記録ID: 8779991
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ハイキング
阿蘇・九重
九重山
2025年10月06日(月) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:20
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,101m
- 下り
- 1,101m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 6:20
距離 15.3km
登り 1,101m
下り 1,101m
6:26
1分
スタート地点
12:46
ゴール地点
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この日は道の駅小国から牧ノ戸峠まで25kmほど。下山後は次の目的地竹田市へ移動。 ちなみに今回はレンタカーの旅ですが、九州の百名山巡りは公共交通機関でもそれなりに足はあると思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・非常によく整備された美しいハイキングコースです。特に牧ノ戸峠と主峰の久住山間の往復に関しては危険箇所もなく、途中に休憩小屋やトイレもあります。 ・久住山以外の各峰については、それなりに火山性の岩場がありますので足を滑らせての転落やルートミス(足の置き場選択ミス)には注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 何せ阿蘇くじゅう国立公園のど真ん中であり、周辺はどちらに向かっても有名温泉地、名湯だらけです。黒川温泉も由布院も近い。 ※ただし公共交通機関の場合は路線バスでは無いので途中で寄り道するのは難しそう。 私は下山後に炭酸泉で有名な長湯温泉に寄り道しました。 |
写真
10分立たずに展望台へ。この時点で既に素晴らしい展望ですね。右手に見えるのは三俣山、向こうに見えるネコみたいな山は由布山でしょう。九州のことを知らなくてもあの姿は知っています。
下山後は、ちょっと寄り道するだけで行けそうな長湯温泉に向かいました。
わーいラムネだーラムネ大好きー。日本有数の炭酸泉、なかなかにラムネで気持ちよかったです。韮崎のあそこといい勝負の炭酸度合いですね。
わーいラムネだーラムネ大好きー。日本有数の炭酸泉、なかなかにラムネで気持ちよかったです。韮崎のあそこといい勝負の炭酸度合いですね。
あまりにもお湯が良く料金も安いので、どちらにするか迷った隣の温泉にもハシゴするという貧乏弾丸ハイカーらしからぬ行動を取ってしまった……こちらの浴槽も湯の花大量でまた違った良さがありました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
|
---|
感想
「九州の山」と言えば真っ先に浮かぶのは阿蘇山だと思いますが、「九州のハイキング」と言われたらそれは九重連山が筆頭になるのではないでしょうか。九州に馴染みが無い私にとっても、九重は登山趣味を始めて以来の憧れの地のひとつです。
今回の旅行もノープランで現着してからあれこれ予定を変えてはいますが、なんだかんだ九重に一番良い日に登れるように天気予報を見ていたところはあります。
ところで九重山(九重連山)の主峰は久住山ですし、町名にはここのえ町と久住町の両方がありますし、国土地理院的には面倒を避けてなのか「くじゅう」とひらがな表記ですし、私のホームで例えると丹沢山の主峰は丹沢山なのか問題みたいな事象が発生しているわけですけど、この記録のタイトルは「九重山」にしてみました。九重連山と書くほど連山巡っていないし、久住山だけが目的だったわけでもないですからね。
というような人間界の定義などは置いておいて、九重山は憧れに違わない圧倒的なジオ感を感じさせる溶岩ドーム群の山々であり、迫力と美しさのある山々でした。阿蘇山同様、この地域の山々は火山活動と人の営みが密着していて、最果てのような北海道の大自然とはまた違った温かみをどことなく感じさせます。
風景は圧倒的に個性的ですし、東西南北どこに降りても名湯だらけですし、観光地としても超一級ですね。今回は天気の都合で定番日帰りコースだったのですが、また坊ガツルキャンプ場にテントを張って大船山系と三俣山も入れて歩いてみたいです。
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