記録ID: 8770725
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ハイキング
支笏・洞爺
恵庭岳(恵庭市コース)
2025年10月04日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:17
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 817m
- 下り
- 816m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
地形図には記載されていないが、想像した以上にしっかりとした「道」。 随所にピンクテープが付けられ、浸食防止と誘導のためにルートを外れないよう緑色の細ロープが張られている。 北尾根、苔の双門、砂走りなどへの分岐点は的確に表示され、ビューポイントの案内まである。 「風切平」、「雲切平」などのネーミングもすてきだ。 まるで自分の庭のように丹精を込めて手入れをしてくださっている方(たち?)がいらっしゃるようだ。 心から敬意を表し、深く感謝申し上げます。 |
その他周辺情報 | 【下山後の入浴】札幌市保養センター駒岡 |
写真
感想
近年多くの利用があり、気になっていた恵庭市コースを初めて歩いてみた。
「コース状況」に書いたとおり、驚くくらいよく整備された登山道で、本当の山頂を目指すなら断然こちらのルートを選びたい。
晴天予報を信じ、絶景をめあてに登ったのだが、見事に裏切られた。
サングラスをして運転するほど朝陽がまぶしく、途中では恵庭岳の頂がくっきりと見え、期待が高まる。
歩き始めて1時間強、笹平で小休をとったころから南の空に雲が広がりだした。
高度が増すとガスにつつまれ、雨粒を感じることもあったのでレインジャケットを着けた。
下山してくる人に聞くと、山頂は真っ白で景色は何も見えず、風もあったという。
互いに「こんなはずじゃなかったですよね」などと言葉を交わしながら5組ほどとすれ違った。
西峰分岐のコルに出るとガスの中にジャンダルムがぼんやりと見えた。
その裾をまき、本峰から垂れている固定ロープに助けられながらルンゼを登り、「恵庭岳 1320m」の山名板が置かれた岩が鎮座する山頂に出た。
そこは支笏湖もオコタンペ湖も周辺の山々もまったく見えないミルク色の世界ではあったが、達成感は得られた。
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