藤原ダケじゃないよ 天狗岩も寄って来たよ👺



- GPS
- 05:35
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 1,107m
- 下り
- 675m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 5:30
天候 | 晴れ時々曇り。暑かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前日に突如決まった藤原岳。
鈴鹿セブン6座目の挑戦。
自分にとっては少しハードルが高いお山と思っていたので、うだだんの同行は心強かった。
登りの途中は、石灰石採掘の重機とダンプカーの唸り声を聞きながら、時間はかかりながらも体力を温存できて藤原小屋までたどり着いた。
山頂まであと少し。緩やかな谷を少し下り、そこから山頂を目指す。山頂では少し雲は多めながら、鈴鹿山脈の山々や伊吹山まで見渡すことができた。再び藤原小屋まで戻った。当初の予定では、天狗岩はオプションになっていた。たけちゃんの体力次第と言う条件付きの。せっかくここまで来たのでもちろんオプション選択。小屋を出てすぐに広がるなだらかな丘は、青い空と白い雲を背景に、岩肌の白と植物の緑の絨毯が織りなす絶景となっていた。ここに来れただけでも藤原岳に登ってよかったと思えた。
天狗岩にたどり着いた。こちらの方が藤原岳界隈の最高地点になるそうだ。でもなんで天狗岩と呼ばれるようになっんだろう。素朴な疑問。
さあ後は降りるだけだ。前半のスローペースに付き合ってくれてコースタイムが気になるのか、うだだんは八号目を過ぎる頃から自分のペースを取り戻し行ってしまった。もう後ろ姿を目で追うことすら不可能だ。両足の親指の爪が痛くなり出して、かばって降りているうちに腰にきてしまった。ますますペースダウンしてしまった。一歩一歩足を進めながら、我ながらこんな登りが続くルートをよく登れたなと考えながらの孤独な帰りとなった。ようやく登山口駐車場にたどり着くと、すぐに登山靴を脱ぎ親指の爪を痛みから解放してやった。うだだんはすっかり帰り支度を整えて時間を持て余し、車のドアを開放して自分の帰りを待ってくれていた。今回もお世話になりっぱなしの山行となった藤原岳でした。
バッテリーの都合で下山の途中でアプリ終了してしまった。
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