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Yamareco

記録ID: 8809398
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無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

炎天の阿蘇山

2025年10月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:55
距離
7.0km
登り
748m
下り
752m

コースタイム

日帰り
山行
3:35
休憩
0:19
合計
3:54
距離 7.0km 登り 748m 下り 752m
9:28
67
10:35
10:36
28
11:04
11:05
19
11:24
11:33
5
11:38
11:46
96
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
火口も見たかったので最初は↓に行く予定だった。
阿蘇山火口避難休憩所駐車場
https://maps.app.goo.gl/gpnnHRivTWiY2GdE9
しかし残念ながらガスの発生状況と風向きの関係で道路が規制されており、アクセスできず。
そこから仙酔峡ルートに計画変更し、駐車場を移動した。

仙酔峡インフォメーションセンター
https://maps.app.goo.gl/mkwwoA4KSARhohQY6
元々火口の方に停めるつもりでそっちの開門時間に合わせて8時半に到着、その後仙酔峡に移動したので9時過ぎと遅めの到着となった。
それでも問題なく停められる広い駐車場だった。
インフォメーションセンターは阿蘇山の写真などが展示された場所で売店などは特にない。
トイレと自販機は併設されていて、登山の拠点としては申し分ない。
コース状況/
危険箇所等
仙酔峡〜中岳
すずめ岩経由・・・のつもりが気づけば火口側へ出てきてしまった。
明瞭な尾根に沿って歩き、ルートはとても分かりやすい。

高岳〜仙酔峡(仙酔尾根)
バカ尾根と呼ばれる急坂が印象的。
下りで通った結果、割と先々まで見渡せたのでルートどりは楽に感じられたが、落石を起こしやすそうなため通過に気をつかった。
その他周辺情報 牧ノ戸峠レストハウス
https://maps.app.goo.gl/5jGef7Xj1n6PADhD9
くじゅう方面の拠点にもなる道の駅的な場所。
おにぎりなどの軽食、ソフトクリームがいただける。
特筆すべき点としては取り扱う山バッジの種類が豊富で、九州地方の山バッジはおそらく全て?ここで購入できる。
特にどこで買えるのか分かり辛い祖母山とか、買いそびれると再訪問が難しすぎる宮之浦岳のバッジが買えるのは大きい。

牧の戸温泉
https://maps.app.goo.gl/b8UWdtVBLrNuKwFi6
九重観光ホテルの立ち寄り湯として利用。¥500
こじんまりとした内湯と露天があり。
どう見ても湯の花ではないものが色々浮かんでいて、残念ながらゆっくり浸かる気にはなれなかった。
500円で汗を洗い流せただけでも良しとしよう。
開始時点でもう暑い。10月。
開始時点でもう暑い。10月。
こんな感じで道は明瞭。
ただ景色も変わらず果てしなく思える。
こんな感じで道は明瞭。
ただ景色も変わらず果てしなく思える。
すずめ岩を経由するつもりが・・・
すずめ岩を経由するつもりが・・・
火口側に出てきた。
火口側に出てきた。
観測のヘリ?
頻繁に飛んでた。
観測のヘリ?
頻繁に飛んでた。
ガスが出ている。
ガスが出ている。
これから歩く稜線がくっきり。
これから歩く稜線がくっきり。
たぶん元々予定していたスタート地点。
規制のためガラガラ。
たぶん元々予定していたスタート地点。
規制のためガラガラ。
中岳は人でいっぱい。
中岳は人でいっぱい。
堆積岩らしい筋の入った岩がゴロゴロしている。
堆積岩らしい筋の入った岩がゴロゴロしている。
ガスガスだった昨日とは打って変わって眺望に恵まれた山行だな。
ガスガスだった昨日とは打って変わって眺望に恵まれた山行だな。
ここからバカ尾根へ。
ここからバカ尾根へ。
写真だと分かり辛いけど結構な急斜面。
写真だと分かり辛いけど結構な急斜面。
振り向けば照り付ける太陽
振り向けば照り付ける太陽
結構下りてきたはずだけど、景色があまり変わらない。
結構下りてきたはずだけど、景色があまり変わらない。
ふもとに目を向けても近づいているのかよく分からない。
ふもとに目を向けても近づいているのかよく分からない。
キリンソウ
この時期が旬らしい。
キリンソウ
この時期が旬らしい。
かなり下ったはずなのにコレで心が折れそうになる。
登りだともっとキツいか。
かなり下ったはずなのにコレで心が折れそうになる。
登りだともっとキツいか。
急に趣が変わって藪漕ぎに。
急に趣が変わって藪漕ぎに。
抜け出した。
この橋でラスト。
この橋でラスト。
牧ノ戸峠レストハウス
山バッジの種類がすごい。
手持ちのバッジ確認したら開聞岳以外は持ってなかったのでここで購入しまくった。
牧ノ戸峠レストハウス
山バッジの種類がすごい。
手持ちのバッジ確認したら開聞岳以外は持ってなかったのでここで購入しまくった。

感想

九州地方で未踏の百名山ラストは阿蘇山。
どうせなら火口もあわせて見物したかったけど、規制のため断念。
仙酔峡側から登ることにした。

昨日とは打って変わってピーカン。
今回のルートは日差しをさえぎるものがほとんど無く、10月とは思えない暑さに苦しむことになった。尾根が一望できたときやバカ尾根に対面したときは気分が高揚したものの、歩いていて景色が変わらず、永遠に続きそうに感じられたのにも苦しめられた。
しかし、咄嗟の計画変更とはなったものの気になっていたバカ尾根を経験できたのは良かった。

ともあれ、これで関西以西の百名山はすべてクリアしたことになる。
これでいつでも長野に移住できる(できない)

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