紅葉の森吉山 こめつが山荘から


- GPS
- 04:19
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 847m
- 下り
- 845m
コースタイム
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 4:41
天候 | 曇り 高曇りで景色は良かった。 気温は登山口で12℃ぐらい。 小屋で8〜9℃ 山頂は風があったので体感は小屋よりだいぶ涼しかったっ思う。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
309を走り、森吉ダムの少し先の四季美湖畔公園の少し手前の林道を入って行く。森吉山登山口の案内があるのでそれに従って進み、こめつが山荘の看板を曲がると少しの区間ダートを走って駐車場へ。 ダートの区間も轍は少なくそれ程道は悪くない。 グーグルマップだとこめつが山荘への取り付きのところは通過させられると思うので注意。 無料。駐車台数はそこそこ2〜30台は余裕かな。 9時の時点で自分含め5台。ガラガラでした。 トイレは確認しておらず。 こめつが山荘にあるのかな? |
コース状況/ 危険箇所等 |
<こめつが山荘〜森吉神社避難小屋> 登りは一の腰コース、下りは松倉コースを利用。 一の腰コース こめつが山荘からほぼ一直線に尾根を登って行くルート。 比較的傾斜もなだらかで登山道脇の草も刈ってあり歩きやすい。 途中少し苔の生えた岩がゴロゴロしているところがあるのでその辺を少し注意するぐらい。一の腰から先はこれまでに比べ更に道は良くなる。 ところどころ木道が敷かれ、樹林帯を抜けるので見晴らしも良い。 一の腰から物の数分で森吉神社避難小屋。 松倉コース ひたすら樹林帯。 自分の地図では破線になっていたが一般登山道と思ってよいと思う。 ルートはほぼ一本道で明瞭。途中一の腰コースへ復帰するルートと一回だけ分岐。 樹林が綺麗で個人的にはこちらのルートの方が好き。 岩のゴロゴロしている区間も少ない。 ただ、一の腰ルートに比べ人が歩いている気配があまりなく、 踏み跡が薄いのと少し雑草の類が多めかな。 下部の登山道脇に水場あり。 登山口に出てからはダートの林道歩き。 林道の分岐するところで案内が無かったので間違って100m程下ってしまったが、林道の分岐は下る方ではなく登りかえしてこめつが山荘へ。 <森吉神社避難小屋〜森吉山山頂> 森吉神社から先でリフトからの道と合流。 そこから先は遊歩道と言っても良いほどの登山道。 木道が敷かれ、なだらかな道で阿仁避難小屋へ。 阿仁避難小屋から先は山頂までの一登り。 ルートは明瞭、危険個所等もなし。 小屋にはトイレもある。 |
その他周辺情報 | すぐ近くには何もない。 コンビニとかは向かう途中見つけた時点で寄っておくべし。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
|
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感想
毎年この時期は紅葉山行で東北とか、北関東とかに行くんだけど、例によって今年も東北方面へ。
三連休のお天気は…
Oh…
どこもいまいちじゃないか。
直前まで天気予報とにらめっこして、何とか天気が持ちそうな北東北に決めました。
金曜の仕事を終えて、一旦帰宅してすぐに出発。
下道850キロ頑張ります。
ひたすら北上して、登山口に到着。
雲は多いけど雨は降らない予報だし日差しが少ない分、涼しくて歩きやすいのはいいかもね。
連休だし、紅葉の時期だし結構人がいるものだと思ってたけど駐車場はガラガラ。
こんなもんなのか?
支度をして出発。
静かな登山道を歩いて行きます。穏やかな傾斜で歩きやすい。
登山口から一ノ腰までの紅葉はまだこれからって感じかな?
ブナの森は色づき始めたって感じでした。
一ノ腰で視界が開け、山頂が姿を現します。
森吉神社避難小屋で一息ついて山頂へ。
森吉神社からすぐ先にリフトで登ってくるルートと合流します。
この辺りからは木道も敷かれ、ハイキングコースの様相。
阿仁避難小屋辺りからは人も一気に増え賑やかな感じになりました。
よく整備された歩きやすい道を歩いて山頂に到着。
風が少し冷たいけど、気持ち良い山頂。
岩木山、岩手山、秋田駒ケ岳、鳥海山、姫神山・・・東北の名峰がずらり。
食事を摂り、コーヒーを淹れて景色を楽しみながらのんびり。
多くの方が登ってきたり下って行ったり。
人気の山なのが良くわかります。
だいぶ涼しく(寒く)なって来たので下ります。
下りは同じルートを歩くのも面白みに欠けるので破線のスートで下りました。
自分の地図では破線だったけど、普通の登山道と思って良いと思います。
踏み跡こそ薄いものの一歩っ道なので迷うようなところはないし、登りで使った一の腰コースよりも岩が少なくて良いぐらい。
何より樹林帯の雰囲気は圧倒的にこっちのルートの方が良かったです。
最後は林道を歩いてこめつが山荘に戻りました。
陽の光があればもう少し紅葉の色が映えたんだろうけどまぁ、満足できる山行でした。
下山後食べ物を調達するところがなく夕飯が手持ちの行動食や山で食べようと持ってきていたミニカップラーメンだけになってしまったというオチはありましたがそこはまぁご愛敬。
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