三瓶山

やまにゃん
その他2人 - GPS
- 05:14
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 648m
- 下り
- 620m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されています。女三瓶にはリフトがあり、沢山の方が利用されてました。男三瓶には、トイレもあり、山小屋も整備されてます。 |
| その他周辺情報 | 宿泊施設あり。キャンプもでします。温泉施設も点在しています。 |
写真
感想
念願の三瓶山登頂。お鉢めぐりが一般的だか、先行して登った隊長がやめておけと。体力的に大変だし、子三瓶、孫三瓶は、かなり足場が悪いし、急な坂。無難な女三瓶、男三瓶にしようと。ありゃ。と、思ったが、大正解。やはり、三瓶山は、てごわかった。
職場の山の会。大山の次は三瓶だと意気込みだけは、あるのだが、集まったのは3人。あれまあ。さいですか。
早朝8時西の原に集合。グーグルマップによれば、2時間半。よし、早起きすれば間に合うぞ。隊長は4時前にでると。そんなに早く出なくても、と、笑った顔が青くなった。ナビをいれると、4時間半。え、何ですと。到着予定10時。うそだ。またまた、お巡りさん御免なさい。制限時速守れませーん。山道をぶっ飛ばす。ここは高速道路か。早朝車の姿は全くなし。鹿よ猪よ熊さんよ、お願いだから、出てこないでね。お陰で時間に何とか間に合った。
西の原から、下山する北の原に移動。ここにある自然館の中で、望遠鏡で間近に鳥がみられ場所があるのを、思い出した。そこから隊長の車に同乗し、登山口の東の原に。
女三瓶目指して登ります。車は北ノ原。途中下車は出来ません。ひたすら登るしかない。呉娑々宇山を思い出す。頑張れるか。
今回はトレッキングポールを持参。仲間は熊予防のためだが、わっちは……。助かりました。あれは、バカにならない。身体の安定がとれる。女三瓶登山にはリフトが使えます。カップルが、ひっきりなしに降りてくる。わっちは、リフトには嫌な思い出がある。スキー板を落としたことがある。リフトから降りられなかったこともある。二度と乗りません。
女三瓶には、ひーひーいいなからも、何とか到着。時々開けて景色が楽しめられた。ところが、男三瓶。生半可な気持ちでは、登れません。岩場がそこらじゅうにある。綱があるのだが、これが曲者。役に立つ綱もあれば、いい加減な綱もある。慣れてないと、どこで綱を放したら良いのか。
鎖もある。足場を確かめながら、一歩一歩。大変だけど、面白い。山らしくていいね!こんな山に登りたかった。が、大変だった。
仲間に助けられながら、まだかと叫びながら、頑張って登った山頂の景色は最高。御褒美に、感激。だから山登りは辞められない。360°絶景かな。すんばらしいじゃないですか。お鉢めぐり?要らん要らん。これで十分です、日本三百名山で、田中陽希さんが眺めていた、この景色が見られれば、OK。
さすが三瓶山。登山客の多いいこと。山頂は満杯。しかし、山頂はカンカン照りで、全く日陰なし。日焼けで、顔はシミだらけだ。10月なのに、この暑さ。滝のように汗が流れる。でも、心地よい風が吹く。
腹もふとった。人心地付いたら、さあ、北の原を目指して、下山する。
ともかく足場が悪い。木の根がそこらじゅうにでている。木段が続く。その上景色がない。山林をひたすら下る。隊長はよく考えたものだ。これを登るのは、チョット勘弁かな。とは言え結構登ってくる人はいる。大変だぞ、この道は。ひたすらこれでもか、これでもか、と、登るしかないぞ。山頂に着くと、みんなハアハアだぞ。
山の亡霊に騙されるのではないかと、不安になる山道を、騙されることことなく、無事下山。足はパンパン。膝か悲鳴をあげている。でも、久々の楽しい山登りだった。熊鈴を大きくして、熊スプレーも準備したが、こんなに人が多いと、熊も退散してたかな。
次は呉娑々宇山にリベンジだ。
チョット自信がついたかな。
お巡りさん。帰りは制限速度をできるだけ守って、4時間掛けてかえりましたよ。
さあ、季節も良くなった。山が呼んでますよ、隊長。99才のおばあさんに負けられません。富士山目指して頑張ろう。な〜んてね。
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