ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8875137
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

那須岳ー茶臼岳と朝日岳へ 強風とガスで展望なし

2025年10月27日(月) [日帰り]
 - 拍手

コースタイム

峠の茶屋駐車場7:24→7:30登山指導所→7:37那須岳登山口→7:53中の茶屋跡→8:30頃?峰の茶屋跡避難小屋8:35→9:04山頂口(ロープウェイ山頂駅への分岐)→9:10茶臼岳山頂9:22→9:27那須岳三角点→10:05峰の茶屋跡避難小屋10:25→10:36恵比寿大黒→11:02朝日岳の肩→11:14朝日岳山頂11:20→11:29朝日岳の肩→11:52恵比寿大黒→12:07峰の茶屋跡避難小屋→12:30中の茶屋跡→12:46那須岳登山口→12:52峠の茶屋駐車場
天候 麓は晴れでも山中は強風とガス、小雨
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
那須ロープウェイ山麓駅より上、峠の茶屋の県営駐車場
コース状況/
危険箇所等
茶臼岳は観光客も多い。朝日岳に向かう岩峰のトラバース路は、滑り易く片側が切れ落ちており、鎖の手摺が続くが要注意。
峠の茶屋の下の駐車場に車を停め、舗装道路を登り、峠の茶屋の前を通る。片道だけロープウェイで登った人が多数降りてくる道だ。
2025年10月27日 07:27撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 7:27
峠の茶屋の下の駐車場に車を停め、舗装道路を登り、峠の茶屋の前を通る。片道だけロープウェイで登った人が多数降りてくる道だ。
登山指導所。登山届を書き投函。
2025年10月27日 07:30撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 7:30
登山指導所。登山届を書き投函。
那須岳登山口、鳥居をくぐる。木々も紅葉、落葉している。
2025年10月27日 07:37撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 7:37
那須岳登山口、鳥居をくぐる。木々も紅葉、落葉している。
中の茶屋跡。風が強く、小雨ながら横から吹き付ける雨。この後雨具上下を着る。
2025年10月27日 07:53撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
10/27 7:53
中の茶屋跡。風が強く、小雨ながら横から吹き付ける雨。この後雨具上下を着る。
森林限界を超えるが、登山道の両側は植生保護のため立ち入り禁止。上の方はガスで見えない。
2025年10月27日 07:55撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 7:55
森林限界を超えるが、登山道の両側は植生保護のため立ち入り禁止。上の方はガスで見えない。
対岸の山肌、綺麗な紅葉を想像する。
2025年10月27日 07:55撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
10/27 7:55
対岸の山肌、綺麗な紅葉を想像する。
峰の茶屋跡の避難小屋に到着。平日だが、登山者は結構いる。しかしこの強風、横殴りの小雨、ガス。一休みし、ともかく茶臼岳には登ることにする。
2025年10月27日 08:35撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 8:35
峰の茶屋跡の避難小屋に到着。平日だが、登山者は結構いる。しかしこの強風、横殴りの小雨、ガス。一休みし、ともかく茶臼岳には登ることにする。
茶臼岳への登りは緩やか。標識は頻繁にある。しかし、強風とガスの中。一時、山陰で風が弱まるが、それも束の間。
2025年10月27日 08:38撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 8:38
茶臼岳への登りは緩やか。標識は頻繁にある。しかし、強風とガスの中。一時、山陰で風が弱まるが、それも束の間。
ロープウェイ山頂駅からの道と合流。山頂口とあり、山頂の一角に着いたようで、火口を回る道になるか。
2025年10月27日 09:04撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 9:04
ロープウェイ山頂駅からの道と合流。山頂口とあり、山頂の一角に着いたようで、火口を回る道になるか。
山頂の鳥居
2025年10月27日 09:09撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 9:09
山頂の鳥居
茶臼岳山頂に到着。ガスで展望ゼロ。遮るもののない強風。
2025年10月27日 09:16撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
10/27 9:16
茶臼岳山頂に到着。ガスで展望ゼロ。遮るもののない強風。
山頂の祠
2025年10月27日 09:22撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 9:22
山頂の祠
山頂を10分程独占した後、2組4人程登ってきたので、交代して下山。長居に適した場所ではない。
2025年10月27日 09:22撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 9:22
山頂を10分程独占した後、2組4人程登ってきたので、交代して下山。長居に適した場所ではない。
山頂から5分程下に、那須岳三角点がある。この標識の左奥3m。
2025年10月27日 09:27撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 9:27
山頂から5分程下に、那須岳三角点がある。この標識の左奥3m。
ガスが薄れ麓が垣間見える瞬間があった。
2025年10月27日 09:43撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 9:43
ガスが薄れ麓が垣間見える瞬間があった。
避難小屋に戻る。茶臼岳の往復に1時間半程度。
2025年10月27日 10:00撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 10:00
避難小屋に戻る。茶臼岳の往復に1時間半程度。
小屋の中で行動食を食べながら情報収集。登り慣れている女性2人組は、茶臼岳に登らず戻ってきて、朝日岳はもっと急で滑り易いという。若い男性が朝日岳に向かうので、自分も様子見に行ってみることに。
2025年10月27日 10:05撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 10:05
小屋の中で行動食を食べながら情報収集。登り慣れている女性2人組は、茶臼岳に登らず戻ってきて、朝日岳はもっと急で滑り易いという。若い男性が朝日岳に向かうので、自分も様子見に行ってみることに。
すぐ目の前に急坂があるが、これは剣が峰で、右を巻く。
2025年10月27日 10:25撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 10:25
すぐ目の前に急坂があるが、これは剣が峰で、右を巻く。
剣が峰のトラバース道
2025年10月27日 10:32撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 10:32
剣が峰のトラバース道
恵比寿大黒。風の通り道で、大変な強風。
2025年10月27日 10:36撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 10:36
恵比寿大黒。風の通り道で、大変な強風。
岩峰の左を巻く。大変滑り易く、しばらく鎖の手摺を頼りに歩き通す。ここは足元にも滑り止めが打たれている箇所だ。
2025年10月27日 10:56撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 10:56
岩峰の左を巻く。大変滑り易く、しばらく鎖の手摺を頼りに歩き通す。ここは足元にも滑り止めが打たれている箇所だ。
ようやく尾根筋に上がると、平坦地で、朝日岳の肩。最後の区間だ。
2025年10月27日 11:02撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 11:02
ようやく尾根筋に上がると、平坦地で、朝日岳の肩。最後の区間だ。
笹や低木の間を登る。急坂ではない。先行した男性が戻ってきた。
2025年10月27日 11:04撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 11:04
笹や低木の間を登る。急坂ではない。先行した男性が戻ってきた。
様子見のつもりで、朝日岳山頂まで来た。
2025年10月27日 11:15撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
10/27 11:15
様子見のつもりで、朝日岳山頂まで来た。
ガスが晴れる瞬間が、少し多くなってきた。5分程で後の人に山頂を譲り下山。
2025年10月27日 11:17撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 11:17
ガスが晴れる瞬間が、少し多くなってきた。5分程で後の人に山頂を譲り下山。
朝日岳肩を過ぎ下ると、登ってきた人が、天気が回復してきたと言う。なるほど、ガスが晴れてきた。雨ももう降らない。
2025年10月27日 11:34撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 11:34
朝日岳肩を過ぎ下ると、登ってきた人が、天気が回復してきたと言う。なるほど、ガスが晴れてきた。雨ももう降らない。
鎖の手摺を頼りに下る。油断禁物。
2025年10月27日 11:36撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 11:36
鎖の手摺を頼りに下る。油断禁物。
茶臼岳の全貌がようやく見えるようになった。手前右は剣が峰。
2025年10月27日 11:41撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 11:41
茶臼岳の全貌がようやく見えるようになった。手前右は剣が峰。
恵比寿大黒。風だけは相変わらず非常に強い。
2025年10月27日 11:52撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 11:52
恵比寿大黒。風だけは相変わらず非常に強い。
紅葉
2025年10月27日 11:58撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 11:58
紅葉
茶臼岳の左下から右上に向かう登山道に、何人も登る人が見える。右端に避難小屋、そこから左上に向け茶臼岳への道が付いている。
2025年10月27日 12:03撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 12:03
茶臼岳の左下から右上に向かう登山道に、何人も登る人が見える。右端に避難小屋、そこから左上に向け茶臼岳への道が付いている。
朝日岳往復に1時間40分程度。避難小屋を通過し下山。
2025年10月27日 12:13撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 12:13
朝日岳往復に1時間40分程度。避難小屋を通過し下山。
朝日岳方面、山腹の紅葉
2025年10月27日 12:26撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
10/27 12:26
朝日岳方面、山腹の紅葉
峠の茶屋の駐車場から、朝日岳の全貌。
2025年10月27日 13:29撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/27 13:29
峠の茶屋の駐車場から、朝日岳の全貌。
那須湯本温泉・鹿の湯に立ち寄り湯に浸かる。天気は益々良くなってきた。
2025年10月27日 14:42撮影 by  SO-52B, Sony
10/27 14:42
那須湯本温泉・鹿の湯に立ち寄り湯に浸かる。天気は益々良くなってきた。
撮影機器:

感想

関東地方は週末が雨で、月曜は晴れる予報になったので、那須岳への日帰りを計画した。那須岳は、以前、家族旅行でロープウェイから茶臼岳に登った記憶がある。今回は、茶臼岳から朝日岳、最高峰の三本槍岳まで足を伸ばす計画とし、早発ちしてロープウェイが動き出す前に歩き始めることとした。紅葉も期待できる時期だ。

月曜朝、東北道を北上し、夜が明けると空は雲もほとんどない青空で日差しもある。しかし那須温泉街も過ぎ目的地の直前になると、雲の中に入るような感じで水滴があり、虹もかかっている。こうして、峠の茶屋駐車場から歩き始めると、ガスが立ち込め山の方の展望がなく、風も強くなってきた。麓と山の上では天気が随分違うようだ。

観光客も多く歩く整備された道を登り、峰の茶屋跡避難小屋に着くと、平日ながら登山者は結構多い。しかし期待に反しての悪天候、稜線上は風の通り道で大変な強風、雨も小雨ながら横殴りだ。とりあえず茶臼岳までは往復し、ロープウェイも運行していることが分かったが、展望は全くなかった。
思案の末、朝日岳の方面へは様子見のつもりで歩き始め、強風と滑り易い道に苦労したが、急坂はなく体力的には楽で、朝日岳への登頂は果たした。下る途中からガスが晴れ雨が止み展望が開けてきたが、既に三本槍岳への分岐点(朝日岳肩)を過ぎており、三本槍岳への縦走は果たせなかった。
下山後、天気が良くなり、山腹の紅葉も日差しで映えたのではなかろうか。
いつか、三本槍岳に再訪してみたい。

なお今回はスマホの山旅ロガーが不調でGPSログが取れませんでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:65人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら