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Yamareco

記録ID: 8853892
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

谷川岳 西黒尾根から茂倉新道で土樽へ

2025年10月24日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:19
距離
15.3km
登り
1,544m
下り
1,748m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:38
休憩
0:42
合計
7:20
距離 15.3km 登り 1,544m 下り 1,748m
8:59
2
スタート地点
9:06
9:08
9
10:45
46
11:31
17
11:48
11:54
15
12:09
12:18
7
12:43
23
13:12
13:13
17
13:30
13:42
7
13:49
13:50
40
14:30
14:37
59
15:36
12
16:07
12
16:19
ゴール地点
天候 終日、晴れでした。風は3〜5m程度の微風、山頂12時の予報は8°Cでしたが、日差しもあり、暑いくらい。土樽で日が翳るとだいぶ涼しく感じましたが。
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
上毛高原駅8時発のバスで「谷川岳ヨッホ」へ。最近星野リゾートが改名したようですが、天神平のことを「谷川岳ヨッホ」と称しているようで、ロープウェイ乗り場はどうなんでしょう?
皆さん新幹線からバス停へダッシュ!そんなことする必要あるのかな?と思ってバス停に行くと、既に50人ぐらいの方が並んでました。結局100人近く並んだようで、バス2台が満員、水上から乗る人を乗せるのに苦労してました。ロープウェイも長蛇の列で、大変そうでした。こちらは歩きなので良かったです。しかし、平日でこれでは、週末はさぞ大変だろうと思います。
復路は、土樽駅からJRを利用すると午後は1349、1805の下り、1523、1810の上りしかありません。土樽駅から20分ほど歩くとバス停留所があり、越後湯沢駅へ出る事ができます。バス停の名前は「土樽」ですが、「集落開発センター」の前にあり、駅からは離れています。ゆざわ魚沼タクシーさんが運営するマイクロバスで、夕方は1520、1620、1730と3本あり、私は1630発のバスを利用しました。車で来た方は、土合で回収するとなると上りの上越線しか良い方法が無さそうで、1810土樽駅発を狙うようです。電車だと越後湯沢から新幹線で帰れますので、便利かと思います。
コース状況/
危険箇所等
西黒尾根:上部は、岩場多くて吹き曝しです。危ないところも無いですが、北側には落ちないよう気をつけたいところです。
トマの耳からオキの耳の間:大渋滞でした。
谷川岳から茂倉岳:一ノ倉岳の登りは疲れますが、こちらは人も少なくお薦めです。景色も良く、気持ちいい縦走路です。茂倉岳まで来て、戻る方もいらっしゃいました。
茂倉新道:矢場の頭以降、クロマツの根っこの上り下りが多く、中々高度が下がりません。漸く標高1200mぐらいから、歩きやすい路となります。
その他周辺情報 一ノ倉岳山頂の避難小屋は、かまぼこ型で、床があるのみ。緊急避難用。
茂倉岳避難小屋は立派な小屋です。トイレあり。「水場は2分、但し涸れていることがあります」との表記がありました(水場は未確認)
谷川岳ヨツホのバスターミナル。以前はもう少し奥にあったように思います。
2025年10月24日 09:00撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 9:00
谷川岳ヨツホのバスターミナル。以前はもう少し奥にあったように思います。
以前来た時はここで息子にソフトクリーム買ってあげた記憶があります。この前がバス停だったと思います。
2025年10月24日 09:02撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 9:02
以前来た時はここで息子にソフトクリーム買ってあげた記憶があります。この前がバス停だったと思います。
西黒尾根も漸く視界ご開けて来ました。天神平がよく見えます。
2025年10月24日 10:23撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 10:23
西黒尾根も漸く視界ご開けて来ました。天神平がよく見えます。
右から、白毛門、朝日岳、笠ヶ岳です。下はマチガ沢。
2025年10月24日 10:29撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 10:29
右から、白毛門、朝日岳、笠ヶ岳です。下はマチガ沢。
山頂(トマの耳とオキの耳)も見えてきました。ラクダの背から。
2025年10月24日 10:30撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 10:30
山頂(トマの耳とオキの耳)も見えてきました。ラクダの背から。
この辺りは、岩場と鎖場が続きます。
2025年10月24日 10:33撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 10:33
この辺りは、岩場と鎖場が続きます。
西黒尾根上部は急ですが、天気が良いと楽しいところでした。アメリカ人とフランス人の女の子も登ってました。
2025年10月24日 10:40撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 10:40
西黒尾根上部は急ですが、天気が良いと楽しいところでした。アメリカ人とフランス人の女の子も登ってました。
ラクダの背を越えて、下ると厳剛新道分岐です。
2025年10月24日 10:45撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 10:45
ラクダの背を越えて、下ると厳剛新道分岐です。
稜線に大勢の人が見えます。秋色の山頂が青空に映えます!
2025年10月24日 11:37撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 11:37
稜線に大勢の人が見えます。秋色の山頂が青空に映えます!
山頂から上州武尊と日光白根山。
2025年10月24日 11:49撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 11:49
山頂から上州武尊と日光白根山。
左の顕著な尖がりが皇海山、右に伸びるのは袈裟丸連峰。
2025年10月24日 11:49撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 11:49
左の顕著な尖がりが皇海山、右に伸びるのは袈裟丸連峰。
左は子持山?手前は吾妻耶山?奥は榛名山?肩の小屋がみえます。
2025年10月24日 11:50撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 11:50
左は子持山?手前は吾妻耶山?奥は榛名山?肩の小屋がみえます。
至仏山(右)と燧ヶ岳(左)
2025年10月24日 11:50撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 11:50
至仏山(右)と燧ヶ岳(左)
オジカ沢の頭から続く縦走路。遠景は左から浅間山、四阿山。
2025年10月24日 11:51撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 11:51
オジカ沢の頭から続く縦走路。遠景は左から浅間山、四阿山。
やや右に視線をずらすと苗場山が見えてきます。
2025年10月24日 11:51撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
10/24 11:51
やや右に視線をずらすと苗場山が見えてきます。
平たい苗場山はどこからでも分かりやすいですね。
2025年10月24日 11:52撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 11:52
平たい苗場山はどこからでも分かりやすいですね。
トマの耳
2025年10月24日 11:53撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 11:53
トマの耳
大勢登っていらっしゃいます
2025年10月24日 11:54撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 11:54
大勢登っていらっしゃいます
奥には一ノ倉岳と茂倉岳
2025年10月24日 11:54撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 11:54
奥には一ノ倉岳と茂倉岳
巻機山。右奥は、越後駒ケ岳(左)と中ノ岳。
2025年10月24日 12:08撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 12:08
巻機山。右奥は、越後駒ケ岳(左)と中ノ岳。
湯檜曾川の源流域に天然林の紅葉が広がっています。
2025年10月24日 12:09撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 12:09
湯檜曾川の源流域に天然林の紅葉が広がっています。
ノゾキから見下ろす一ノ倉沢。足がすくみます。
2025年10月24日 12:43撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 12:43
ノゾキから見下ろす一ノ倉沢。足がすくみます。
トマの耳を振り返る。非対称山形で、西はたおやかな笹原ですが、東は断崖絶壁です。
2025年10月24日 12:58撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 12:58
トマの耳を振り返る。非対称山形で、西はたおやかな笹原ですが、東は断崖絶壁です。
一ノ倉岳山頂。この辺は登山者もすっかり減りました。
2025年10月24日 13:09撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 13:09
一ノ倉岳山頂。この辺は登山者もすっかり減りました。
茂倉岳から一ノ倉岳(左)と谷川岳
2025年10月24日 13:30撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 13:30
茂倉岳から一ノ倉岳(左)と谷川岳
茂倉岳まで来ると、巻機山、越後三山が近づいてきます。
2025年10月24日 13:31撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 13:31
茂倉岳まで来ると、巻機山、越後三山が近づいてきます。
湯檜曽川源流付近
2025年10月24日 13:32撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 13:32
湯檜曽川源流付近
万太郎谷上部の紅葉
2025年10月24日 13:33撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 13:33
万太郎谷上部の紅葉
谷川岳山頂部
2025年10月24日 13:34撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 13:34
谷川岳山頂部
万太郎谷を覗くと、笹の緑と紅葉の木々が見えます
2025年10月24日 13:45撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 13:45
万太郎谷を覗くと、笹の緑と紅葉の木々が見えます
茂倉岳避難小屋の内部。新しく、キレイです。
2025年10月24日 13:50撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 13:50
茂倉岳避難小屋の内部。新しく、キレイです。
避難小屋から山頂を振り返ります。ちょっと距離あります(下りコースタイム15分)。
2025年10月24日 13:51撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 13:51
避難小屋から山頂を振り返ります。ちょっと距離あります(下りコースタイム15分)。
茂倉岳がどんどん高くなります
2025年10月24日 14:07撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 14:07
茂倉岳がどんどん高くなります
矢場の頭からの茂倉岳とオジカ沢の頭
2025年10月24日 14:34撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 14:34
矢場の頭からの茂倉岳とオジカ沢の頭
矢場の頭から土樽方面。あそこまで下ります。
2025年10月24日 14:35撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 14:35
矢場の頭から土樽方面。あそこまで下ります。
茂倉新道の紅葉
2025年10月24日 14:48撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 14:48
茂倉新道の紅葉
尾根上にはクロマツが続き、根っこを乗り越え乗り越え進みます。
2025年10月24日 14:59撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 14:59
尾根上にはクロマツが続き、根っこを乗り越え乗り越え進みます。
登山口の駐車場。広い!
2025年10月24日 15:36撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 15:36
登山口の駐車場。広い!
土樽駅からバス停へ向かう車道から茂倉岳を振り返ります。
2025年10月24日 16:01撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 16:01
土樽駅からバス停へ向かう車道から茂倉岳を振り返ります。
土樽バス停はここにあります。
2025年10月24日 16:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/24 16:18
土樽バス停はここにあります。
撮影機器:

装備

個人装備
azoloシューズ マムートのボトムス finetrackのメリノウールロングシャツ 手袋は不要

感想

なかなか晴天の紅葉の山に行く機会が無く、ピンポイントで好天が期待できる当日、朝から電車で日帰りできる山を探したところ、谷川岳に行くことに。谷川岳自体は何回か行ったのですが、西黒尾根を上るのは初めて。頑張れば土樽まで縦走できそうなので、プランしてみました。
平日なのでガラガラかと思いきや、上毛高原からのバスが大混雑。西黒尾根も多くの登山者が登り降りしていました。特に山頂部(トマの耳からオキの耳の区間)は渋滞になってました。車で来られた方も大勢いらっしゃったようです。
それでも、なんといっても素晴らしい天気で、西黒尾根下部の紅葉、上部の岩場と展望、快適な縦走路、茂倉新道下部の紅葉と満喫できました。
谷川連峰は上部は笹原なので、夏は暑すぎ、悪天時はつらく、秋の好天時がベストシーズンだと思います。来年の秋は宿泊縦走もしてみたいものです。

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