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記録ID: 8850450
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

リハビリ第3弾は摩耶山黒岩尾根から六甲山

2025年10月23日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:15
距離
21.5km
登り
1,324m
下り
980m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:32
休憩
0:44
合計
9:16
距離 21.5km 登り 1,320m 下り 976m
7:29
2
スタート地点
7:31
7:32
5
7:46
7:47
5
7:52
7:58
6
8:04
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4
8:11
8:13
4
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8:45
10
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3
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10
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6
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4
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21
13:00
5
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14:04
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43
14:48
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15:32
15:34
5
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15:40
46
16:26
7
16:45
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
阪急三宮から西神・山手線に乗り換えて新神戸まで一駅で登山口に行けるが、たった一駅と思ったらなんか面倒で歩いてしまった。
でもちょっと分かりにくいところや横断歩道ではなく陸橋渡るところなどもあるので、面倒がらず乗り換えればよかった。
コース状況/
危険箇所等
六甲山まではメジャーな道ばかりで危ないところも無いが、最後いつも有馬への下りに使う瑞宝寺谷道は以前はどなたかが凄く綺麗に整備されてたのが最近はもう何もされてないようで、倒木も倒れっぱなしだったり少しずつ荒れてきてるように思う。
この日は阪急三宮駅から。
だがここから登山口の新神戸駅までは三ノ宮のメイン通りで道幅広く横断歩道が無く陸橋渡るところなどあるので、やはり横着せずに西神・山手線に乗り換えて新神戸駅まで行けばよかった。
2025年10月23日 07:30撮影 by  iPhone 12, Apple
10/23 7:30
この日は阪急三宮駅から。
だがここから登山口の新神戸駅までは三ノ宮のメイン通りで道幅広く横断歩道が無く陸橋渡るところなどあるので、やはり横着せずに西神・山手線に乗り換えて新神戸駅まで行けばよかった。
夫婦滝。
この日の水量は少なめか。
2025年10月23日 08:11撮影 by  iPhone 12, Apple
10/23 8:11
夫婦滝。
この日の水量は少なめか。
この日のメインの黒岩尾根。
昔歩いたことあるはずなんだが、全く覚えが無かった。
人によっては稲妻坂から天狗道よりきついなんて言う人もいるみたいだが、道そのものは稲妻坂から天狗道の方がきつい気がする。
ただ、黒岩尾根は木段が続くのでそういうのが苦手な人にはきつく感じるかも。
自分もそういうの苦手だし、摩耶山から六甲山までの車道を縫う縦走路も段々だらけで足も心も削られるので今回リハビリに選んだ。
2025年10月23日 08:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/23 8:59
この日のメインの黒岩尾根。
昔歩いたことあるはずなんだが、全く覚えが無かった。
人によっては稲妻坂から天狗道よりきついなんて言う人もいるみたいだが、道そのものは稲妻坂から天狗道の方がきつい気がする。
ただ、黒岩尾根は木段が続くのでそういうのが苦手な人にはきつく感じるかも。
自分もそういうの苦手だし、摩耶山から六甲山までの車道を縫う縦走路も段々だらけで足も心も削られるので今回リハビリに選んだ。
地蔵谷へのアドベンチャールート分岐。
面白くて楽な道だけどあまり通る人いないのか。
2025年10月23日 10:33撮影 by  iPhone 12, Apple
10/23 10:33
地蔵谷へのアドベンチャールート分岐。
面白くて楽な道だけどあまり通る人いないのか。
地図にも何も載ってないのが不思議なくらい立派な休憩所から谷を挟んで忉利天上寺を望む。
この日は快晴だったせいかえらく近くに見える。
2025年10月23日 10:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/23 10:45
地図にも何も載ってないのが不思議なくらい立派な休憩所から谷を挟んで忉利天上寺を望む。
この日は快晴だったせいかえらく近くに見える。
このあたりは個人的全縦で通るのが多いけどその時はわざわざ寄らない摩耶山頂に。
2025年10月23日 10:51撮影 by  iPhone 12, Apple
10/23 10:51
このあたりは個人的全縦で通るのが多いけどその時はわざわざ寄らない摩耶山頂に。
掬星台からの神戸の景色がこれだけキラキラしてるのも珍しい快晴。
金剛山を越えて大峰まで見えてる。
2025年10月23日 10:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/23 10:59
掬星台からの神戸の景色がこれだけキラキラしてるのも珍しい快晴。
金剛山を越えて大峰まで見えてる。
もう風が冷たい季節なので陽当たり良くて後ろの植え込みで風防がれるベンチで飯。
2025年10月23日 11:18撮影 by  iPhone 12, Apple
10/23 11:18
もう風が冷たい季節なので陽当たり良くて後ろの植え込みで風防がれるベンチで飯。
数年前から解体工事進んでたオテルド摩耶はもう完全に更地に。
せっかく綺麗にしてあるけど貧しくなってしまった今の日本ではまたここに何か娯楽施設が出来ることはもう無いかも。
2025年10月23日 11:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/23 11:30
数年前から解体工事進んでたオテルド摩耶はもう完全に更地に。
せっかく綺麗にしてあるけど貧しくなってしまった今の日本ではまたここに何か娯楽施設が出来ることはもう無いかも。
歩道が出来て全縦のコースが変更になった標識の旗が裏返ってしまってるが、外されてないのを見るとコースそのものは新しい歩道側のままのようなので自分も道渡らずこのまま右に。
2025年10月23日 12:14撮影 by  iPhone 12, Apple
10/23 12:14
歩道が出来て全縦のコースが変更になった標識の旗が裏返ってしまってるが、外されてないのを見るとコースそのものは新しい歩道側のままのようなので自分も道渡らずこのまま右に。
極楽茶屋跡手前でなんか工事が始まってた。
しばらく前から極楽茶屋南側の斜面で法面工事が始まってたので、そこに物資を運ぶケーブルの支柱を立ててるみたい。
左に柵に沿って丸く向こう側まで歩いて行くと元の道に合流する。
2025年10月23日 13:17撮影 by  iPhone 12, Apple
10/23 13:17
極楽茶屋跡手前でなんか工事が始まってた。
しばらく前から極楽茶屋南側の斜面で法面工事が始まってたので、そこに物資を運ぶケーブルの支柱を立ててるみたい。
左に柵に沿って丸く向こう側まで歩いて行くと元の道に合流する。
快晴の六甲山頂。
段々だらけの黒岩尾根からこれも段々ばかりで地味に足を削られる摩耶山から六甲山までの縦走路をリハビリだからと無理して少し飛ばし気味に来て例によってもう足はガタガタ。
この後いつもの東屋で30分ほど昼寝。
2025年10月23日 14:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/23 14:04
快晴の六甲山頂。
段々だらけの黒岩尾根からこれも段々ばかりで地味に足を削られる摩耶山から六甲山までの縦走路をリハビリだからと無理して少し飛ばし気味に来て例によってもう足はガタガタ。
この後いつもの東屋で30分ほど昼寝。
自分的には安定の瑞宝寺谷道で下ったが、以前はこの分岐点の木の枝にかかってた小さい標識がおそらく2年くらい前から無くなってしまってる。
2025年10月23日 14:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/23 14:53
自分的には安定の瑞宝寺谷道で下ったが、以前はこの分岐点の木の枝にかかってた小さい標識がおそらく2年くらい前から無くなってしまってる。
以前はあれほど綺麗に整備されて有馬に下るのに一番好きな道だったのに、最近はもう整備される方もおられなくなったのか倒木なども放置されたままで段々荒れてきてる瑞宝寺谷道を下って瑞宝寺公園の東屋で最後の飯と着替え。
ここは紅葉で有名らしく、11月第一週あたりから一ヶ月近くにわたって夜はライトアップなどもされるようで、普段いつ来ても人気の無い公園もその時ばかりは混雑するようだが、高山ではもう紅葉真っ盛りと聞くがさすがにここではまだうっすら。
2025年10月23日 16:06撮影 by  iPhone 12, Apple
10/23 16:06
以前はあれほど綺麗に整備されて有馬に下るのに一番好きな道だったのに、最近はもう整備される方もおられなくなったのか倒木なども放置されたままで段々荒れてきてる瑞宝寺谷道を下って瑞宝寺公園の東屋で最後の飯と着替え。
ここは紅葉で有名らしく、11月第一週あたりから一ヶ月近くにわたって夜はライトアップなどもされるようで、普段いつ来ても人気の無い公園もその時ばかりは混雑するようだが、高山ではもう紅葉真っ盛りと聞くがさすがにここではまだうっすら。
最後グーグルマップに伺いを立てるとこの日はバスではなく電車で。
2025年10月23日 16:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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10/23 16:45
最後グーグルマップに伺いを立てるとこの日はバスではなく電車で。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ここ2回リハビリに歩いてみて、さすがに足はあちこち痛いけど原因不明の背中の痛みは少しずつ減ってきてる。
そこで今回は持久的にある程度の距離の段々を上り続けてみようと、選んだのは昔上ったはずだがもう記憶に無い摩耶山黒岩尾根からいつも全縦で心折れそうになる自動車道路を縫うように続く段々だらけの六甲山までの縦走路。
全縦の時に摩耶山から六甲山にかけての山頂縦走路は、菊水山、鍋蓋山、摩耶山と続く最大の山場を越えてやっと山上の楽な傾斜の場所に出たなと、もう夕方近くで一刻も早く六甲山頂にと心急く中、そこから山地形を巻いている自動車道路を縫って10回以上山腹を直進する度に石段木段が現れ、個人的に全縦の時最も心折れそうになるところ。
稲妻坂から天狗道よりもきついと言う人もいる黒岩尾根の段々を上ったあとにこの繰り返し現れる縦走路の段々を出来るだけペース落とさずに歩くことで、今の足の持久力を確かめるつもり。
最初布引から山道に入ったあたりではたいした傾斜でもないのにえらく足が重く、やはりまだ疲れは取り切れてなかったかと、このままではとてもではないけど六甲最高峰には届かないかもと危惧したが、黒岩尾根を上ってる途中からペースが出来たのか段々調子が上がり始め、摩耶山頂から掬星台までは思ったより早く到着。
しかしそこで飯食べてからの舗装道路含む山頂縦走路では疲れが出たのか段々足が重くなり、途中からはもう無理して足を押し出し押し上げながらって感じ。
とてもじゃないがペースに乗って足が出ていくって感じではない。
これではこの秋はもう全縦は諦めるしかないし、冬になってスノーシュー履いても辛いはず。
やはりまだ何回か長い距離歩くことで足を戻していったほうがいいなという結論に達してしまいました。
そして最後今までも六甲山頂から有馬に下りるのに個人的に一番好きだった瑞宝寺谷道。
以前はどなたか整備してくれる方がおられたようでとても綺麗で歩きやすい道だったのが、ここ1〜2年はあまり手を入れられた様子も無く、縁が緩んできてるトラバースや道を塞いで転がったままの倒木、そして崩れかけたままの梯子など、少しずつ荒れてきてるのを見ながらその方に何かあったんだろうかと、ここ数回ここを通る度と同じことを思いながら山を下りてきました。

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