剣山・次郎笈・一ノ森:公共交通機関利用:東京から前泊+1泊2日

- GPS
- 05:13
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,375m
- 下り
- 1,401m
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 4:39
| 天候 | 1日目:快晴→曇 2日目:曇 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東京駅発 16:30 岡山着 19:46(のぞみ49号) 岡山駅発 20:05 阿波池田駅 21:38(南風25号) 阿波池田BT駅発 08:15 久保着 10:16(四国交通バス、1,790円) 久保発 10:20 見ノ越着 11:10(三好市営バス、1,380円) (復路) 見ノ越発 11:12 久保着 12:02(三好市営バス、1,380円) 久保発 12:14 阿波池田駅着 14:14(四国交通バス、1,790円) 阿波池田駅発 14:23 岡山駅着 15:41(南風16号) 岡山着発 15:58 東京駅着 19:15(のぞみ36号) (路線バスの時刻表) 四国交通バス:祖谷線(阿波池田 ー 久保) https://yonkoh.co.jp/wp/wp-content/uploads/2025/09/tozai_iya_timetable2025.pdf 三好市市営バス(久保 ― 見ノ越) https://www.miyoshi.i-tokushima.jp/docs/4292.html バス時刻早見表(阿波池田 ― 見ノ越) https://nishi-awa.jp/nishi-awa/wp-content/uploads/2025/04/R7剣山ぐるっとバス詳細.修正10.02.pdf |
| コース状況/ 危険箇所等 |
剣山、次郎笈、一ノ森付近の登山道はいずれも良く整備されており、特に問題はないと感じました。 |
| その他周辺情報 | (阿波池田駅前の前泊地)彩り旅宿 4S STAY 阿波池田 池田温泉横 駅やバスターミナルから徒歩圏内。施設は清潔。素泊りプランが基本で価格もお手頃でした。なお、同じグループの経営で「古民家宿 阿波池田駅前」という宿泊施設も付近にあります。そちらはやや割高です。https://4s-stay.com/awaikeda/ (山小屋)剣山山頂ヒュッテ https://tsurugisan-hutte.com/ 素晴らしい山小屋でした。詳細は感想欄を参照。 (下山後の休憩)レストハウス霧の峰 見ノ越のバス停の目の前にあり、下山後のバス待ち時間に利用させて頂きました。「観光地の素朴な食堂」という感じで、雰囲気の良い場所でした。 https://miyoshi-city.jp/spot/レストハウス霧の峰/ |
写真
感想
なるべく公共交通機関を利用しながら関東地方より日本百名山に挑んでいます。今回は、徳島県の剣山に1泊2日(+前泊)で登ってきました。
初日の前半は快晴で、剣山山頂からの大展望、次郎笈や一ノ森までの快適な稜線歩きを楽しむことができました。午後からは霧が出てきましたが、雲海に沈む夕日、雲海上の月など、曇天ならではの幻想的な美しい景観を堪能することができました。
お世話になった剣山山頂ヒュッテは、設備、サービス等素晴らしく、非常に快適に過ごさせて頂きました(後述)。
トータルでは、非常に満足の行く山行でした。いずれ、是非とも剣山から三嶺まで縦走したいと感じた次第です。
なお、元来は5月に石鎚山に登った際に、併せて剣山にも登る予定でした。しかし、その際は天候の都合で剣山をキャンセルした経緯があります。5月の際は剣山山頂のみを半日で上下山する「弾丸登山」の計画でしたが、今回は剣山のみで1泊2日としたことで、次郎笈や一ノ森にも足を延ばすことができ、結果的により充実した内容にすることができました。また、山頂に宿泊したことで、幻想的な雲海の景観を楽しむこともできました。「災い転じて福となす」と言えるかもしれないと感じた次第です。
(公共交通機関による、剣山登山)
剣山は、登山そのものの難易度は余り高くないと感じました。しかし、公共交通機関(バス)でのアクセス手段は限られており、その点での難易度はやや高めかもしれません。
最もメジャーな登山口である見ノ越登山口(ロープウェイの山麓駅)までは、JRの貞光駅、阿波池田駅(大歩危駅経由)からそれぞれバス便があります。所要時間と運賃は、前者が約2時間(3,000円)、後者が約3時間(3,170円)です。
貞光 ― 見ノ越(つるぎ町コミュニティバス、直通)
https://share.google/ulWiIXO9SEhM5DEpa
阿波池田 ― 見ノ越(四国交通バス、三好市営バス、久保にて乗換1回)
https://nishi-awa.jp/nishi-awa/wp-content/uploads/2025/04/R7剣山ぐるっとバス詳細.修正10.02.pdf
いずれの路線も季節運行で、本数も限られています(それぞれ1日往復2便)。運行日も限られており、特に貞光線は、土日祭日のみの運行です。阿波池田線は、10月から11月中旬の期間は、毎日運行しています(2025年の場合)。
バス便が少ないことから、日帰り登山とした場合には、現地滞在は最長でも約5時間半と相当慌ただしくなります(往路:貞光線で見ノ越着 9:24、復路:阿波池田線で見ノ越発 14:55)。往復とも阿波池田線を利用すると、見ノ越着は11:10なので、現地滞在は約3時間半と更に短くなります(ロープウェイ利用であれば、この時間内でも山頂への弾丸往復は可能かもしれません)。
東京方面から岡山経由のJRでアクセスする場合、岡山発の特急が停車する阿波池田駅(または大歩危駅)からバスを利用できる阿波池田線の方がやや便利だと思います。加えて、東京から夜行高速バスで徳島駅に早朝に着き、JRで阿波池田に出る方法もあります。ただし、夜行高速バスの運行日が限られている他、夜行高速バスの種類によっては、阿波池田駅のバスに間に合わない場合があります(阿波池田からのバスに乗るには、徳島駅 06:23発のJR徳島線に間に合う必要があります(阿波池田着 08:09着))。
ちなみに、剣山―三嶺、剣山―立石を縦走する場合、阿波池田線のバス路線は、それぞれの登山口(三嶺は名頃、立石は二重かずら橋)を経由しているので、同じバス路線上で上山・下山両方のバス停をカバーすることが可能です。
(その他)
お世話になった剣山山頂ヒュッテは、素晴しい宿でした。(1) 施設が綺麗で清潔。(2) 相部屋でも個人スペースが広く(約2畳)、プライバシー性も高い。(2) 個人スペースごとに電灯があり、充電も自由に可能。(3) 山小屋wifi あり。(3) 水洗トイレあり。(4) 風呂あり。(5) 無料の飲料水あり。(6) 食事が美味しい。特に、あめご(吉野川の地魚)の空揚げが絶品でした。(7) スタッフが親切。(8) 南北アルプス等の山小屋に比較して価格が安い。敢えて難点を言えば、予約が取りにくいことかもしれません。
wiki によると、ヒュッテの隣の測候所(現在は廃止)に電気供給用の地下ケーブルが通じていたことからヒュッテにも電気が通じており、これによって24時間の電気供給や水のポンプアップが可能になっているとのことです。この点は他の山小屋に比較して相当なアドバンテージと考えられます。
以上
YK
















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