記録ID: 8824429
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
リンドウ、センブリが咲きはじめた東おたふく山とウメバチソウが見頃の六甲山麓の湿原
2025年10月17日(金) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:58
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 342m
- 下り
- 381m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:14
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 3:22
距離 8.2km
登り 342m
下り 381m
11:35
1分
奥池集会所バス停
14:43
14分
土樋割峠
14:57
東おたふく登山口バス停
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:東おたふく登山口バス停からJR芦屋駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
すべてよく整備されたハイキング道で危険箇所はありません。 |
写真
センブリ
花弁が4つに分かれているセンブリです。
生薬名及び別名は当薬(とうやく)。
和名センブリの名前の由来は、全草が非常に苦く、「千回振出してもまだ苦い」ということから、「千度振り出し」が略されて名付けられたとされています。
花弁が4つに分かれているセンブリです。
生薬名及び別名は当薬(とうやく)。
和名センブリの名前の由来は、全草が非常に苦く、「千回振出してもまだ苦い」ということから、「千度振り出し」が略されて名付けられたとされています。
復元されたススキです。
ススキ原(カヤト)は、伝統的な茅葺き屋根の材料として使われたり、燃料になったりと、古くから人々の生活に利用され、人との関わりの中で維持されてきました。人々の生活様式が変わった今、ススキ原を維持していくことは大変なことです。
ススキ原(カヤト)は、伝統的な茅葺き屋根の材料として使われたり、燃料になったりと、古くから人々の生活に利用され、人との関わりの中で維持されてきました。人々の生活様式が変わった今、ススキ原を維持していくことは大変なことです。
アザミにとまるアサギマダラ
アサギマダラはキク科の花、特にフジバカマやヒヨドリバナを好みますが、キク科アザミ属の花も、フジバカマなどが近くにない場合、アサギマダラが集まることがあります。
アサギマダラはキク科の花、特にフジバカマやヒヨドリバナを好みますが、キク科アザミ属の花も、フジバカマなどが近くにない場合、アサギマダラが集まることがあります。
土樋割峠
土樋割峠は住吉川と芦屋川の分水嶺になります。
芦屋・打出村と住吉村で水争いがあり、打出村が住吉川の上流からこの峠に土樋を通して、芦屋川に水を流しとる工事をしたが、減水した住吉村がこの土樋を叩き壊したことから、この名になったそうです。
土樋割峠は住吉川と芦屋川の分水嶺になります。
芦屋・打出村と住吉村で水争いがあり、打出村が住吉川の上流からこの峠に土樋を通して、芦屋川に水を流しとる工事をしたが、減水した住吉村がこの土樋を叩き壊したことから、この名になったそうです。
撮影機器:
感想
先週土曜日に行った東おたふく山山頂でリンドウが開きかけていたので、今日は開花を確認するため、奥池から東お多福山に行きました。ついでに、近くの湿原のウメバチソウの様子も観察に行きました。
東お多福山のリンドウは、予想どおりいっぱい咲き始めていました。先週は見ることができなかったセンブリも2株だけですが見ることができました。センブリはまだ少し早かったかもしれません。
とても良い天気だったので、山頂からの展望は素晴らしく、太陽に光るススキの穂がキラキラとしてとても綺麗でした。
六甲山麓の湿原でも、湿原の入口にリンドウやセンブリが咲いており、ハイキング道脇の小さな湿原では、ウメバチソウが見頃になっていました。
帰路の林道では、アサギマダラにも会うことができ、今日も楽しいハイキングとなりました。
※ なお、gpsログは一部編集しています。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
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お目当てを、キッチリ押さえられ
流石だなぁと思いました♪
お疲れ様でした\(^o^)/
先日 自分も、周辺を歩いたのですが
あまり下調べを、せず場当たり的に
進んでしまいました😅
某湿原も、後日知ることになり
近くを、歩いていたとき賑やかな
声は、すれど??? まさかね程度
で、通り過ぎました。
大切にされている様なので
次回訪れる時は自分もシークレット
扱いにしたいです😤
それでは失礼します🌸
おはようございます。
東おたふくのセンブリは、少し時期が早かったかもしれませんが、それでもすごく減っているような気持ちがします。
お茶休憩の時に偶然見つけました。
六甲山麓の湿原は、1年を通して、定期的に観察しています。夏のハッチョウトンボやヤマトキソウ、トンボソウ、カキラン、そして秋にはウメバチソウなどいろいろ楽しみがあります。
このところは、遠出せず六甲の秋の花三昧です。
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