記録ID: 8861414
全員に公開
ハイキング
近畿
三輪山
2025年10月26日(日) [日帰り]

憲ちゃん
その他2人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:07
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 409m
- 下り
- 408m
コースタイム
| 天候 | 曇り時々小雨 20° |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場無料 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山道整備されており 迷い、危険箇所無し |
| その他周辺情報 | 駐車場は無料 参道には土産屋有り 日本酒購入 |
写真
大神神社入り口
『古事記』によれば、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が出雲の大国主神(おおくにぬしのかみ)の前に現れ、国造りを成就させる為に「吾をば倭の青垣、東の山の上にいつきまつれ」と三輪山に祀まつられることを望んだとあります。
また、『日本書紀』でも同様の伝承が語られ、二神の問答で大物主大神は大国主神の「幸魂(さきみたま)・奇魂(くしみたま)」であると名乗られたとあります。そして『古事記』同様に三輪山に鎮まることを望まれました。この伝承では大物主大神は大国主神の別の御魂みたまとして顕現けんげんされ、三輪山に鎮しずまられたということです。
この様に記紀ききの神話に創祀そうしの伝承が明瞭に記されていることは貴重なことで、当社が神代に始まった古社中の古社と認識されており、ご祭神さいじんの神格が如何に高かったかを物語っていると言えます。
そして、ご祭神さいじんがお山に鎮しずまるために、当社は古来本殿を設けずに直接に三輪山に祈りを捧げるという、神社の社殿が成立する以前の原初げんしょの神祀りの様を今に伝えており、その祭祀さいしの姿ゆえに我が国最古の神社と呼ばれています。
『古事記』によれば、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が出雲の大国主神(おおくにぬしのかみ)の前に現れ、国造りを成就させる為に「吾をば倭の青垣、東の山の上にいつきまつれ」と三輪山に祀まつられることを望んだとあります。
また、『日本書紀』でも同様の伝承が語られ、二神の問答で大物主大神は大国主神の「幸魂(さきみたま)・奇魂(くしみたま)」であると名乗られたとあります。そして『古事記』同様に三輪山に鎮まることを望まれました。この伝承では大物主大神は大国主神の別の御魂みたまとして顕現けんげんされ、三輪山に鎮しずまられたということです。
この様に記紀ききの神話に創祀そうしの伝承が明瞭に記されていることは貴重なことで、当社が神代に始まった古社中の古社と認識されており、ご祭神さいじんの神格が如何に高かったかを物語っていると言えます。
そして、ご祭神さいじんがお山に鎮しずまるために、当社は古来本殿を設けずに直接に三輪山に祈りを捧げるという、神社の社殿が成立する以前の原初げんしょの神祀りの様を今に伝えており、その祭祀さいしの姿ゆえに我が国最古の神社と呼ばれています。
三輪山登山口
三輪山は、奈良盆地をめぐる青垣山の中でもひときわ形の整った円錐形の山です。古来、大物主大神が鎮しずまる神の山として信仰され、『古事記』や『日本書紀』には、御諸山(みもろやま)、 美和山、三諸岳(みもろだけ)と記されています。高さ467メートル、周囲16キロメートル、面積350ヘクタールのお山は松・杉・檜などの大樹に覆われて、一木一草に至るまで神宿るものとして尊ばれています。
特に杉は『万葉集』をはじめ、多くの歌集に詠われ「三輪の神杉」として神聖視され、後世に三輪山の杉葉で造られた杉玉が酒造りのシンボルとして酒屋の軒先に飾られるようになりました。また、山中には神霊しんれいが鎮しずまる岩が点在し、磐座(いわくら)と呼ばれて信仰の対象となっています。神社の古い縁起書には頂上の磐座いわくらに大物主大神おおものぬしのおおかみ、中腹の磐座いわくらには大己貴神おおなむちのかみ、麓の磐座いわくらには少彦名神すくなひこなのかみが鎮しずまると記されています。
三輪山は、奈良盆地をめぐる青垣山の中でもひときわ形の整った円錐形の山です。古来、大物主大神が鎮しずまる神の山として信仰され、『古事記』や『日本書紀』には、御諸山(みもろやま)、 美和山、三諸岳(みもろだけ)と記されています。高さ467メートル、周囲16キロメートル、面積350ヘクタールのお山は松・杉・檜などの大樹に覆われて、一木一草に至るまで神宿るものとして尊ばれています。
特に杉は『万葉集』をはじめ、多くの歌集に詠われ「三輪の神杉」として神聖視され、後世に三輪山の杉葉で造られた杉玉が酒造りのシンボルとして酒屋の軒先に飾られるようになりました。また、山中には神霊しんれいが鎮しずまる岩が点在し、磐座(いわくら)と呼ばれて信仰の対象となっています。神社の古い縁起書には頂上の磐座いわくらに大物主大神おおものぬしのおおかみ、中腹の磐座いわくらには大己貴神おおなむちのかみ、麓の磐座いわくらには少彦名神すくなひこなのかみが鎮しずまると記されています。
登拝時の注意点
写真撮影の禁止:登拝中は写真撮影が禁止されています。また、山内での出来事は口外してはならないとされています。
服装・持ち物:狭井神社で受付を済ませた後、登山に必要なたすきを首にかけて登ります。
静かな心で:神聖な場所なので、慎みと祈りの心を忘れずに参拝します。
ご神水:狭井神社の境内で「くすり水」と呼ばれるご神水もいただけます。ご神水を持ち帰るためのナルゲンボトルなどを用意していくと良いでしょう。
入山料 300円
写真撮影の禁止:登拝中は写真撮影が禁止されています。また、山内での出来事は口外してはならないとされています。
服装・持ち物:狭井神社で受付を済ませた後、登山に必要なたすきを首にかけて登ります。
静かな心で:神聖な場所なので、慎みと祈りの心を忘れずに参拝します。
ご神水:狭井神社の境内で「くすり水」と呼ばれるご神水もいただけます。ご神水を持ち帰るためのナルゲンボトルなどを用意していくと良いでしょう。
入山料 300円
昭和59年の昭和天皇の御親拝を記念して昭和61年に建てらてた大鳥居。高さ32、2メートル、柱間23メートルの偉容を誇り、車道をまたぐ鳥居としては日本一。材質は耐候性剛板で、耐久年数1300年と言われる。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
携帯
時計
タオル
|
|---|
感想
天気予報が良くないので
近場でワンチャン低山を
サクッと登山
以前、山の辺の道コースで
入山受付時間間に合わずで
行けなかった三輪山
430mで往復4㌔
登山するには
9時~12時の受付をして300円
払って入山
入山後は
撮影禁止
但し、道中、山頂は
眺望全く無し
気温20°で涼しいと思いきや
ロンT1枚でも
汗だく
登山客は
参拝者の延長のスニーカー履きの方や
登山スタイルの方
そこそこ居てました。
駐車場9時半頃停めて
ぼちぼち出発して
11時位に戻って来ました。
サクッと登山に
オススメです。
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