山行記録: 薬師岳登山口から和賀岳

記録ID: 8763522

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

八幡平・岩手山・秋田駒

薬師岳登山口から和賀岳

2025年10月02日(木) [日帰り]

岩手県秋田県

直立猿人

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 07:26
距離: 15.9km
登り: 1,367m
下り: 1,364m

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歩くペース

速い

0.7～0.8

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 6:38
休憩: 0:48
合計: 7:26

距離 15.9km 登り 1,367m 下り 1,364m

5:59

10分

薬師岳登山口公衆トイレ

6:09

6:10

5分

甘露水口

6:15

13分

曲沢分岐

6:28

6:31

23分

ブナ台

6:54

6分

滝倉

7:00

33分

滝倉避難小屋跡

7:33

31分

倉方

8:04

8:05

8分

薬師分岐

8:13

8:30

11分

薬師岳

8:41

24分

薬師平

9:05

27分

小杉山

9:32

32分

小鷲倉

10:04

10:23

29分

和賀岳

10:52

23分

小鷲倉

11:15

11:21

16分

小杉山

11:37

12分

薬師平

11:49

5分

薬師岳

11:54

11:55

20分

薬師分岐

12:15

24分

倉方

12:39

4分

滝倉避難小屋跡

12:43

19分

滝倉

13:02

12分

ブナ台

13:14

4分

曲沢分岐

13:18

7分

甘露水口

13:25

薬師岳登山口公衆トイレ

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甘露水登山口　どれが甘露水かわからなかった（笑）

2025年10月02日 06:09撮影 by SH-53E, SHARP

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10/2 6:09

甘露水登山口　どれが甘露水かわからなかった（笑）

薬師岳山頂に到着　あまり見晴らしがよくなかったような

2025年10月02日 08:14撮影 by SH-53E, SHARP

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10/2 8:14

薬師岳山頂に到着　あまり見晴らしがよくなかったような

薬師平を見上げる　前方の稜線にすでに雲がかかっている

2025年10月02日 08:35撮影 by SH-53E, SHARP

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10/2 8:35

薬師平を見上げる　前方の稜線にすでに雲がかかっている

2025年10月02日 08:56撮影 by SH-53E, SHARP

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10/2 8:56

小杉山への登り

2025年10月02日 08:58撮影 by SH-53E, SHARP

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10/2 8:58

小杉山への登り

小杉山に到着　ここから東に方向を変えて和賀岳に向かう

2025年10月02日 09:04撮影 by SH-53E, SHARP

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10/2 9:04

小杉山に到着　ここから東に方向を変えて和賀岳に向かう

小鷲倉に向かう　今回はこの山の紅葉が最も美しかったと思う

2025年10月02日 09:20撮影 by SH-53E, SHARP

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10/2 9:20

小鷲倉に向かう　今回はこの山の紅葉が最も美しかったと思う

和賀岳山頂

2025年10月02日 10:05撮影 by SH-53E, SHARP

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10/2 10:05

和賀岳山頂

和賀岳山頂を振り返る

2025年10月02日 10:26撮影 by SH-53E, SHARP

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10/2 10:26

和賀岳山頂を振り返る

再び小鷲倉に向かう

2025年10月02日 10:30撮影 by SH-53E, SHARP

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10/2 10:30

再び小鷲倉に向かう

2025年10月02日 10:31撮影 by SH-53E, SHARP

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10/2 10:31

小鷲倉を振り返る

2025年10月02日 11:05撮影 by SH-53E, SHARP

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10/2 11:05

小鷲倉を振り返る

薬師岳

2025年10月02日 11:23撮影 by SH-53E, SHARP

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10/2 11:23

薬師岳

薬師岳分岐　登りのときは和賀岳稜線が見えていたが

2025年10月02日 11:54撮影 by SH-53E, SHARP

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10/2 11:54

薬師岳分岐　登りのときは和賀岳稜線が見えていたが

撮影機器：

SH-53E SHARP

感想

直立猿人

　2年前の夏にも同じルートを目指したが、登山口に向かう林道が災害による通行止めでやむなく引き返した。前回のリサーチ不足に懲りて今回は事前に通行可能を確かめたうえで臨むことにした。　

　今回の不安材料は2つ。昭文社の地図〔2024年版〕で「悪路」として扱われている林道の状況とクマの出没である。1つめについては未舗装区間が約6.5km続くが、路面の凹凸も少なく、私の「フィット」でも底を擦ることがなかった。思ったよりも悪くない印象である。2つめについては、その気配や痕跡を確認しなかった。（気づいてないだけかもしれない…）。

　コースタイムが長いので、できるだけ早めに出発する。先行者は前夜から登山口の小屋に宿泊されていた1名で、この日にこのルートから入山したのは私を含め2名のみであった。薬師岳分岐あたりで樹林帯を抜けて稜線にでる。ここから小杉山から和賀岳までの稜線が見通せる。真ん中のシャープで見栄えの良い山体が小鷲倉で主峰の和賀岳は右奥の丸みを帯びた山体である。かなり遠くにある印象である。この後もこの景色を眺めることができると思い、敢てシャッターを切らなかったが、後悔（泣）
稜線はその後、濃い霧に覆われることになりシャッターチャンスは最後までお預けになってしまった。

　濃い霧となだらかな山容のために和賀岳の頂上がわかりづらく、到着したと思ってもまだその先の連続で4時間ほどで到着した。既に到着されていた先行者と少しお話をして往路を戻った。下山途中に霧が晴れることを期待したが状態に変化はなかった。

　天候によって登山の印象は大きく左右されるが、美しい山並や雄大な景色、紅葉やブナの美林など和賀岳の魅力を十分に味わうことができなくて少し残念であった。

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