるようになっています。
ただし、落石はいたる所に転がっており、リスクはあるかもしれません。
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9/30 8:06
土砂崩れ跡が一箇所だけ有りましたが、普通車なら何とか通れるようになっています。
ただし、落石はいたる所に転がっており、リスクはあるかもしれません。
上って行くと朝霧に包まれましたが...
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9/30 8:12
上って行くと朝霧に包まれましたが...
天気予報は晴れ。
「原峠」の鞍部へ着く頃には見通しも回復しました。
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9/30 8:26
天気予報は晴れ。
「原峠」の鞍部へ着く頃には見通しも回復しました。
「原」側へ進むと林道交差点となり、東方へ2本...
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9/30 8:28
「原」側へ進むと林道交差点となり、東方へ2本...
西方へ1本の舗装林道が延びています
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9/30 8:29
西方へ1本の舗装林道が延びています
東方の右側、緩やかに上って行くのは「丹波広域基幹林道」。
一般車両は通行禁止ですが、人は通行可能です。
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9/30 8:30
東方の右側、緩やかに上って行くのは「丹波広域基幹林道」。
一般車両は通行禁止ですが、人は通行可能です。
直ぐに現れるゲートを越え、まずは「滝ノ肩」へ向かいます
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9/30 8:31
直ぐに現れるゲートを越え、まずは「滝ノ肩」へ向かいます
林道沿いの珍しい光景。
エ〜っ、何コレ?
大岩がウリハダカエデの枝に乗っかってます。
仲良すぎィ〜
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9/30 8:41
林道沿いの珍しい光景。
エ〜っ、何コレ?
大岩がウリハダカエデの枝に乗っかってます。
仲良すぎィ〜
この時期には珍しい彩りも...
ヤマハギですかね?
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9/30 8:42
この時期には珍しい彩りも...
ヤマハギですかね?
目指す「滝ノ肩」が正面に見えてくると...
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9/30 8:43
目指す「滝ノ肩」が正面に見えてくると...
間もなく山頂への分岐点が...
目印にテープが付いており、此処から山径へ進みます。
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9/30 8:46
間もなく山頂への分岐点が...
目印にテープが付いており、此処から山径へ進みます。
直ぐに防獣ネットが現れるので、その右側をネットに沿って上りました。
踏み跡が薄くて足場が不安定なのに、傾斜は結構急です。
立木やネットに掴まりながらの直登となりました。
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9/30 8:57
直ぐに防獣ネットが現れるので、その右側をネットに沿って上りました。
踏み跡が薄くて足場が不安定なのに、傾斜は結構急です。
立木やネットに掴まりながらの直登となりました。
「滝ノ肩」山頂広場へ到着。
「京都府山岳総覧」には「滝ノ高」と記されており、いずれかの山名はちょっとした言い間違いが通用しているのかも...
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9/30 9:05
「滝ノ肩」山頂広場へ到着。
「京都府山岳総覧」には「滝ノ高」と記されており、いずれかの山名はちょっとした言い間違いが通用しているのかも...
三等三角点の横に立つ杭が唯一の標識。
「点名 室屋」と記されていますが、国土地理院のサイトでは山麓の地名「室谷」が点名になっていました。
標高 548.8m
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9/30 9:07
三等三角点の横に立つ杭が唯一の標識。
「点名 室屋」と記されていますが、国土地理院のサイトでは山麓の地名「室谷」が点名になっていました。
標高 548.8m
残念ながら展望は無く、東方により高い山影が覗いているので山頂らしさはあまり感じませんが、自然林に囲まれて雰囲気のよい場所でした
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9/30 9:11
残念ながら展望は無く、東方により高い山影が覗いているので山頂らしさはあまり感じませんが、自然林に囲まれて雰囲気のよい場所でした
山頂まで導いてくれた防獣ネット。
これに沿って引き返します。
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9/30 9:12
山頂まで導いてくれた防獣ネット。
これに沿って引き返します。
下山途中、西方が覗けたので撮影。
この後に向かう方角です。
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9/30 9:20
下山途中、西方が覗けたので撮影。
この後に向かう方角です。
「原峠」の林道交差点まで戻って来ました
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9/30 9:36
「原峠」の林道交差点まで戻って来ました
西方のゲートを越えて、反対側の基幹林道を辿り「神楽坂」へ向かいます
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9/30 9:37
西方のゲートを越えて、反対側の基幹林道を辿り「神楽坂」へ向かいます
サクラの色付きは始まっていました。
紅葉の季節は確実に近づいています。
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9/30 9:41
サクラの色付きは始まっていました。
紅葉の季節は確実に近づいています。
林道は歩き易いものの、アップダウンは有ります。
「原峠」と「神楽坂」の間の最高点まではずっと上りで、結構息が切れます。
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9/30 9:58
林道は歩き易いものの、アップダウンは有ります。
「原峠」と「神楽坂」の間の最高点まではずっと上りで、結構息が切れます。
「神楽坂」の手前まで下って来ると、路肩が開けて案内板が立つ場所が...
案内板は半壊しており、もはや何の役目を果たしていませんが...
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9/30 10:15
「神楽坂」の手前まで下って来ると、路肩が開けて案内板が立つ場所が...
案内板は半壊しており、もはや何の役目を果たしていませんが...
対面に謎の小径が延びていたので探検してみることに...
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9/30 10:17
対面に謎の小径が延びていたので探検してみることに...
やや鬱蒼とした雰囲気で邪魔な倒木も有りましたが、直ぐに階段が現れるので上がってみると...
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9/30 10:20
やや鬱蒼とした雰囲気で邪魔な倒木も有りましたが、直ぐに階段が現れるので上がってみると...
思いがけない平地が広がっています
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9/30 10:22
思いがけない平地が広がっています
「京都府山岳総覧」によると、「神楽坂」の名前は、室町時代に山麓「原」の人々がこの峠の「愛宕山」が見える場所に鳥居を建て、火防を願って「神楽」奉納したことからきているようです。
この広場は立木に囲まれ、「愛宕山」はおろか全方角の展望は有りませんが、傍らの朽ちかけた材木がひょっとするとその鳥居だったのかも...
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9/30 10:41
「京都府山岳総覧」によると、「神楽坂」の名前は、室町時代に山麓「原」の人々がこの峠の「愛宕山」が見える場所に鳥居を建て、火防を願って「神楽」奉納したことからきているようです。
この広場は立木に囲まれ、「愛宕山」はおろか全方角の展望は有りませんが、傍らの朽ちかけた材木がひょっとするとその鳥居だったのかも...
広場の一角からさらに踏み跡が続いており、探検してみましたが...
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9/30 10:40
広場の一角からさらに踏み跡が続いており、探検してみましたが...
途中で見事なキノコを見つけるぐらいで...
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9/30 10:29
途中で見事なキノコを見つけるぐらいで...
「P481」まで探索しても、鳥居やその他の人工物、「愛宕山」の展望所は見当たりませんでした
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9/30 10:35
「P481」まで探索しても、鳥居やその他の人工物、「愛宕山」の展望所は見当たりませんでした
林道まで引き返し、100mほど進むと左へ分岐道が延びています
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9/30 10:45
林道まで引き返し、100mほど進むと左へ分岐道が延びています
南方の「佐々江」へ通じているようです
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9/30 10:45
南方の「佐々江」へ通じているようです
その直ぐ先には別の分岐道が右方へ延びており...
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9/30 10:46
その直ぐ先には別の分岐道が右方へ延びており...
北方の「原」へ通じています
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9/30 10:46
北方の「原」へ通じています
したがって此処が「神楽坂」の峠にあたりますが、今は真上に林道が建設されており、昔ながらの峠の景観はもはや見ることは叶いません
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9/30 12:03
したがって此処が「神楽坂」の峠にあたりますが、今は真上に林道が建設されており、昔ながらの峠の景観はもはや見ることは叶いません
引き続き林道を辿って「釜糠」へ向かいました
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9/30 10:55
引き続き林道を辿って「釜糠」へ向かいました
「釜糠」の山頂手前まで上って来ると、上れなくもなさそうな取付点を見つけましたが、何の目印も見当たらないので無理はせず...
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9/30 11:08
「釜糠」の山頂手前まで上って来ると、上れなくもなさそうな取付点を見つけましたが、何の目印も見当たらないので無理はせず...
ぐるっと廻って反対側の林道へ...
此処には一応テープが付いているものの...
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9/30 11:12
ぐるっと廻って反対側の林道へ...
此処には一応テープが付いているものの...
取付きと同時に急斜面が立ちはだかっています
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9/30 11:13
取付きと同時に急斜面が立ちはだかっています
直登は厳しいので、やや右トラバース気味に上ってみたらテープが有りました
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9/30 11:16
直登は厳しいので、やや右トラバース気味に上ってみたらテープが有りました
尾根筋へ上がると、後は踏み跡や古いテープが山頂まで続いており...
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9/30 11:20
尾根筋へ上がると、後は踏み跡や古いテープが山頂まで続いており...
アッと言う間に「釜糠」山頂へ到着。
頭上が開けて結構明るい山頂ですが、展望は得られません。
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9/30 11:23
アッと言う間に「釜糠」山頂へ到着。
頭上が開けて結構明るい山頂ですが、展望は得られません。
山頂標識がこちら
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9/30 11:27
山頂標識がこちら
こんな標識も...
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9/30 11:23
こんな標識も...
二等三角点有り。
点名「板橋村」
標高 588.3m
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9/30 11:28
二等三角点有り。
点名「板橋村」
標高 588.3m
山頂標識にも大きなクモの巣が...
あまりにグロい姿なので写すのも嫌だったのですが、巣を払う際に逃げ惑うけなげな様子を見続けてきたら、最近は不思議と親近感も...
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9/30 11:26
山頂標識にも大きなクモの巣が...
あまりにグロい姿なので写すのも嫌だったのですが、巣を払う際に逃げ惑うけなげな様子を見続けてきたら、最近は不思議と親近感も...
沢山のキノコを見つけたので写しながら引き返します
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9/30 11:33
沢山のキノコを見つけたので写しながら引き返します
食べられるとはとても思えない色です 😅
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9/30 11:39
食べられるとはとても思えない色です 😅
此処は「キノコの山」か⁉
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9/30 11:39
此処は「キノコの山」か⁉
林道を「神楽坂」まで引き返し、此処から山径を辿って「佐々江」方面へ下ります
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9/30 12:05
林道を「神楽坂」まで引き返し、此処から山径を辿って「佐々江」方面へ下ります
お地蔵様⁉
林道の直ぐ下に昔の峠の面影が残っていました。
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9/30 12:07
お地蔵様⁉
林道の直ぐ下に昔の峠の面影が残っていました。
近くには狭いながらも平地が見て取れます。
峠の茶屋でも有ったのかなぁ〜
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9/30 12:08
近くには狭いながらも平地が見て取れます。
峠の茶屋でも有ったのかなぁ〜
この区間は「鯖街道」の峠道らしく道幅は広めですが...
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9/30 12:14
この区間は「鯖街道」の峠道らしく道幅は広めですが...
少々荒れ気味で、通りにくい箇所が所々に有ります
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9/30 12:20
少々荒れ気味で、通りにくい箇所が所々に有ります
倒木迂回の影響か?
分岐道も延びており、結構ややこしいです。
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9/30 12:24
倒木迂回の影響か?
分岐道も延びており、結構ややこしいです。
左下に林道が覗き、トンネルを走る車の音も大きくなります。
このまま心地良く車道に下り着くと思いきや...
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9/30 12:29
左下に林道が覗き、トンネルを走る車の音も大きくなります。
このまま心地良く車道に下り着くと思いきや...
下草が元気に伸びた区間が有り、最後にちょっとしたヤブ漕ぎを強いられて...
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9/30 12:32
下草が元気に伸びた区間が有り、最後にちょっとしたヤブ漕ぎを強いられて...
トンネル出口のヨコへ下り着きました
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9/30 12:35
トンネル出口のヨコへ下り着きました
「西の鯖街道」の道標を見送って車道へ...
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9/30 12:37
「西の鯖街道」の道標を見送って車道へ...
車道の路側帯を歩いて「佐々江」へ向かいます。
交通量はそこそこ有り、本日最も危険を感じる区間でした。
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9/30 12:44
車道の路側帯を歩いて「佐々江」へ向かいます。
交通量はそこそこ有り、本日最も危険を感じる区間でした。
この先のT字路を左折すると...
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9/30 12:52
この先のT字路を左折すると...
直ぐに「下佐々江」バス停です。
(発車時刻によっては、少し「日吉駅」寄りから乗車するようなので、バス停に貼ってある案内にご注意を...)
本日もお付き合いありがとうございます。
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9/30 12:58
直ぐに「下佐々江」バス停です。
(発車時刻によっては、少し「日吉駅」寄りから乗車するようなので、バス停に貼ってある案内にご注意を...)
本日もお付き合いありがとうございます。
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