武尊山・剣ヶ峰周回+雪国植物園

- GPS
- --:--
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,209m
- 下り
- 1,421m
コースタイム
- 山行
- 9:44
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 10:07
途中のログが取得できず、手書きです。
| 天候 | 10/11―雪国自然園・曇りのち雨 10/12−武尊山登山・快晴 10/13−枝折峠、銀山平・雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
八重洲バスターミナルから夜行バス 長岡でレンタカー借受、宿泊は魚沼 復路)上越新幹線〜東海道新幹線 現地駐車場 武尊山) 裏見の滝駐車場。 舗装スペースと砂利スペースがあります。 トイレあり、到着時には空きスペース3台。 雪国植物園) 長岡市西部の自然観察園、500円 https://yukiguni-bg.com/ |
| コース状況/ 危険箇所等 |
武尊神社〜武尊沢分岐〜手小沢避難小屋) 序盤は未舗装の林道歩き。 自己責任で林道終点まで 車の乗り入れができるようですが、 車で走るには悪路。 避難小屋〜沖武尊山頂) 「険しい行者ころげ」 5か所の鎖場が登場します。 うち2か所は、ホールドする岩がなく 腕力で鎖にしがみつき 体を持ち上げる必要があります。 沖武尊〜剣ヶ峰) 「ハイライト箇所」 山頂は360度のパノラマ。 遠景も素晴らしいですが、 武尊山のピーク群の眺めも、 他にはない個性的な景観です。 笹原に、紅葉した木々が浮かぶ様子も秀逸 剣ヶ峰のピークは巻けます。 剣ヶ峰〜武尊沢分岐) 「要注意の悪路」 沼田警察の看板にあるように、 木の根が張り出し 足元はぬかるみ、土はえぐれ、 段差の下が見づらく、ロープ頼みの 急な激下りが2時間続きます。 渡渉箇所が登場したら、間もなく分岐です。 ◎この周回ルートは、右回りを推奨です。 武尊山手前の岩場を下るのは危険ですし 武尊沢の歩きは、上りは大変そう |
| その他周辺情報 | 登山バッジは、宝台樹キャンプ場の売店にて販売 長岡もみじ園 https://momijien.jp/ 全く紅葉していません。 |
写真
感想
10月11日から13日まで、上州と越後の山旅に
出向きました。
本年最後の2泊3日の遠征登山、
本来の登山候補地は、越後駒ヶ岳でした。
5月に登山道の取りつきが分からず
撤退したので、滝雲バスが運行される
この時期に、枝折峠からのピークハントと
銀山平に下ることで、どこで迷ったのか
検証してみたかったためです。
しかし、あいにく迎えた12日は悪天予報、
しかも滝雲バスが運休。
計画撃沈です。
ということで、天気が良さそうな
群馬県の山に急遽行き先を変更し
武尊山に登りました。
武尊山は9年前に挑戦しましたが
大雨のため。岩場に恐怖を感じ撤退し
いつか再挑戦したく思っていたので
丁度いい機会でした。
林道から登山道に入り、ぬかるみの
酷さに面喰います。
展望の効かない泥の中の歩きに
うんざりしかけたところで、
前回の撤退地点、行者ころげの岩場に到着。
ある程度他の山の岩場を経験した今でも
緊張する岩場でした。ころげたら大変な岩場でした。
岩場をクリアしたら、まもなく山頂に到着。
山頂の展望は素晴らしいものでした。
悪天予報で展望は見込めないと思っていましたが
尾瀬、谷川、草津、日光の山など
大パノラマでした。
遠望も素晴らしいですが、武尊山の
ピーク群の眺め、一面に広がる笹原と紅葉など
他の山では見れない、独特な景色でした。
剣ヶ峰に登ったあとの下山道は
木の根がむき出しになり
路面は大きくえぐれ、ぬかるみは
往路以上に酷く、滑りやすく
ロープ箇所の多さに手こずりました。
今年登った山の登山道の中では
皇海山のトラバース道以上に
苦手なタイプの道でした。
最近登山をした、アルプズの山と
比較して、いかにアルプスの山が
歩き易く整備されているのかを
感じました。
今回の武尊山、武尊沢の下りには
登山中には、うんざりしたものの、
山頂部の景色は素晴らしく、
振り返りますと岩場なども、
アトラクションとして楽しめる山でした。
次回機会があれば、花が多く池塘もある
武尊牧場からの道も体験したいなと
思いました。
今回の遠征登山、越後駒ヶ岳に
登れなかったのは残念でしたが
快晴の武尊山を満喫でき
十分に満足できる遠征でした。











新潟メインの予定でしたが、晴天狙いで
武尊山に登りました。
「トンネルを抜けたら雪国」は、今回実感しまして
関越トンネルを抜けた新潟側は大雨で
ずいぶん天気が違うものだと感じました。
武尊山の岩場は今回体験してみて
前半の鎖場も後半のロープ場も、
とても手強く感じました。
雪国植物園は、敷地が広大で花の酒類も
多くお気に入りの場所になりました。
発見できませんでしたが
ヒナノキンチャクも咲いていたようです。
旅先でご当地グルメを体験できるのも
遠征の魅力ですね。今回もおいしく体験させて
頂きました。
それでも機敏に武尊へ転身、こちらのリベンジを果たしたのですね。おめでとうございます。
武尊は稜線に登るまでが大変ですが、稜線上はなかなか面白いですよね。武尊の山群では、今回も行かれた剣ヶ峰の鋭鋒が最近人気ですね(特に積雪期)。いいな〜。
小生が武尊に登ったのはもう40年前の春、写真17の手白沢避難小屋に泊まって、写真34の家の串、もう一つの剣ヶ峰、前武尊(こちらもなかなか手応えがあった記憶があります)を経て旭小屋に下りました。したがって、現在人気の剣ヶ峰には立ってないんですよね。
越後駒の天気予報に落胆しながら
近隣の晴天エリアを探していたところ
すぐ近くの武尊山の晴天予報を見つけて
飛びつきました。
魚沼と水上が思いのほか近くて驚きました。
仰るように武尊山は、どこから登っても
ハードな山ですね。仰るように積雪期に、
剣ヶ峰からスタートするのが人気のようですね。
無雪期は、展望が開けない樹林帯歩きが
長く、泥道にも辟易しましたが、山頂の景色で
マイナスイメージは全て帳消しになりました。
odaxさんが登頂されたルートは
主要ピークを網羅の、すごくパワフルな縦走ですね。
稜線歩きが長く楽しめそうで面白そうです。
次回以降の参考にさせていただきます。
なかなか楽しそうな稜線ですね。天候にも恵まれたようで、周囲の山々も見渡せ、かつ紅葉見ながらの贅沢なひと時。うらやましい〜。写真、何枚撮ったのでしょうか(笑)。
ピークに近づいているはずが遠ざかってるように感じること、ありますよね〜。なんでなんのかなぁ。北海道では夕張岳がそんな感じでしたね。
新潟タレかつ丼、美味そう〜。新潟に行くことがあったら食べたいと思います✌。
山頂部は、形が異なるピーク群を笹原が覆い
独特な景観でした。紅葉も始まっていて
色どりを添えてくれていました。
普段見る機会のない、尾瀬・日光の山など
見ることができ、嬉しくなりました。
写真は同じようなものばかり200枚以上
撮影したので、整理に手間取りました。
剣ヶ峰までの稜線歩きは、山頂から見た時は
高低差が少なく見えましたが、歩いてみますと
かなり大きく下降してから登りなおす道でして
ピーク直下では、クラクラしました。
新潟は美味しい地元グルメが、たくさんありますね。
ぜひご堪能ください
百名山の登頂も今回で96座目
残りは北海道の3つと水晶と厳しい行程の山でが
来年あたりに完登できそうですね
その百名山記録、僕たちが毎回遠征する際には
同じ96座登られているイブキさんとコマキさんのレコを
メチャ参考にさせて戴いてます(感謝)
レコupしてない時に僕が訪問した形跡が有れば
百名山の行程を覗いてると思っててください(^_-)-☆
百名山アタックも、登りやすい山は、登りつくしてしまい
登山の難易度が高く、場所が遠い山ばかりが残ってしまいました。
来年は、残り4座と、山頂に届いていない
越後駒、剱岳、飯豊山に登りたいなと
目論んでいます。
としさんの、今後50座の挑戦記録、
ぜひ楽しみにしております。
猛暑も過ぎて秋晴れ続くかと思いきや台風やら長雨やらで安定しないですね。エチコマのリベンジはそんな天気に翻弄されて残念でしたが、代替の上州武尊山は見事な天気で大当たりですね。トンネルの向こうは雨、トンネルの手前は晴れだったわけですね(長岡からだと逆になるかな)
山頂からの日光尾瀬方面や上越国境の山々、目の前の剣ヶ峰の迫力ある山容、そして紅葉の始まった稜線、素晴らしいですね。自分がここを歩いたのは13年くらい前、同じく剣ヶ峰の下りは難儀しました。
あの手強い根っこにストックの先が刺さりあわや転倒かと思うシーンが浮かびます。以降恐る恐る下ったのは言うまでもありません。
雪国植物園、長岡には時々お邪魔するのですが行ったことありません。春の雪割草で有名ですが秋の時期もよさそうですね!(^^)!
今年の秋雨前線は、なかなかしぶといですね。
おまけに台風まで、帰りの新幹線が無事に
運行して、ほっとしました。
関越トンネルの北と南では、天気が違うことを
今回実感しました。
武尊山は、遠望にとても優れていますが
仰るように、山頂のピーク群の眺めも
素晴らしいですね。お気に入りの山に
なりました。
てるさんも、剣ヶ峰の下りは、ご苦労
されたのですね。転倒リスクが高い山
なので、とても神経を消耗しました。
雪国植物園は、種類がとても豊富で
今回も晩秋の花を楽しめました。
学芸員の方も親切でよい場所です。
ぜひ機会がありますように!
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