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Yamareco

記録ID: 8891168
全員に公開
ハイキング
奥秩父

金峰山

2025年11月02日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:42
距離
15.3km
登り
1,749m
下り
1,750m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:30
休憩
1:13
合計
10:43
距離 15.3km 登り 1,757m 下り 1,758m
6:52
2
スタート地点
6:54
15
7:29
13
7:47
7:48
41
8:29
8:31
8
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2
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5
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4
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6
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9:57
9:58
8
10:20
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35
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6
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4
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23
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6
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8
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23
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4
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33
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17
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8
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5
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6
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15
17:34
1
17:35
ゴール地点
天候 晴れ。瑞牆山温度4.8℃、湿度68%(8:59)。金峰山6.9℃、湿度65%(14:09)。
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 ・湯の華銭湯 瑞祥 松本館
〒384-1211 長野県南佐久郡南相木村5633−1(https://takiminoyu.com/)
大人600円
・湯の華銭湯 瑞祥 松本館
〒384-1211 長野県南佐久郡南相木村5633−1(https://takiminoyu.com/meal/)
厚 切りとんか つ御膳
1,400円
瑞牆山荘からスタートです。
2025年11月02日 06:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/2 6:59
瑞牆山荘からスタートです。
紅葉は見頃を迎えていました。
2025年11月02日 07:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/2 7:01
紅葉は見頃を迎えていました。
紅葉の葉が落ちる前に来れてよかったです。
2025年11月02日 07:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/2 7:20
紅葉の葉が落ちる前に来れてよかったです。
登り始めて30分程で瑞牆山の山容に出会えました。
2025年11月02日 07:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/2 7:17
登り始めて30分程で瑞牆山の山容に出会えました。
富士見平小屋に到着。
2025年11月02日 07:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/2 7:27
富士見平小屋に到着。
桃太郎岩。なかなか目にすることができない光景です。
2025年11月02日 07:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/2 7:49
桃太郎岩。なかなか目にすることができない光景です。
登山道は樹林帯に覆われている場所が多く、木陰が心地よく感じられます。
2025年11月02日 08:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/2 8:16
登山道は樹林帯に覆われている場所が多く、木陰が心地よく感じられます。
瑞牆山にはこのような奇岩を多く目にできます。
2025年11月02日 08:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/2 8:25
瑞牆山にはこのような奇岩を多く目にできます。
瑞牆山山頂(標高2,230m)。
2025年11月02日 08:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/2 8:56
瑞牆山山頂(標高2,230m)。
この日の山頂からは富士山が見えましたよ。
2025年11月02日 08:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/2 8:48
この日の山頂からは富士山が見えましたよ。
先ほど目にした奇岩。
2025年11月02日 08:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/2 8:49
先ほど目にした奇岩。
南アルプス方面では、北岳が雪の白い帽子をかぶっていました。
2025年11月02日 08:50撮影 by  iPhone 12 mini, ARYamaNavi
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11/2 8:50
南アルプス方面では、北岳が雪の白い帽子をかぶっていました。
2025年11月02日 08:50撮影 by  iPhone 12 mini, ARYamaNavi
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11/2 8:50
八ヶ岳の稜線を眺めると、赤岳に登ったあの日の記憶が鮮やかによみがえります。
2025年11月02日 08:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/2 8:51
八ヶ岳の稜線を眺めると、赤岳に登ったあの日の記憶が鮮やかによみがえります。
2025年11月02日 08:50撮影 by  iPhone 12 mini, ARYamaNavi
11/2 8:50
瑞牆山から一旦下山し、富士見平小屋を経由して金峰山へ向かいます。
2025年11月02日 10:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/2 10:25
瑞牆山から一旦下山し、富士見平小屋を経由して金峰山へ向かいます。
樹林帯の登山道をひたすら登っていきます。
2025年11月02日 10:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/2 10:45
樹林帯の登山道をひたすら登っていきます。
途中、鎖場もあります。慎重に登れば大丈夫です。
2025年11月02日 11:10撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/2 11:10
途中、鎖場もあります。慎重に登れば大丈夫です。
第二の鎖場。
2025年11月02日 11:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/2 11:26
第二の鎖場。
大日岩で一息つきました。
2025年11月02日 12:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/2 12:06
大日岩で一息つきました。
大日岩。
2025年11月02日 12:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/2 12:07
大日岩。
大日岩付近で、標高が一旦開けます。
2025年11月02日 12:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/2 12:07
大日岩付近で、標高が一旦開けます。
砂払ノ頭。
2025年11月02日 13:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/2 13:04
砂払ノ頭。
砂払ノ頭から金峰山の山頂が見えてきました。まだまだ遠い。
2025年11月02日 13:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/2 13:09
砂払ノ頭から金峰山の山頂が見えてきました。まだまだ遠い。
瑞牆山に負けず、こちらの山にも奇岩が多く見られます。
2025年11月02日 13:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/2 13:11
瑞牆山に負けず、こちらの山にも奇岩が多く見られます。
この日の山頂は一桁台の冷え込みで、つららができていました。
2025年11月02日 13:12撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/2 13:12
この日の山頂は一桁台の冷え込みで、つららができていました。
金峰山の山頂近くにそびえる五丈岩を目指して、多くの登山者が足を進めていました。
2025年11月02日 13:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/2 13:21
金峰山の山頂近くにそびえる五丈岩を目指して、多くの登山者が足を進めていました。
山頂近くの登山道には大きな岩が点在していて、足元に気を使いながら登りました。
2025年11月02日 13:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/2 13:40
山頂近くの登山道には大きな岩が点在していて、足元に気を使いながら登りました。
この日は天候に恵まれました。
2025年11月02日 13:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/2 13:42
この日は天候に恵まれました。
五丈岩が目の前に見えてきました。山頂まであと少し。
2025年11月02日 13:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/2 13:53
五丈岩が目の前に見えてきました。山頂まであと少し。
五丈岩は、山梨県にある金峰山の山頂にある巨大な花崗岩で、金峰山信仰のシンボルであり、金桜神社の御神体です。
2025年11月02日 13:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/2 13:56
五丈岩は、山梨県にある金峰山の山頂にある巨大な花崗岩で、金峰山信仰のシンボルであり、金桜神社の御神体です。
金峰山山頂(標高2,599m)。
2025年11月02日 14:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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11/2 14:00
金峰山山頂(標高2,599m)。
金峰山の山頂からの眺めは、晴れ間の中に少しずつ雲が流れ込み、空の表情が変わり始めていました。瑞牆山で見えていた富士山が見えなくなっていました。
2025年11月02日 14:06撮影 by  iPhone 12 mini, ARYamaNavi
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11/2 14:06
金峰山の山頂からの眺めは、晴れ間の中に少しずつ雲が流れ込み、空の表情が変わり始めていました。瑞牆山で見えていた富士山が見えなくなっていました。
2025年11月02日 14:07撮影 by  iPhone 12 mini, ARYamaNavi
11/2 14:07
五丈岩で一服します。
2025年11月02日 14:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/2 14:29
五丈岩で一服します。
五丈岩は御神体とされているため、登攀を控えるように促す看板が設置されています。
2025年11月02日 14:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/2 14:30
五丈岩は御神体とされているため、登攀を控えるように促す看板が設置されています。
この日は百名山を二座登ったため、日が傾いていました。すっかり暮れてしまいましたが、秋の夕暮れは本当に美しいですね。
2025年11月02日 16:38撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/2 16:38
この日は百名山を二座登ったため、日が傾いていました。すっかり暮れてしまいましたが、秋の夕暮れは本当に美しいですね。
撮影機器:

装備

備考 気温が一桁台のときは、ウルトラライトダウンを携行しておくと安心です。

感想

瑞牆山荘近くの県営無料駐車場から出発しました。行程は富士見平小屋を経由して瑞牆山と金峰山へ向かうルートです。

駐車場で装備を整え、瑞牆山荘のある麓から登り始めました。富士見平小屋までの標高差はそれほど大きくなく、軽いウォーミングアップを兼ねてゆっくりと歩きました。麓から富士見平小屋まではおよそ1時間ほどで到着します。ふと視界に現れたのが桃太郎岩でした。ぱっくり割れた巨大な岩は不思議な存在感があり、足を止めて見入ってしまいます。

富士見平小屋から頂上まではさらに約1時間半の登りになります。途中には鎖場が現れ、手を使って岩をよじ登る場面もありました。頂上に立てば、富士山、金峰山と五丈岩、八ヶ岳、甲斐駒ヶ岳が一望できる絶景パノラマに出会えます。

瑞牆山を一旦下山し、富士見平小屋を経由して金峰山へ向かう稜線歩きは片道約3.5時間の行程です。途中の大日岩は瑞牆山と金峰山のほぼ中間に位置し、ここから瑞牆山方面の雄大な景色を楽しめます。砂払ノ頭あたりから景色がひらけ、ここから金峰山山頂までは富士山を眺めながら歩ける区間が続きます。山頂手前には五丈岩という巨大な岩塔がそびえ、近づくにつれてそのスケールに圧倒されます。稜線沿いを約1時間30分かけて進み、千代の吹上を越えると五丈岩はすぐそこに見えます。山頂はハイマツと開けた岩場で、広がりのある空間が印象的です。

瑞牆山から金峰山への縦走は、変化に富んだ地形と堂々たる岩場を楽しめる満足度の高い山行ですが、上級者向けのルートです。山行時間が長いので、日が落ちるのが早い時期は、ライトを携行してください。

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利用交通機関:
技術レベル
3/5
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