鳳凰三山

- GPS
- 13:15
- 距離
- 28.2km
- 登り
- 2,573m
- 下り
- 2,575m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 5:30
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 7:10
| 天候 | 初日:曇りのち少し晴れ 二日目:曇り時々晴れのち曇り時々雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
登下山ともに夜叉神ルート。危険個所なし。下りは小雨が降ってるとよく滑る。 |
| その他周辺情報 | 薬師岳小屋に宿泊。綺麗な小屋。夕飯はおでんとサラダと漬け物etc.。この日は宿泊者6人だけ。 |
写真
装備
| 個人装備 |
汗止めループ
→耳防寒のため途中から汗止め付きイヤーバンドに変更
地蔵岳で顔が寒くフェイクマスク装着
→しかし眼鏡が曇ったのでマフラー代わりに首に巻く
登山用キャップ(日除け付き)
コンプレッション長袖インナー(青)
極薄半袖シャツ(黄土色)
中厚手撥水ジャケット(水色)
薄手防寒ジャケット(青色)
→初日は暑かったが二日目の朝は必要だった
夏山登山用グローブ
→少し寒かった
中厚手パンツ(黒)
→外気温9℃でも意外と暑かった
厚手登山用ロングホーズ
トレッキングシューズ(ゾディアックテックGTX)
|
|---|---|
| 備考 | スポドリ水×4、水×2携帯 南御室小屋で南アルプスの天然水×2補充 最終的にスポドリ水×1、水×1余り |
感想
夜叉神峠から登ったが、結構な斜度の道程で、宿泊地の薬師岳小屋についたのが16:00前とギリギリだった。翌日の薬師岳・観音岳・地蔵岳の三山は、九重山での教訓を忘れていた。つまり三つの山を登るということは登り返しが多く、体力が最後まで持たないということだ(^^;)
初日の夜叉神峠から薬師岳小屋まではじりじりきつい斜度だったが、コース的には問題なかった(帰りは大問題だった)。二日目はまず薬師岳に登ろうと思っていたが、日の出前に出発したためルートがよくわからず、後回しにした。しかし、何故か薬師岳の標識は観音岳へのルート上にあるので、なんなら薬師岳にいかなくていいまである。薬師岳自体には標識など何もない。観音岳から地蔵岳は、当初想定していたより長くてきつかった。
帰りのルートは行きと同じ。初日に南御室小屋までかなり下ったので、登り返しが嫌だなぁと思っていたが、ここは斜度があまりなかったため、意外とすんなり登れた。問題はそこから夜叉神峠までの下りだった。データ的には緩やかに下れそうだったので、他の下りルートは捨て、登ってきた夜叉神峠まで下ることにしていたが、登りの時には気付かなかった斜度のキツさや石だらけで歩きにくい道。雨を含んだ土と木の葉と塗れた石の「さぁ!ここで転んで!」と言わんばかりの道に一度転び、二度足をひねった。地味に痛みがあり、腫れと炎症を起こしているのはわかったが、そのまま軽く走ることにした。しかし、乗ろうとしていたバスに間に合わなそうだったので、足を休ませようと思った(ペースは0.9で、そのままのペースだと30分ほど間に合わなそうだった)が、何故かそこで火がつき全力ダッシュ、その瞬間はペース0.4だった。結果バスが来る5分ほど前に夜叉神峠登山口に到着。非常に疲れる山行だったが、初日の夕方に少し晴れたこと、二日目の朝少し晴れたことで、部分的にいい景色が見られたので、結果オーライだった。
リジアリア












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