ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8885234
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

丹波の秋を満喫‼ 仏岩、和知富士(京都)

2025年11月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:20
距離
8.9km
登り
676m
下り
674m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:12
休憩
0:09
合計
5:21
距離 8.9km 登り 676m 下り 674m
7:35
145
塩谷口バス停付近
10:00
10:01
52
10:53
11:01
115
12:56
塩谷口バス停付近
天候 晴れ 時々 曇り(朝方は一時霧)
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●スタート & ゴール地点: 「京丹波町 長瀬」 府道12号の「塩谷口」バス停付近

 ※ 国道27号線の「市場」から府道12号を東方へ向かうか、もしくは国道162号線の「静原」から府道12号を西方へ向かうなどしてアプローチ 

 ※ マイカーの駐車は「塩谷口」バス停から登山口へ向かう途中の道幅が広そうなところか、もしくは府道12号線の道路脇にも駐車スペースが幾つか有りました

 ※ JR山陰本線「和知」駅から「京丹波町営バス 長瀬線(大野ダム行き)」や「南丹市営バス 大野線」も利用できます。「京丹波町営バス」は土日祝が運休なのでご注意下さい。
コース状況/
危険箇所等
●スタート地点塩谷バス停 → 尾根鞍部
 
 「京都府山岳総覧」に紹介されている登路です。ヤマレコの足跡は此処とは別の登山口を利用しているので、現在もこの登路が利用可能か不安でしたが、結果的に一部区間を除いて明瞭な道が残っていたので、大きな支障は無かったです。ただし、少々荒れ気味な上に道標やテープは付いてないので、GPSは必携かもしれません。

●尾根鞍部 → 仏岩

 テープはあまり見当たりませんでしたが、防獣ネットが目安になります。尾根筋の踏み跡を辿るだけなので、迷うことは無いかもしれません。ただし、ヤブや倒木の迂回が求められる箇所も含まれており、細かなルートの見極めが必要になります。

 稜線直下は岩場になっており、お助けロープが固定されていました。ステップやホールドは十分あるので、慎重に進めば問題無いと思います。怖いのはルートを誤って危険個所へ進んでしまうこと... 此処でも細かなルートの見極めが重要です。

●仏岩 → 和知富士

 ヤマレコの「らくルート」では難路になっています。踏み跡が不明瞭な箇所が有り、所々でヤブや岩場を迂回するのにルートファインディングが求められるからだと思われます。テープはあまり多くは無かったかもしれませんが、シンプルに稜線を辿るコースなので大きく外れることは無さそうです。一般道に近い難路だと思います。

●和知富士 → 大迫バス停

 この区間も難路になっており、踏み跡が薄く足場の不安定な急斜面が含まれていたり、鬱蒼とした低木帯を通ったりするので少々タフです。ただし、ずっと続く訳では無く、歩き易く明瞭な区間も長いので一般道に近いのではと思います。

府道12号沿いの「塩谷口」バス停から100m程 「塩谷」集落方面へ入りました。
このあたりに路駐して、写真右奥へ向かってスタートします。
2025年11月02日 07:34撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 7:34
府道12号沿いの「塩谷口」バス停から100m程 「塩谷」集落方面へ入りました。
このあたりに路駐して、写真右奥へ向かってスタートします。
「塩谷」集落まで来ると、朝霧が徐々に薄くなり、本日目指す山稜も姿を現します
2025年11月02日 07:49撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 7:49
「塩谷」集落まで来ると、朝霧が徐々に薄くなり、本日目指す山稜も姿を現します
消防団の赤シャッターの前を右折して谷へ進むと...
2025年11月02日 07:52撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 7:52
消防団の赤シャッターの前を右折して谷へ進むと...
防獣ゲートから入山できます
2025年11月02日 07:55撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 7:55
防獣ゲートから入山できます
林道のUターン地点。
大きな猛禽類が飛び立った所を見て、叫びそうになりました。
死後まもないシカが、其処でついばまれていたのです‼
恐るべき野生を目の当たりにして、もう一度気を引き締めるのでした...
2025年11月02日 07:59撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 7:59
林道のUターン地点。
大きな猛禽類が飛び立った所を見て、叫びそうになりました。
死後まもないシカが、其処でついばまれていたのです‼
恐るべき野生を目の当たりにして、もう一度気を引き締めるのでした...
その後、林道は下草などで怪しくなりますが...
2025年11月02日 08:01撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 8:01
その後、林道は下草などで怪しくなりますが...
写真右奥へ折り返すようにして山道へ入ります。
此処迄は道標もテープも見当たりませんでしたが、地理院地図に実線で載っている道です。
2025年11月02日 08:05撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 8:05
写真右奥へ折り返すようにして山道へ入ります。
此処迄は道標もテープも見当たりませんでしたが、地理院地図に実線で載っている道です。
その後も地図に破線で載っている道を参考に進みました。
まずは植林の中を左トラバースしますが、早速踏み跡を見失います。
2025年11月02日 08:08撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 8:08
その後も地図に破線で載っている道を参考に進みました。
まずは植林の中を左トラバースしますが、早速踏み跡を見失います。
トラバース先で発見した赤杭から直登すると...
2025年11月02日 08:10撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 8:10
トラバース先で発見した赤杭から直登すると...
直ぐに比較的明瞭な道に出会いました(写真左斜面から合流)
2025年11月02日 08:12撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 8:12
直ぐに比較的明瞭な道に出会いました(写真左斜面から合流)
後はこの道を辿って上りました。
途中、多少不明瞭な分岐点も有りますが、GPSを参考にしました。
2025年11月02日 08:20撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 8:20
後はこの道を辿って上りました。
途中、多少不明瞭な分岐点も有りますが、GPSを参考にしました。
此処で無名?の峠へ上り着きます
2025年11月02日 08:28撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 8:28
此処で無名?の峠へ上り着きます
道標は有りませんが、「仏岩」から南へ延びる尾根の中程にある鞍部です。
この尾根を辿って「仏岩」を目指します。
2025年11月02日 08:31撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 8:31
道標は有りませんが、「仏岩」から南へ延びる尾根の中程にある鞍部です。
この尾根を辿って「仏岩」を目指します。
最初は少なからず鬱蒼とした斜面...
傾斜がとてもきつく、タフな上りとなります。
防獣ネットの残骸がルートの目印になっていました。
2025年11月02日 08:37撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 8:37
最初は少なからず鬱蒼とした斜面...
傾斜がとてもきつく、タフな上りとなります。
防獣ネットの残骸がルートの目印になっていました。
道は徐々に歩き易くなり、此処で一旦傾斜が緩みます。
テープは所々で見かけましたが、防獣ネットの方が頼りになるかも...
2025年11月02日 08:58撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 8:58
道は徐々に歩き易くなり、此処で一旦傾斜が緩みます。
テープは所々で見かけましたが、防獣ネットの方が頼りになるかも...
このあたりは植林と自然林の境界。
心地良い散歩道のようでしたが...
2025年11月02日 09:13撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 9:13
このあたりは植林と自然林の境界。
心地良い散歩道のようでしたが...
尾根筋が低灌木で覆われ、迂回を強いられるような箇所も...
2025年11月02日 09:23撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 9:23
尾根筋が低灌木で覆われ、迂回を強いられるような箇所も...
ピークが近くなると、自然林の疎林が多くなり...
2025年11月02日 09:30撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 9:30
ピークが近くなると、自然林の疎林が多くなり...
所々で色付きも見られ、イイ雰囲気に...
2025年11月02日 09:35撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 9:35
所々で色付きも見られ、イイ雰囲気に...
樹々の合間に「仏岩」の山影が覗く地点。
この後現れる岩尾根は気持ち左から進んでみたのですが、ちょっと険しくなるので一旦尾根筋へ上ってみると...
2025年11月02日 09:36撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 9:36
樹々の合間に「仏岩」の山影が覗く地点。
この後現れる岩尾根は気持ち左から進んでみたのですが、ちょっと険しくなるので一旦尾根筋へ上ってみると...
右下にテープとお助けロープを見つけてルート修正します
2025年11月02日 09:40撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 9:40
右下にテープとお助けロープを見つけてルート修正します
開けた岩場を少し上り...
2025年11月02日 09:43撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 9:43
開けた岩場を少し上り...
振り返って見降ろすとこんな感じ...
2025年11月02日 09:44撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 9:44
振り返って見降ろすとこんな感じ...
展望も開けるので爽快です。
見えているのは「向山」あたりか...
2025年11月02日 09:45撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 9:45
展望も開けるので爽快です。
見えているのは「向山」あたりか...
固定ロープはさらに上方へ延びており...
2025年11月02日 09:48撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 9:48
固定ロープはさらに上方へ延びており...
こんな岩場を上ってきました
2025年11月02日 09:49撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 9:49
こんな岩場を上ってきました
最後は傾斜が落ちます。
尾根筋がヤブなので左から巻き進むと...
2025年11月02日 09:52撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 9:52
最後は傾斜が落ちます。
尾根筋がヤブなので左から巻き進むと...
三体?の岩が並んで、塀のようになっています。
「仏岩」と呼ばれる由縁です。
2025年11月02日 09:54撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 9:54
三体?の岩が並んで、塀のようになっています。
「仏岩」と呼ばれる由縁です。
ピークはその向こう側でした。
多くの岩に囲まれた狭い場所です。
2025年11月02日 09:55撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 9:55
ピークはその向こう側でした。
多くの岩に囲まれた狭い場所です。
山頂標識がこちら...
2025年11月02日 09:57撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 9:57
山頂標識がこちら...
残念ながら立ち木に囲まれ景色は広がりませんが...
2025年11月02日 09:56撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 9:56
残念ながら立ち木に囲まれ景色は広がりませんが...
北東の樹々の合間にうっすらと山影が...
冬枯れが進むと、「長老ヶ岳」方面の縦走路が望めるかも...
2025年11月02日 09:59撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 9:59
北東の樹々の合間にうっすらと山影が...
冬枯れが進むと、「長老ヶ岳」方面の縦走路が望めるかも...
周辺はイワカガミが群生しています
2025年11月02日 10:00撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 10:00
周辺はイワカガミが群生しています
「和知富士」を目指して西方へ向かいます。
最初はまだ岩場が見られますが、ルートはやや緩やかな右側に延びていました。
2025年11月02日 10:02撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 10:02
「和知富士」を目指して西方へ向かいます。
最初はまだ岩場が見られますが、ルートはやや緩やかな右側に延びていました。
庭園を散歩しているかのようなところも...
2025年11月02日 10:08撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 10:08
庭園を散歩しているかのようなところも...
「P734」に到着。
「仏岩」に匹敵する高度です。
2025年11月02日 10:18撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 10:18
「P734」に到着。
「仏岩」に匹敵する高度です。
こんな標識が付いていました
2025年11月02日 10:18撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 10:18
こんな標識が付いていました
緩やかに高度を下げていきます
2025年11月02日 10:22撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 10:22
緩やかに高度を下げていきます
その後は心地良い区間の方が多かったかも...
2025年11月02日 10:43撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 10:43
その後は心地良い区間の方が多かったかも...
「和知富士」山頂へ到着します
2025年11月02日 10:53撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 10:53
「和知富士」山頂へ到着します
山頂標識
「和知富士」は「奥山」とも呼ばれています
2025年11月02日 10:54撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 10:54
山頂標識
「和知富士」は「奥山」とも呼ばれています
こんなのや...
2025年11月02日 10:54撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 10:54
こんなのや...
あんなの...
2025年11月02日 10:55撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 10:55
あんなの...
古くなって落ちてしまったモノなど、沢山付いてました
2025年11月02日 10:54撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 10:54
古くなって落ちてしまったモノなど、沢山付いてました
三等三角点は何故か大きく欠損‼ 
点名「大迫」 
標高 675.0m
2025年11月02日 10:56撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 10:56
三等三角点は何故か大きく欠損‼ 
点名「大迫」 
標高 675.0m
立木の疎らな所から「長老ヶ岳」の電波塔が小さく覗くのですが、ほぼ展望は無い山頂でした
2025年11月02日 10:57撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 10:57
立木の疎らな所から「長老ヶ岳」の電波塔が小さく覗くのですが、ほぼ展望は無い山頂でした
山頂からは南方へ延びる尾根を下り、「大迫」集落へ...
テープも付いており安心です。
2025年11月02日 11:07撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 11:07
山頂からは南方へ延びる尾根を下り、「大迫」集落へ...
テープも付いており安心です。
最初は引き続き快適な雰囲気でしたが...
2025年11月02日 11:11撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 11:11
最初は引き続き快適な雰囲気でしたが...
徐々に傾斜がきつくなります
2025年11月02日 11:18撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 11:18
徐々に傾斜がきつくなります
途中に覗くのは「長瀬」集落を挟んだ「向山」
2025年11月02日 11:31撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 11:31
途中に覗くのは「長瀬」集落を挟んだ「向山」
さらに東方に望むのは、送電鉄塔が立つ「大岩山」。
束の間のご褒美でした。
2025年11月02日 11:33撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 11:33
さらに東方に望むのは、送電鉄塔が立つ「大岩山」。
束の間のご褒美でした。
傾斜はさらに大きくなり、下るのも大変な状況。
登りでなくて、まだ良かったかも...
2025年11月02日 11:34撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 11:34
傾斜はさらに大きくなり、下るのも大変な状況。
登りでなくて、まだ良かったかも...
傾斜が落ちるとやや鬱蒼とした鞍部です
2025年11月02日 11:44撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 11:44
傾斜が落ちるとやや鬱蒼とした鞍部です
振り返ると、下りてきた尾根筋よりも右にトラバース気味に続く踏み跡が有りました。
何処へ続いているのか謎のルートです。
2025年11月02日 11:45撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 11:45
振り返ると、下りてきた尾根筋よりも右にトラバース気味に続く踏み跡が有りました。
何処へ続いているのか謎のルートです。
地理院地図上は、この鞍部からスタート地点へ続く山道が載っていますが、アプリ上は誰も足跡を残していません。
出だしは植林なので行けそうな気もしますが、万一のことも考えて自重し、引き続き尾根筋を辿ることにしました。
2025年11月02日 11:47撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 11:47
地理院地図上は、この鞍部からスタート地点へ続く山道が載っていますが、アプリ上は誰も足跡を残していません。
出だしは植林なので行けそうな気もしますが、万一のことも考えて自重し、引き続き尾根筋を辿ることにしました。
「鞍部」からは小さなアップダウンを繰り返すような感じ...
迷路のように鬱蒼とした所も有りましたが、テープは続いています。
2025年11月02日 11:51撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 11:51
「鞍部」からは小さなアップダウンを繰り返すような感じ...
迷路のように鬱蒼とした所も有りましたが、テープは続いています。
「P386」もかなり見通しの悪い所でしたが、プレートが付いていました
2025年11月02日 11:59撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 11:59
「P386」もかなり見通しの悪い所でしたが、プレートが付いていました
間もなく「関電」の道標と送電鉄塔が現れます
2025年11月02日 12:03撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 12:03
間もなく「関電」の道標と送電鉄塔が現れます
送電鉄塔越しに展望が広がり...
2025年11月02日 12:04撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 12:04
送電鉄塔越しに展望が広がり...
西方には「恐入道」と思われるお山が望めました
2025年11月02日 12:05撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 12:05
西方には「恐入道」と思われるお山が望めました
鉄塔からはやや方向転換し、西寄りに下ります。
歩き良い所も有りますが、鬱蒼とした所も少なくありません。
2025年11月02日 12:15撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 12:15
鉄塔からはやや方向転換し、西寄りに下ります。
歩き良い所も有りますが、鬱蒼とした所も少なくありません。
お堂でも建っていたのか、瓦が積んである場所を通り過ぎると...
2025年11月02日 12:23撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 12:23
お堂でも建っていたのか、瓦が積んである場所を通り過ぎると...
間もなく防獣ゲートが見えてきます
2025年11月02日 12:26撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 12:26
間もなく防獣ゲートが見えてきます
手作り感のあるゲートです。
ひもや針金を解いて、縛り直して無事に里へ帰還。
2025年11月02日 12:33撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 12:33
手作り感のあるゲートです。
ひもや針金を解いて、縛り直して無事に里へ帰還。
写真奥の墓地から降りてきたら、そこが「大迫」バス停でした。
後は府道12号の歩道をのんびり歩き、スタート地点の「塩谷口」バス停へ戻りました。
本日もお付き合いありがとうございます。
2025年11月02日 12:38撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 12:38
写真奥の墓地から降りてきたら、そこが「大迫」バス停でした。
後は府道12号の歩道をのんびり歩き、スタート地点の「塩谷口」バス停へ戻りました。
本日もお付き合いありがとうございます。
(付録)
スタート地点から望む「仏岩」の南稜。
小さく丸いふくらみがピークだと思われます。
2025年11月02日 13:15撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 13:15
(付録)
スタート地点から望む「仏岩」の南稜。
小さく丸いふくらみがピークだと思われます。
(付録)
府道12号の「長瀬大橋」から望む「和知富士」の南稜。
「富士山」のように見えるのが山名の由来ですが、微妙に角度が異なるようです。
2025年11月02日 13:21撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 13:21
(付録)
府道12号の「長瀬大橋」から望む「和知富士」の南稜。
「富士山」のように見えるのが山名の由来ですが、微妙に角度が異なるようです。
(付録)
帰りがけに近くの「大野ダム」を見学。
「由良川」を少しさかのぼった所に有ります。
2025年11月02日 13:40撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 13:40
(付録)
帰りがけに近くの「大野ダム」を見学。
「由良川」を少しさかのぼった所に有ります。
(付録)
ダムの高さは61mあまり。発電だけではなく、大雨時に「由良川」の水をプールして下流域の洪水を予防しています。
2025年11月02日 13:38撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 13:38
(付録)
ダムの高さは61mあまり。発電だけではなく、大雨時に「由良川」の水をプールして下流域の洪水を予防しています。
(付録)
上流側には「虹の湖」と呼ばれるダム湖が広がり、風光明媚なので公園なども有ります
2025年11月02日 13:54撮影 by  Galaxy S25, samsung
11/2 13:54
(付録)
上流側には「虹の湖」と呼ばれるダム湖が広がり、風光明媚なので公園なども有ります
(付録)
陽当たりのよい枝は色付きが進んでいました
2025年11月02日 13:57撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 13:57
(付録)
陽当たりのよい枝は色付きが進んでいました
(付録)
登山中に拾い集めた落葉たち
2025年11月02日 13:49撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 13:49
(付録)
登山中に拾い集めた落葉たち
(付録)
「向山橋」からダム湖越しに望む「仏岩」の南稜
2025年11月02日 14:10撮影 by  Galaxy S25, samsung
1
11/2 14:10
(付録)
「向山橋」からダム湖越しに望む「仏岩」の南稜
撮影機器:

装備

個人装備
日よけ帽子 サングラス 防虫剤 熊鈴 携帯ラジオ 雨具 ヘッドランプ 食料 飲料 モバイルバッテリー スマホ

感想

 「仏岩」は、三角点峰でもなければ独標も無い、稜線上の一つのピークに過ぎません。「京都府山岳総覧」に名前を連ねているのがちょっぴり不思議でしたが、現地を訪問して納得しました。稜線直下に開放感が楽しめる岩場が有り、ピークには「仏岩」の名前の由来になった自然石が有ったりと、結構楽しめるお山でした。

 「和知富士」は、少し離れた「市場」から望むと三角形に見えることから命名されたお山ですが、登山口の「大迫」からはそのような姿には見えません。登山道からもほぼ展望は無いので、残念ながら「富士」を感じることは無かったです。印象的だったのは、登山道半ばの急斜面のキツさと上部の自然林の美しさでしょうか。

 ヤマレコの「らくルート」では、これら二山を繋ぐコースは難路になっています。このエリアの難路と言えば、道がほとんど失われていたりヤブが続いたりするケースが多かったのですが、そこまで酷い状況は見当たりません。歩き易さは一般道に近いと思われるので、必要以上に恐れず多くの人に楽しんでもらいたいです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:35人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら