宇津峰:谷田川駅⇒須賀川駅、南朝最後の砦(国指定文化財)となった須賀川のシンボルを訪ねて

- GPS
- 04:48
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 449m
- 下り
- 483m
コースタイム
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 4:48
合計時間: 4時間48分/ 水平移動距離: 17.11km
最高点の標高: 656m/ 最低点の標高: 237m
累積標高(登り): 449m/ 累積標高(下り): 483m
[山行計画
](06福島52)宇津峰:谷田川駅(水郡線)⇒須賀川駅(約17km)https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/code-IYLY5r3tTba5Pj83l_L0Hw
[参考図書
52宇津峰(うつみね)677m難聴最後の砦があった史跡の山を訪ねる
| 天候 | 晴れ![]() |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
【往路】福島駅 郡山駅 谷田川駅【復路】須賀川駅 新白河駅 黒磯駅 宇都宮駅 赤羽駅 新宿駅 地元駅
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況【 「史跡宇津峰」として国の指定文化財に指定されており、登山道・道標などはよく整備されており、特段の危険箇所はない (注)クマ🐻情報:山頂で出会った地元ハイカーに拠れば、宇津峰でのクマ出没は心配なし(⇒聞いたことない)そうだ |
| その他周辺情報 | ★トイレ ★水場 ★飲・食料調達処 ★温泉 ★飲食店 ★土産物 ★前泊🏨:東横イン福島駅西口 ★出会い |
写真
感想
【登録日:2025年11月10日】
二日間に亘って奥州・陸羽街道を歩き、拙宅から山形までの赤線繋ぎ(伸ばし?)を終えた夜は、夕暮れ時のゴ〜ルが予想されたことから、福島のビジホ泊まりとした。
翌日は帰宅するだけだと勿体ないので、福島駅から近くて軽めの低山に行こうと考え、女神山(川俣町・伊達市境)を候補とした。
しかしNewsを観ていると、同じ浜通りでも福島市は曇りに対して、郡山市は晴れとの天気予報だった。どうせ行くなら晴れの方がいいよなぁ…と思って、郡山駅から水郡線に乗って「駅⇒駅」登山計画がある宇津峰に宗旨替えした。
宇津峰は霊山(伊達市)と共に、南北朝時代に南朝最後の砦となった歴史の舞台でもある…ことを数年前に霊山を歩いた際に知った。
また郡山駅から見える美しい三角錐の山が宇津峰だ…と郡山駅観光案内所で聞いたこともあり、いつか行こう!と思い、山行計画だけは準備していた。
果たして「駅⇒駅」登山の出発点とした谷田川駅に着いた時には青空が広がっていた。奥州・陸羽街道歩きは両日ともイマイチの天気だったので、その反動もあってか、気分も快調。
途中で出会った地元シニアハイカーとの四方山話も二度に亘って弾んだ
国史跡に指定されていることもあろうが、道標類も含めた登山道整備は素晴らしく、また地元ハイカーに愛され踏み跡もバッチリ。
いい印象だけを残してゴール・須賀川駅へ向かったが、その途上から遠望できる宇津峰の姿がなんと優雅なこと。
大らかに裾野を広げた端正な佇まいは「須賀川市のシンボル」と言われるだけのことはあるなぁと感じた。
(注)宇津峰は郡山市との市境に位置する。
阿武隈山地・丘陵には先に挙げた女神山だけでなく、花塚山・日山・一杯山・口太山・高柴山・移ヶ岳など行ってみたい・登ってみたい山の枚挙に暇はない。
来年は群馬・福島の低山徘徊に力点を置くのもいいか…と思うのだが、問題はクマ🐻騒動だよなぁ(-。-)y-゜゜゜
お疲れさんどした<m(__)m>


隊長
【本日の主な足跡ポイント】
宇津峰(うつみね)677m:初〜福島百28/110座・新福島百33/106座・分県G福島28/61座
【初足跡の鉄道駅】谷田川駅・小塩江駅(共に水郡線)
【個人用過去レコリンク】なし
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晴れ
郡山駅






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