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Yamareco

記録ID: 8830444
全員に公開
ハイキング
甲信越

帯那山(昇仙峡から山梨市駅へ)

2025年10月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:10
距離
19.5km
登り
1,342m
下り
1,480m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:41
休憩
0:27
合計
6:08
距離 19.5km 登り 1,338m 下り 1,475m
8:06
66
9:12
9:14
5
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11
9:30
8
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76
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4
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9
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10
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8
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6
11:47
6
12:09
9
12:18
19
12:37
12:44
2
14:14
天候 晴れ 一時曇り
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR中央本線甲府駅から、山梨交通バス昇仙峡・天神森バス停へ
帰り:JR中央本線山梨市駅へ
コース状況/
危険箇所等
昇仙峡から奥帯那山までは、荒れている上に不鮮明でピンクテープも標識もありません。けっこう厳しい岩場もあって手こずりました。
帯那山から帯那山林道始点までは、まだ夏草が残っていて苦労しました。
山梨交通バス 昇仙峡・天神森バス停。この時期、ここが終点となります。今日はここからスタートします。
2025年10月18日 07:59撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 7:59
山梨交通バス 昇仙峡・天神森バス停。この時期、ここが終点となります。今日はここからスタートします。
駐車場の裏側から入ります。
2025年10月18日 08:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 8:05
駐車場の裏側から入ります。
いきなり杉の幼木が立ちはだかり、かき分けて進みます。眼鏡あったほうがいいかも。
2025年10月18日 08:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/18 8:18
いきなり杉の幼木が立ちはだかり、かき分けて進みます。眼鏡あったほうがいいかも。
少し見晴らしの良い場所に到着。昇仙峡が見えてきました。
2025年10月18日 08:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/18 8:19
少し見晴らしの良い場所に到着。昇仙峡が見えてきました。
南アルプスの山々がよく見えています。甲斐駒ヶ岳がきれい。
2025年10月18日 08:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/18 8:22
南アルプスの山々がよく見えています。甲斐駒ヶ岳がきれい。
次第に石が多くなってきました。石垣が積まれたような所があり城跡?と思ったりしました。
2025年10月18日 08:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/18 8:39
次第に石が多くなってきました。石垣が積まれたような所があり城跡?と思ったりしました。
再び昇仙峡が見える場所へ。
2025年10月18日 09:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/18 9:00
再び昇仙峡が見える場所へ。
前方には913m点が見えます。
2025年10月18日 09:02撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/18 9:02
前方には913m点が見えます。
岩場をよじ登ります。
2025年10月18日 09:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/18 9:08
岩場をよじ登ります。
913m点に到着。松の間から南アルプスが見えます。
2025年10月18日 09:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/18 9:11
913m点に到着。松の間から南アルプスが見えます。
さらに進むと塔岩坊主山に到着。その名の通りの?なだらかな山頂です。
2025年10月18日 09:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/18 9:30
さらに進むと塔岩坊主山に到着。その名の通りの?なだらかな山頂です。
三たび、昇仙峡。羅漢寺山と白砂山が見えます。
2025年10月18日 09:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/18 9:30
三たび、昇仙峡。羅漢寺山と白砂山が見えます。
天神峠付近にある高い鉄塔の脇を通ります。
2025年10月18日 09:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 9:37
天神峠付近にある高い鉄塔の脇を通ります。
奥帯那山までで唯一のロープ。
2025年10月18日 09:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 9:43
奥帯那山までで唯一のロープ。
次第に岩場が続くようになりました。表示もないし踏み跡も薄いのでどこを通るか悩みます。ちなみにこの岩を越えて向こう側に回りました。
2025年10月18日 09:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/18 9:44
次第に岩場が続くようになりました。表示もないし踏み跡も薄いのでどこを通るか悩みます。ちなみにこの岩を越えて向こう側に回りました。
おぉ…こちらはパス。反対側に回ります。
2025年10月18日 09:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/18 9:49
おぉ…こちらはパス。反対側に回ります。
さらに急登の岩場が続きます。手をかけるとボロッと取れてしまう岩があったりして要注意です。
2025年10月18日 10:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/18 10:03
さらに急登の岩場が続きます。手をかけるとボロッと取れてしまう岩があったりして要注意です。
1142m点に到着。
2025年10月18日 10:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/18 10:13
1142m点に到着。
さらに急な岩場が続きます。急登できつかった…。
2025年10月18日 10:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/18 10:28
さらに急な岩場が続きます。急登できつかった…。
ようやく奥帯那山(1422.4m)に到着。緊張から解放されて脱力しました。三角点があります。
2025年10月18日 10:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/18 10:51
ようやく奥帯那山(1422.4m)に到着。緊張から解放されて脱力しました。三角点があります。
帯那山に向かいます。こうした表示があるだけで嬉しくなってきます
2025年10月18日 11:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 11:01
帯那山に向かいます。こうした表示があるだけで嬉しくなってきます
すぐに帯那山(1422m)に到着。
2025年10月18日 11:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/18 11:05
すぐに帯那山(1422m)に到着。
一面のススキがとてもきれいです。もうすっかり秋ですね…。
2025年10月18日 11:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/18 11:05
一面のススキがとてもきれいです。もうすっかり秋ですね…。
ススキの向こう側に、雲がかかった富士山が見えます。
2025年10月18日 11:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/18 11:06
ススキの向こう側に、雲がかかった富士山が見えます。
三重塔のような電波塔があります。ここから先、道が不鮮明でした。この塔に上がって来ない方が良かったようです。
2025年10月18日 11:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/18 11:25
三重塔のような電波塔があります。ここから先、道が不鮮明でした。この塔に上がって来ない方が良かったようです。
ようやくまともな道に復帰。江戸時代の年号の石仏が祀られています。積翆寺・甲府方面へ。
2025年10月18日 11:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 11:32
ようやくまともな道に復帰。江戸時代の年号の石仏が祀られています。積翆寺・甲府方面へ。
柵の脇を抜けていきます。帯那山林道始点までの間、夏草が残っていてかなり苦労しました。
2025年10月18日 11:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/18 11:33
柵の脇を抜けていきます。帯那山林道始点までの間、夏草が残っていてかなり苦労しました。
帯那山林道始点に到着。山道もありそうですが、ここからは林道を行きます。
2025年10月18日 11:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 11:40
帯那山林道始点に到着。山道もありそうですが、ここからは林道を行きます。
太良ヶ峠を経てNTT DoCoMo電波中継所への道を調子よく歩いていたら、棚山への分岐を見逃してしまい慌てて戻るハメに…。
2025年10月18日 12:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 12:07
太良ヶ峠を経てNTT DoCoMo電波中継所への道を調子よく歩いていたら、棚山への分岐を見逃してしまい慌てて戻るハメに…。
甲府方面への分岐に到着しました。ここまでは昨年の春に来ました。
2025年10月18日 12:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 12:14
甲府方面への分岐に到着しました。ここまでは昨年の春に来ました。
神峰から棚山の方向へ。
2025年10月18日 12:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 12:18
神峰から棚山の方向へ。
棚山は、距離は短いですが急登があります。足元が滑るせいか長いロープが備えられています。
2025年10月18日 12:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/18 12:25
棚山は、距離は短いですが急登があります。足元が滑るせいか長いロープが備えられています。
棚山(1171.1m)に到着。少し雲が出始めていました。
2025年10月18日 12:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/18 12:30
棚山(1171.1m)に到着。少し雲が出始めていました。
フルーツ公園を目指して下山すると、すぐにルートが分かれます(どちらも麓で合流)。山の神コースを選択。
2025年10月18日 12:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 12:46
フルーツ公園を目指して下山すると、すぐにルートが分かれます(どちらも麓で合流)。山の神コースを選択。
山の神に今日の山行の感謝。
2025年10月18日 12:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 12:53
山の神に今日の山行の感謝。
フルーツ公園の上部へ。甲府盆地がよく見渡せます。このあたりも少し紅葉が始まっていました。
2025年10月18日 13:16撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
10/18 13:16
フルーツ公園の上部へ。甲府盆地がよく見渡せます。このあたりも少し紅葉が始まっていました。
ほったらかし温泉を通過。
2025年10月18日 13:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/18 13:32
ほったらかし温泉を通過。
ぶどう畑を見下ろしながら下ります。美味しそうなぶどうが生っていました。
2025年10月18日 14:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/18 14:00
ぶどう畑を見下ろしながら下ります。美味しそうなぶどうが生っていました。
山梨市駅へ到着。今日の山行はここで終了です。
2025年10月18日 14:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/18 14:14
山梨市駅へ到着。今日の山行はここで終了です。

装備

個人装備
長袖シャツ 防寒着 雨具 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) 常備薬 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

今日は帯那山を目指しました。この山は公共交通機関でのアクセスがイマイチで悩みましたが、昇仙峡入口から上がることにしました。以前行った棚山を経由して、フルーツセンターへ下りようと思います。
昇仙峡からのコースはいきなりの難所。序盤は道が不鮮明でよく分からないし、杉の幼木を掻き分けるように進みます。視界が狭いのでクマにばったり会わないように笛を吹きならします。後半はこれどこから上るの?と悩むような岩場にいくつか遭遇しました。急登が多く這うようにして上がって行きます。奥帯那山に着いた時には、ホッとして脱力感を覚えました。標高差/距離の割にはひどく疲れました。
帯那山からの景色は絶景で、ススキが一面に敷き詰められていて、正面に雲に覆われた富士山が臨めました。いい気分で下山にかかると、今度は名残の夏草の襲撃。これにも手こずりました。やっとの事で林道に出て、棚山を目指して進みます。今までの厄介な道に比べて天国のように感じます。調子よく歩いていると、いつの間にか棚山への分岐を大きく過ぎてしまった事に気付いて仰天。慌てて戻るハメになりました。
あちこちでロスタイムが発生してしまったため、当初立ち寄ろうと思っていたフルーツセンターの温泉は断念(ここからバスがあります〕。中途半端な時間になってしまったので、そのまま山梨市駅まで歩きました。ともあれ無事に帰ってこれて良かったです。

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