記録ID: 8807892
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無雪期ピークハント／縦走
赤城・榛名・荒船
久々に裏妙義へ
2025年10月11日(土) 〜
2025年10月12日(日)
mizuki
その他2人 コースタイム
麻芋の滝入口・6:02→7:07・ザンゲ岩・7:13→7:50産泰山→9:25御岳→10:37・丁須の頭・11:41→（鍵沢ルート）→13:43麻芋の滝入口
| 天候 | 11日：小雨 12日：晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
12日：「裏妙義」：麻芋の滝P |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・全行程、急峻な岩場の通過になる。鎖場は数多く、長く急峻。滑り止めの付いた手袋があった方が良い。 ・丁須の頭：クライミングをする者にとっては簡単。 |
写真
【10月11日：アプトの道】
今日は、「恩賀高岩」の予定でしたが雨。
傘をさして歩けるここをハイキングに変更。
今日は、「恩賀高岩」の予定でしたが雨。
傘をさして歩けるここをハイキングに変更。
横川から峠の湯まで、観光トロッコ列車がゆっくりと走ってました。
信越線が通っていた頃は、ここを列車が走ったのですね！ 今はレールが取り外されて、道路です。
【10月12日：裏妙義】昨日の雨はすっかり上がり、今日は裏妙義の縦走。
「麻芋の滝→御岳→丁須の頭→鍵沢→麻芋の滝」の周回ルート。
10/12 5:59
【10月12日：裏妙義】
昨日の雨はすっかり上がり、今日は裏妙義の縦走。
「麻芋の滝→御岳→丁須の頭→鍵沢→麻芋の滝」の周回ルート。
昨日の雨はすっかり上がり、今日は裏妙義の縦走。
「麻芋の滝→御岳→丁須の頭→鍵沢→麻芋の滝」の周回ルート。
麻芋の滝。
昔は全面凍結する事も有り、アイスクライミングが楽しめました。
昔は全面凍結する事も有り、アイスクライミングが楽しめました。
御岳に到着。
山頂から丁須の頭が見えます。中央の岩のてっぺんに突起が見えるでしょう。
山頂から丁須の頭が見えます。中央の岩のてっぺんに突起が見えるでしょう。
手前の鎖から登るとトラバースが長い。でも、手前の岩の向こうにもう1本の鎖。そちらからだとトラバースが怖くありません。
そして、丁須岩。先ず基部の岩を長い鎖2本and短い鎖1本で、肩まで登ります。丁須の頭へは、写真の前面の岩に下がっている鎖で登ります。
1
10/12 10:37
そして、丁須岩。
先ず基部の岩を長い鎖2本and短い鎖1本で、肩まで登ります。丁須の頭へは、写真の前面の岩に下がっている鎖で登ります。
先ず基部の岩を長い鎖2本and短い鎖1本で、肩まで登ります。丁須の頭へは、写真の前面の岩に下がっている鎖で登ります。
3本目の鎖で、肩の部分に登って来るAさん。
二人が登り上げて来るのを待って。mizukiが頭へ。
二人が登り上げて来るのを待って。mizukiが頭へ。
ここが丁須の頭のてっぺん。空中にポンと放りだされた感じ。天辺のアンカー。スリングでセルフビレイを取り、後続を確保。
mizukiが立ってる方は幾らか平坦だけれど、反対側は御覧の通り。
Aさんとmizuki。
頭には登らなかったYさんが写してくれました。
9年前は単独だったので、天辺写真は初めて。
鎖は左側に付いてます。
頭には登らなかったYさんが写してくれました。
9年前は単独だったので、天辺写真は初めて。
鎖は左側に付いてます。
下山は鍵沢沿いの登山道。ここからmizukiは未踏。初めから40m位の鎖の下降。何本も何本も続き、一気に鍵沢の源頭部まで下りるようになります。
2
10/12 11:49
下山は鍵沢沿いの登山道。ここからmizukiは未踏。
初めから40m位の鎖の下降。何本も何本も続き、一気に鍵沢の源頭部まで下りるようになります。
初めから40m位の鎖の下降。何本も何本も続き、一気に鍵沢の源頭部まで下りるようになります。
そうでしょうね！
mizukiは、丁須の頭に登るよりも鍵沢ルートの下山の方が神経も体力も使いました！
mizukiは、丁須の頭に登るよりも鍵沢ルートの下山の方が神経も体力も使いました！
峠の湯から。
右の突起：烏帽子岳
中央右：西大星
左側：2本の角の左が丁須岩。ズームアップすると…→
右の突起：烏帽子岳
中央右：西大星
左側：2本の角の左が丁須岩。ズームアップすると…→
感想
・今回も本当は「秋田の太平山」に登る予定だった。
・早々とレンタカーやバンガローの手配を済ませていたが、私たちが歩く範囲に高頻度で熊出没のニュース。
・潔く中止。私にとっては「新日本100名山」と「日本100低山」との100座目だったから 残念無念！
・メンバーに代わりに行きたい山を聞いたところ、妙義山の希望。
・表妙義は公共交通機関もでも行けるし、10月3連休は鎖場で渋滞も発生するので、人が少ない裏妙義にした。
・9年前に三方境から逆向きで縦走しているが、その時とは向きが違うし、下山路の鍵沢ルートは未踏。
・前夜の雨はすっかり上がって、天気だけは登山日和。しかし、日陰の岩はびしょびしょ。特に鍵沢ルートの何本もの長い鎖の下降とトラバースには神経を使い切った感がある。
・丁須の頭は岩そのものが空中に突出しているので、すっかり乾いていて快適だった。9年ぶりの絶景を堪能して来た。
・予想通り、会ったのは丁須岩に来た2人のみ。
・渋滞も喧騒も無しの快適な山行だった。
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11日の写真を見ていて、レトロな橋やトロッコ列車、いいなぁ~~~(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))なんて思って見ていたら12日……(꒪⌓꒪)す、す、すごい。
雨上がりで滑るでしょうに！
あのテッペンに上がってる写真はザワザワしました。
しかもヒルもわんさか居そう……いくら払っても、どこかに潜って連れて帰りそう。
怪我なく事故なく無事に帰られて良かったです。
小雨の中の「アプトの道」散策、良かったですよ！
でも、ヒルがいっぱいいて、うかつに草の生えている所へは足を踏み入れられませんでした。
丁須の頭には９年前に単独で登っているのですが、９年前には無かった杭が２本も打たれていて、空中に放り出される恐怖に打ち勝てるなら、誰でも登れそうになってました。滑落事故が多いから、その防止の目的があるのでしょう。
裏妙義もヒルが多かった！
お持ち帰りはしないで済みました( ´艸｀)
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