府道12号沿いの「塩谷口」バス停から100m程 「塩谷」集落方面へ入りました。
このあたりに路駐して、写真右奥へ向かってスタートします。
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11/2 7:34
府道12号沿いの「塩谷口」バス停から100m程 「塩谷」集落方面へ入りました。
このあたりに路駐して、写真右奥へ向かってスタートします。
「塩谷」集落まで来ると、朝霧が徐々に薄くなり、本日目指す山稜も姿を現します
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11/2 7:49
「塩谷」集落まで来ると、朝霧が徐々に薄くなり、本日目指す山稜も姿を現します
消防団の赤シャッターの前を右折して谷へ進むと...
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11/2 7:52
消防団の赤シャッターの前を右折して谷へ進むと...
防獣ゲートから入山できます
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11/2 7:55
防獣ゲートから入山できます
林道のUターン地点。
大きな猛禽類が飛び立った所を見て、叫びそうになりました。
死後まもないシカが、其処でついばまれていたのです‼
恐るべき野生を目の当たりにして、もう一度気を引き締めるのでした...
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11/2 7:59
林道のUターン地点。
大きな猛禽類が飛び立った所を見て、叫びそうになりました。
死後まもないシカが、其処でついばまれていたのです‼
恐るべき野生を目の当たりにして、もう一度気を引き締めるのでした...
その後、林道は下草などで怪しくなりますが...
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11/2 8:01
その後、林道は下草などで怪しくなりますが...
写真右奥へ折り返すようにして山道へ入ります。
此処迄は道標もテープも見当たりませんでしたが、地理院地図に実線で載っている道です。
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11/2 8:05
写真右奥へ折り返すようにして山道へ入ります。
此処迄は道標もテープも見当たりませんでしたが、地理院地図に実線で載っている道です。
その後も地図に破線で載っている道を参考に進みました。
まずは植林の中を左トラバースしますが、早速踏み跡を見失います。
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11/2 8:08
その後も地図に破線で載っている道を参考に進みました。
まずは植林の中を左トラバースしますが、早速踏み跡を見失います。
トラバース先で発見した赤杭から直登すると...
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11/2 8:10
トラバース先で発見した赤杭から直登すると...
直ぐに比較的明瞭な道に出会いました(写真左斜面から合流)
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11/2 8:12
直ぐに比較的明瞭な道に出会いました(写真左斜面から合流)
後はこの道を辿って上りました。
途中、多少不明瞭な分岐点も有りますが、GPSを参考にしました。
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11/2 8:20
後はこの道を辿って上りました。
途中、多少不明瞭な分岐点も有りますが、GPSを参考にしました。
此処で無名?の峠へ上り着きます
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11/2 8:28
此処で無名?の峠へ上り着きます
道標は有りませんが、「仏岩」から南へ延びる尾根の中程にある鞍部です。
この尾根を辿って「仏岩」を目指します。
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11/2 8:31
道標は有りませんが、「仏岩」から南へ延びる尾根の中程にある鞍部です。
この尾根を辿って「仏岩」を目指します。
最初は少なからず鬱蒼とした斜面...
傾斜がとてもきつく、タフな上りとなります。
防獣ネットの残骸がルートの目印になっていました。
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11/2 8:37
最初は少なからず鬱蒼とした斜面...
傾斜がとてもきつく、タフな上りとなります。
防獣ネットの残骸がルートの目印になっていました。
道は徐々に歩き易くなり、此処で一旦傾斜が緩みます。
テープは所々で見かけましたが、防獣ネットの方が頼りになるかも...
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11/2 8:58
道は徐々に歩き易くなり、此処で一旦傾斜が緩みます。
テープは所々で見かけましたが、防獣ネットの方が頼りになるかも...
このあたりは植林と自然林の境界。
心地良い散歩道のようでしたが...
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11/2 9:13
このあたりは植林と自然林の境界。
心地良い散歩道のようでしたが...
尾根筋が低灌木で覆われ、迂回を強いられるような箇所も...
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11/2 9:23
尾根筋が低灌木で覆われ、迂回を強いられるような箇所も...
ピークが近くなると、自然林の疎林が多くなり...
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11/2 9:30
ピークが近くなると、自然林の疎林が多くなり...
所々で色付きも見られ、イイ雰囲気に...
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11/2 9:35
所々で色付きも見られ、イイ雰囲気に...
樹々の合間に「仏岩」の山影が覗く地点。
この後現れる岩尾根は気持ち左から進んでみたのですが、ちょっと険しくなるので一旦尾根筋へ上ってみると...
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11/2 9:36
樹々の合間に「仏岩」の山影が覗く地点。
この後現れる岩尾根は気持ち左から進んでみたのですが、ちょっと険しくなるので一旦尾根筋へ上ってみると...
右下にテープとお助けロープを見つけてルート修正します
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11/2 9:40
右下にテープとお助けロープを見つけてルート修正します
開けた岩場を少し上り...
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11/2 9:43
開けた岩場を少し上り...
振り返って見降ろすとこんな感じ...
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11/2 9:44
振り返って見降ろすとこんな感じ...
展望も開けるので爽快です。
見えているのは「向山」あたりか...
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11/2 9:45
展望も開けるので爽快です。
見えているのは「向山」あたりか...
固定ロープはさらに上方へ延びており...
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11/2 9:48
固定ロープはさらに上方へ延びており...
こんな岩場を上ってきました
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11/2 9:49
こんな岩場を上ってきました
最後は傾斜が落ちます。
尾根筋がヤブなので左から巻き進むと...
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11/2 9:52
最後は傾斜が落ちます。
尾根筋がヤブなので左から巻き進むと...
三体?の岩が並んで、塀のようになっています。
「仏岩」と呼ばれる由縁です。
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11/2 9:54
三体?の岩が並んで、塀のようになっています。
「仏岩」と呼ばれる由縁です。
ピークはその向こう側でした。
多くの岩に囲まれた狭い場所です。
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11/2 9:55
ピークはその向こう側でした。
多くの岩に囲まれた狭い場所です。
山頂標識がこちら...
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11/2 9:57
山頂標識がこちら...
残念ながら立ち木に囲まれ景色は広がりませんが...
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11/2 9:56
残念ながら立ち木に囲まれ景色は広がりませんが...
北東の樹々の合間にうっすらと山影が...
冬枯れが進むと、「長老ヶ岳」方面の縦走路が望めるかも...
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11/2 9:59
北東の樹々の合間にうっすらと山影が...
冬枯れが進むと、「長老ヶ岳」方面の縦走路が望めるかも...
周辺はイワカガミが群生しています
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11/2 10:00
周辺はイワカガミが群生しています
「和知富士」を目指して西方へ向かいます。
最初はまだ岩場が見られますが、ルートはやや緩やかな右側に延びていました。
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11/2 10:02
「和知富士」を目指して西方へ向かいます。
最初はまだ岩場が見られますが、ルートはやや緩やかな右側に延びていました。
庭園を散歩しているかのようなところも...
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11/2 10:08
庭園を散歩しているかのようなところも...
「P734」に到着。
「仏岩」に匹敵する高度です。
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11/2 10:18
「P734」に到着。
「仏岩」に匹敵する高度です。
こんな標識が付いていました
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11/2 10:18
こんな標識が付いていました
緩やかに高度を下げていきます
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11/2 10:22
緩やかに高度を下げていきます
その後は心地良い区間の方が多かったかも...
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11/2 10:43
その後は心地良い区間の方が多かったかも...
「和知富士」山頂へ到着します
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11/2 10:53
「和知富士」山頂へ到着します
山頂標識
「和知富士」は「奥山」とも呼ばれています
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11/2 10:54
山頂標識
「和知富士」は「奥山」とも呼ばれています
こんなのや...
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11/2 10:54
こんなのや...
あんなの...
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11/2 10:55
あんなの...
古くなって落ちてしまったモノなど、沢山付いてました
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11/2 10:54
古くなって落ちてしまったモノなど、沢山付いてました
三等三角点は何故か大きく欠損‼
点名「大迫」
標高 675.0m
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11/2 10:56
三等三角点は何故か大きく欠損‼
点名「大迫」
標高 675.0m
立木の疎らな所から「長老ヶ岳」の電波塔が小さく覗くのですが、ほぼ展望は無い山頂でした
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11/2 10:57
立木の疎らな所から「長老ヶ岳」の電波塔が小さく覗くのですが、ほぼ展望は無い山頂でした
山頂からは南方へ延びる尾根を下り、「大迫」集落へ...
テープも付いており安心です。
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11/2 11:07
山頂からは南方へ延びる尾根を下り、「大迫」集落へ...
テープも付いており安心です。
最初は引き続き快適な雰囲気でしたが...
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11/2 11:11
最初は引き続き快適な雰囲気でしたが...
徐々に傾斜がきつくなります
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11/2 11:18
徐々に傾斜がきつくなります
途中に覗くのは「長瀬」集落を挟んだ「向山」
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11/2 11:31
途中に覗くのは「長瀬」集落を挟んだ「向山」
さらに東方に望むのは、送電鉄塔が立つ「大岩山」。
束の間のご褒美でした。
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11/2 11:33
さらに東方に望むのは、送電鉄塔が立つ「大岩山」。
束の間のご褒美でした。
傾斜はさらに大きくなり、下るのも大変な状況。
登りでなくて、まだ良かったかも...
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11/2 11:34
傾斜はさらに大きくなり、下るのも大変な状況。
登りでなくて、まだ良かったかも...
傾斜が落ちるとやや鬱蒼とした鞍部です
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11/2 11:44
傾斜が落ちるとやや鬱蒼とした鞍部です
振り返ると、下りてきた尾根筋よりも右にトラバース気味に続く踏み跡が有りました。
何処へ続いているのか謎のルートです。
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11/2 11:45
振り返ると、下りてきた尾根筋よりも右にトラバース気味に続く踏み跡が有りました。
何処へ続いているのか謎のルートです。
地理院地図上は、この鞍部からスタート地点へ続く山道が載っていますが、アプリ上は誰も足跡を残していません。
出だしは植林なので行けそうな気もしますが、万一のことも考えて自重し、引き続き尾根筋を辿ることにしました。
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11/2 11:47
地理院地図上は、この鞍部からスタート地点へ続く山道が載っていますが、アプリ上は誰も足跡を残していません。
出だしは植林なので行けそうな気もしますが、万一のことも考えて自重し、引き続き尾根筋を辿ることにしました。
「鞍部」からは小さなアップダウンを繰り返すような感じ...
迷路のように鬱蒼とした所も有りましたが、テープは続いています。
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11/2 11:51
「鞍部」からは小さなアップダウンを繰り返すような感じ...
迷路のように鬱蒼とした所も有りましたが、テープは続いています。
「P386」もかなり見通しの悪い所でしたが、プレートが付いていました
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11/2 11:59
「P386」もかなり見通しの悪い所でしたが、プレートが付いていました
間もなく「関電」の道標と送電鉄塔が現れます
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11/2 12:03
間もなく「関電」の道標と送電鉄塔が現れます
送電鉄塔越しに展望が広がり...
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11/2 12:04
送電鉄塔越しに展望が広がり...
西方には「恐入道」と思われるお山が望めました
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11/2 12:05
西方には「恐入道」と思われるお山が望めました
鉄塔からはやや方向転換し、西寄りに下ります。
歩き良い所も有りますが、鬱蒼とした所も少なくありません。
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11/2 12:15
鉄塔からはやや方向転換し、西寄りに下ります。
歩き良い所も有りますが、鬱蒼とした所も少なくありません。
お堂でも建っていたのか、瓦が積んである場所を通り過ぎると...
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11/2 12:23
お堂でも建っていたのか、瓦が積んである場所を通り過ぎると...
間もなく防獣ゲートが見えてきます
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11/2 12:26
間もなく防獣ゲートが見えてきます
手作り感のあるゲートです。
ひもや針金を解いて、縛り直して無事に里へ帰還。
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11/2 12:33
手作り感のあるゲートです。
ひもや針金を解いて、縛り直して無事に里へ帰還。
写真奥の墓地から降りてきたら、そこが「大迫」バス停でした。
後は府道12号の歩道をのんびり歩き、スタート地点の「塩谷口」バス停へ戻りました。
本日もお付き合いありがとうございます。
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11/2 12:38
写真奥の墓地から降りてきたら、そこが「大迫」バス停でした。
後は府道12号の歩道をのんびり歩き、スタート地点の「塩谷口」バス停へ戻りました。
本日もお付き合いありがとうございます。
(付録)
スタート地点から望む「仏岩」の南稜。
小さく丸いふくらみがピークだと思われます。
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11/2 13:15
(付録)
スタート地点から望む「仏岩」の南稜。
小さく丸いふくらみがピークだと思われます。
(付録)
府道12号の「長瀬大橋」から望む「和知富士」の南稜。
「富士山」のように見えるのが山名の由来ですが、微妙に角度が異なるようです。
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11/2 13:21
(付録)
府道12号の「長瀬大橋」から望む「和知富士」の南稜。
「富士山」のように見えるのが山名の由来ですが、微妙に角度が異なるようです。
(付録)
帰りがけに近くの「大野ダム」を見学。
「由良川」を少しさかのぼった所に有ります。
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11/2 13:40
(付録)
帰りがけに近くの「大野ダム」を見学。
「由良川」を少しさかのぼった所に有ります。
(付録)
ダムの高さは61mあまり。発電だけではなく、大雨時に「由良川」の水をプールして下流域の洪水を予防しています。
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11/2 13:38
(付録)
ダムの高さは61mあまり。発電だけではなく、大雨時に「由良川」の水をプールして下流域の洪水を予防しています。
(付録)
上流側には「虹の湖」と呼ばれるダム湖が広がり、風光明媚なので公園なども有ります
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11/2 13:54
(付録)
上流側には「虹の湖」と呼ばれるダム湖が広がり、風光明媚なので公園なども有ります
(付録)
陽当たりのよい枝は色付きが進んでいました
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11/2 13:57
(付録)
陽当たりのよい枝は色付きが進んでいました
(付録)
登山中に拾い集めた落葉たち
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11/2 13:49
(付録)
登山中に拾い集めた落葉たち
(付録)
「向山橋」からダム湖越しに望む「仏岩」の南稜
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11/2 14:10
(付録)
「向山橋」からダム湖越しに望む「仏岩」の南稜
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