韓国岳

- GPS
- 04:29
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 833m
- 下り
- 845m
コースタイム
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
・スズキレンタカー羽田空港店 軽ワゴン6日間で19,000円ちょっとでした。 ・鹿児島空港からえびの高原登山口までレンタカーで42km、1時間少々 ※本当はもっとずっと近いはずなのですが、本記録作成時点では鹿児島空港〜霧島間の県道が工事通行止めで10kmほど大迂回が必要です。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
・韓国岳えびの高原登山口コース、非常によく整備された観光ルートです。箱根や那須のような火山観光地の雰囲気。 ・全体的に迷う箇所などは皆無ですが、南面大浪池側の登山道は木道がかなり痛んでいます。速く歩くのには向かないと思います。 |
| その他周辺情報 | ・えびの高原駐車場 1日500円。えびの高原はこじんまりしていますが駐車場周辺施設非常ーーーにピカピカできれいです。良かったのかどうかはわかりませんが翌朝の眺望にも期待してこの日はここで1泊してしまいました(翌朝の天気はダメでしたが)。 ・えびの高原から霧島温泉郷までは10km程度です。有名な霧島ホテルの日帰り入浴は17時まででした。 |
写真
軽ハイト中心(ただし例外アリ)のプランで、店頭でミライースが目にはいった時は一瞬絶望しかけたんだけど、
「……こちらのハスラーでもいいですか??」
と言われてメンタルが安定しました。ひとまず寝床は安心だ……
霧島温泉と言われて真っ先に、テレビでよく見た馬鹿でか温泉を思い付きました。ミーハーなので早速向かってみたのですが、日帰り入浴の受付時間に間に合いませんでした……
この後移動するのはやめて、えびの高原に戻って一晩過ごしました。
翌日は九州全域に大雨予報が出ていたので、丸一日を街歩きと移動に充てました。朝一で鹿児島市内の銭湯へ。霧島ではないけど霧島温泉という名前です。実に良い銭湯でした。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
|
|---|
感想
【序】
今年たまたま会社の〇年勤続賞みたいなものがあり、数日ですがまとまった休みが取れたので今までほとんど縁が無かった九州に行ってみようということにしました。有名な観光地なども巡りつつラーメンを巡りつつの土日挟んで5泊6日予定です。
折角行くので山に登ります。私は自分の嗜好とスタイルから、いわゆる「日本百名山ピークハンター問題」的なものにはちょっと複雑な思いを持っているのですが、この地があまりにも縁遠く完全なるビギナーであるので、まずは正しい用法としての深田先生のガイドで学んでいきたい所存です。
※ちなみに、紀行文としての「日本百名山」自体は大好きで何度も読んでいるんですけどね。
今回は、今までこんなに無計画だったことがあったか?というくらいにノープラン行き当たりばったりの旅行でした。飛行機とレンタカーだけを決めてあとはだいたいで。その飛行機にしても、元々はスタンダードに九州の中心地熊本発着で予定していたのを、よくよく考えてみるうちに気が変わって鹿児島起点にしてみたり。
ざっくりと百名山5座を軸にして、各日1座半日だけ登って残り半日は観光に充てて、丸1日は予備日。九重ではテントを担いで憧れのキャンプ場へ。余裕があれば由布とか大崩にも行ってみたいなあ、みたいな感じで……
行きの飛行機の中でまでボンヤリと想像していたのは、初日は鹿児島市街観光にして、2日目から霧島⇒祖母と順に反時計回りで回っていくようなプランだったのですが、天気予報がイマイチで2日目が九州全域大雨予報です。
で、いきなり予定を変更して初日に霧島最高峰の韓国岳にだけ登ってしまい、2日目に鹿児島に戻って観光、その後は予定と逆の熊本側から時計回りで回って最後に鹿児島に戻ってくる予定にしました。移動距離は伸びますがまあ何とかなるでしょう。
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▼以下ヤマレコ本来の感想文
・韓国岳は観光地としてよく整備されて登りやすく、あっという間に非現実的な火山の光景が見られるコスパ……という言葉は良くないな、贅沢な山だと思いました。天気が悪く眺望は残念でしたが、ぎりぎりガスに飲まれる前に山頂に登れて良かった。
・九州の山に登るのは初めてなのに、「ここは九州に違いない」と思える雰囲気はなぜなのでしょうね。南国の植生や人里に近い雰囲気がそうさせるのか、同じ荒涼とした火山でも、2ヶ月前に登った大雪十勝や雌阿寒岳が「大地に試されている感」満点だったのに対して、霧島はどことなく温泉のような暖かさを感じます。
直近の噴火も記憶に新しい新燃岳が現在レベル3だということで高千穂峰方面に抜けられないのは残念なのですが、メインのルートだけでも歩けてありがたかったです。ただ、ヤマレコ的には霧島最高峰の韓国岳が「百名山」ということになっているのですが、本来は高千穂峰を含めての霧島山ですよね。名物のミヤマキリシマの季節にでも、また訪れてみたいですね。
つっしー










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