黒斑山2025_11_02

- GPS
- 07:03
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,048m
- 下り
- 1,048m
コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 7:03
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
10月は天候不良で結局山に行けなかった。浅間山は活火山で外輪山しか行けないが、カラマツの黄葉がまだ見られるようなので浅間山荘から計画した。
<前泊>
家を8時過ぎには出発したが中央道の工事渋滞のため到着は15時前になってしまった。赤い鉄分を含んだ温泉に入りビールをいただく。夕食は山菜を中心にした工夫を凝らしたもので美味しくて、辛口の地酒を3種類(秀峰浅間、信濃のかたりべ、烈火)も呑んでしまう。もう一度温泉に浸かって寝床に着く。
<当日>
4時過ぎに起きて朝食の代わりのお弁当を食べる。5:30頃暗い中を出発する。森の中を一の鳥居、二の鳥居を経て火山館に着く。火山館の手前に硫黄の臭いが強い箇所があり、活火山であることを実感する。湯の平の分岐から噂の草すべりの登りとなる。下りてくる人が多く、立ち止まる回数が増えてペースが乱れがちになる。何とか登り切り黒斑山へと向かう。黒斑山に着いた時には前掛山方面は少しガスがかかっている。先を急いで蛇骨岳へと向かうと、ガスが取れてきた。前掛山とカラマツの黄葉が美しい。独特の形をしたどっしりした山だ。Jバンド下降点まで来た。鋸岳はすぐだが、帰りの渋滞を考えると出来るだけ早く下りたいので行かずに下りることにする。Jバンドはそれほど危険でもないようだ。下りきるとそこからはカラマツの黄葉の中を歩くことになる。このような風景は初めてだ。賽の河原付近で休憩して、そこから一気に下る。
浅間山荘に3頭の馬が大人しく並んでいる。乗馬体験ができるのかな。山荘の飼い犬らしいゴールデンレトリーバーが人懐こく鼻をつけてくる。皆に可愛がられているのだろう。
百名山のひとつ浅間山に登ったことにはならないだろうが、珍しい風景と温泉を楽しむ事ができて良い山行きだった。









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