山行記録: 韓国岳

記録ID: 8863147

全員に公開

ハイキング

霧島・開聞岳

韓国岳

2025年10月26日(日) [日帰り]

宮崎県鹿児島県

nobyama1996

GPS: 08:53
距離: 16.5km
登り: 1,387m
下り: 1,394m

アクセスを調べる my出発地登録

標高グラフを拡大

コースタイム

日帰り

山行: 4:58
休憩: 0:27
合計: 5:25

距離 11.0km 登り 760m 下り 764m

10:06

2分

スタート地点

10:08

25分

韓国岳登山口

10:33

10:37

23分

硫黄山火口展望所

10:59

11:00

12分

韓国岳五合目

11:12

19分

韓国岳七合目

11:31

11:47

51分

霧島山

12:38

12:39

36分

韓国岳避難小屋

13:14

36分

大浪池

13:50

13:58

30分

大浪池休憩所

14:28

55分

大浪池登山口

15:23

15:24

7分

つつじヶ丘登山口

15:30

15:31

2分

えびの高原

15:33

宿泊地

日帰り

山行: 2:58
休憩: 0:24
合計: 3:22

距離 5.5km 登り 634m 下り 635m

8:43

5分

高千穂河原

8:48

8:50

15分

霧島神宮古宮址

9:05

9:06

11分

高千穂峰登山道・自然探勝路分岐

9:16

9:17

24分

森林限界

9:40

5分

御鉢(火口壁到達点)

9:45

10分

御鉢

9:56

22分

脊門丘（鞍部）

10:18

10:26

16分

高千穂峰

10:42

13分

脊門丘（鞍部）

10:55

5分

御鉢

11:00

11:01

19分

御鉢(火口壁到達点)

11:20

11:26

10分

森林限界

11:36

11:44

18分

高千穂峰登山道・自然探勝路分岐

12:01

12:02

5分

高千穂河原ビジターセンター

12:07

高千穂河原

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2025年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：飛行機鹿児島空港からレンタカーでえびの高原エコミュージアム駐車場。日曜で天気も良かったためか、登山者が多く、第2駐車場に誘導された。駐車料500円。 2日目は高千穂河原ビジターセンター駐車場。500円。私が止めた8時半頃は空いていたが、降りてきた時にはかなり埋まっていた。観光客も多いよう。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	韓国岳から大浪池に下る道は、木道がところどころで壊れており、注意が必要です。

写真

スライドショーで見る

飛行機の窓から、左手前が高千穂峰、その右が新燃岳、一番高いのが韓国岳

2025年10月26日 08:21撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/26 8:21

飛行機の窓から、左手前が高千穂峰、その右が新燃岳、一番高いのが韓国岳

道中、リンドウが多かった

2025年10月26日 10:10撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/26 10:10

道中、リンドウが多かった

これから向かう韓国岳

2025年10月26日 10:11撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/26 10:11

これから向かう韓国岳

硫黄山。ゴウゴウと蒸気を吹き出している

2025年10月26日 10:37撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/26 10:37

硫黄山。ゴウゴウと蒸気を吹き出している

すすきがきれい。「えびの」の名は、すすきの穂を海老に見立てて呼びならわしたそう。

2025年10月26日 10:54撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/26 10:54

すすきがきれい。「えびの」の名は、すすきの穂を海老に見立てて呼びならわしたそう。

五合目

2025年10月26日 11:00撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/26 11:00

五合目

植物の無い火山礫の道

2025年10月26日 11:25撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/26 11:25

植物の無い火山礫の道

山頂。快晴。

2025年10月26日 11:30撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/26 11:30

山頂。快晴。

火口は抉れている。縁に立っている人がいる。

2025年10月26日 11:32撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/26 11:32

火口は抉れている。縁に立っている人がいる。

大浪池

2025年10月26日 11:35撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/26 11:35

大浪池

新燃岳。火口から白い蒸気が立っている。

2025年10月26日 11:35撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/26 11:35

新燃岳。火口から白い蒸気が立っている。

大浪池に下る。この先が落ちていようとは思いもせず。

2025年10月26日 11:57撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/26 11:57

大浪池に下る。この先が落ちていようとは思いもせず。

落ちた。

2025年10月26日 12:01撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/26 12:01

落ちた。

紅葉も少しあった。

2025年10月26日 12:05撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/26 12:05

紅葉も少しあった。

ここも落ちてる。

2025年10月26日 12:08撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/26 12:08

ここも落ちてる。

大浪池が近づいている。

2025年10月26日 12:49撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/26 12:49

大浪池が近づいている。

周回路の隙間から、エメラルドグリーンがきれい。新燃岳の噴火前は、もっとブルーだったとのこと。

2025年10月26日 13:04撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/26 13:04

周回路の隙間から、エメラルドグリーンがきれい。新燃岳の噴火前は、もっとブルーだったとのこと。

新燃岳の向こうに高千穂峰

2025年10月26日 13:08撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/26 13:08

新燃岳の向こうに高千穂峰

2025年10月26日 13:18撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/26 13:18

写真に撮ると見た目よりブルー寄りになる。

2025年10月26日 13:27撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/26 13:27

写真に撮ると見た目よりブルー寄りになる。

大浪の眼

2025年10月26日 13:32撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/26 13:32

大浪の眼

桜島がドーンと。中央にうっすら開聞岳。

2025年10月26日 13:35撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/26 13:35

桜島がドーンと。中央にうっすら開聞岳。

キッコウハグマ。今回、教えていただいた。

2025年10月26日 14:20撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/26 14:20

キッコウハグマ。今回、教えていただいた。

ヤマラッキョウ

2025年10月26日 14:45撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/26 14:45

ヤマラッキョウ

センブリ

2025年10月26日 14:50撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/26 14:50

センブリ

リンドウ

2025年10月26日 14:56撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/26 14:56

リンドウ

ノカイドウ

2025年10月26日 15:24撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/26 15:24

ノカイドウ

硫黄山の噴出物のために木が枯れて赤ちゃけてしまったとのこと。

2025年10月26日 17:02撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/26 17:02

硫黄山の噴出物のために木が枯れて赤ちゃけてしまったとのこと。

高千穂河原の鳥居から高千穂峰

2025年10月27日 08:48撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/27 8:48

高千穂河原の鳥居から高千穂峰

当初は階段、石畳

2025年10月27日 08:56撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/27 8:56

当初は階段、石畳

キッコウハグマ

2025年10月27日 08:59撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/27 8:59

キッコウハグマ

2025年10月27日 09:04撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/27 9:04

2025年10月27日 09:06撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/27 9:06

2025年10月27日 09:09撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/27 9:09

天の逆鉾

2025年10月27日 10:18撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/27 10:18

天の逆鉾

宮崎方面

2025年10月27日 10:44撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/27 10:44

宮崎方面

御釜

2025年10月27日 10:44撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/27 10:44

御釜

新燃岳と韓国岳

2025年10月27日 10:56撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/27 10:56

新燃岳と韓国岳

御釜

2025年10月27日 10:58撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/27 10:58

御釜

上からはペンキマークが下まで続いて見える

2025年10月27日 11:04撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/27 11:04

上からはペンキマークが下まで続いて見える

さすが、噴火対策がなされている

2025年10月27日 12:41撮影 by iPhone 15 Pro, Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

10/27 12:41

さすが、噴火対策がなされている

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

感想

nobyama1996

鹿児島空港に向かう飛行機から、霧島連山が見えた。周囲の平地から突如突き上げる、かなり特異な容姿だ。丸っこい韓国岳、蒸気を上げている新燃岳、三角錐のような高千穂峰。期待が高まる。
初日はえびの高原から韓国岳を目指した。登り始めて程なく硫黄山分岐に到着。硫黄山はシューシューとうるさいほどの音を立てて蒸気を噴出している。この山のせいで、えびのから小林に抜ける県道は土日の昼間のみ通行可能で、平日は通行止めである。五合目を超えると植物はぐっと減って岩と砂礫となる。最後はゴロゴロ岩を登って、頂上に到着。火口は大きく抉れていて、縁に立つ人を見るだけで怖かった。
復路は大浪池に下る。下り始めはザラザラの急斜面で、非常に滑る。難儀している方もおられた。そこを過ぎて灌木帯に入ると、木の階段が着いており、快適々々と降りて行ったところ、突如階段が中空で途切れてしまった。私の下半身ではやや足らない高さを注意して降りてしまってから、横にロープの付いた迂回路を見つけた。行く先はよく見ておくことだ。以降も木道の崩れが数ヶ所あった。
下りの途中から地元の方がご一緒してくださり、大浪池の東側半周の見どころを詳しく案内していただいた。霧島を知悉しておられる方で、植物のある場所から地勢から、本当に詳しく教えていただき、有意義な山行となった。ご親切に深く感謝します。
2日目は、韓国岳から眺めたきれいなとんがりに惹かれて、高千穂峰に行き先を決めた。なだらかな遊歩道から、突然ガラガラの急斜面が始まる。ペンキマークがあるが、下からはよく見えず、踏み跡と登りやすいところを見つけて登る感じ。中腹からは強風もあって心細くなった。御鉢の縁である馬の背は幅があるので怖くはない。脊門丘からも、強風のなか高千穂峰までの急登を行く。よく晴れていて、山頂からは新燃岳韓国岳、都城方面、鹿児島方面もよく見えた。ちなみに、ペンキマークは上からはよく見えて、帰りは楽々降りられた。

ここに行くプランを立てる

お気に入りした人

人

拍手で応援

拍手した人

拍手

訪問者数：24人