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Yamareco

記録ID: 8892849
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

岡本〜保久良神社経由風吹岩へ

2025年11月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:03
距離
7.2km
登り
506m
下り
510m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:18
休憩
1:15
合計
4:33
距離 7.2km 登り 506m 下り 510m
11:04
4
スタート地点
11:08
12
11:20
11:21
2
11:23
21
11:44
12:10
32
12:42
12:53
4
12:57
12:58
5
13:03
13:04
15
13:19
13:20
16
13:36
13:37
8
13:45
13:49
9
13:58
14:05
28
14:59
15:02
17
15:34
15:35
2
15:37
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
阪急:岡本駅からハイクアップ。
下山はロックガーデンから阪急:芦屋川駅
コース状況/
危険箇所等
ロックガーデンを下山路に選択すると滑落に注意。
その他は特に問題ありません。
その他周辺情報 山中にはコンビニもトイレも有りません。
阪急:岡本駅
駅隣のCoopで飲料水・食品を購入する。
阪急:岡本駅
駅隣のCoopで飲料水・食品を購入する。
阪急電車の線路脇にキンモクセイ(金木犀・モクセイ科モクセイ属)が甘い香りを放っている。
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阪急電車の線路脇にキンモクセイ(金木犀・モクセイ科モクセイ属)が甘い香りを放っている。
岡本南公園の笹部桜も少し色づき始めてる。
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岡本南公園の笹部桜も少し色づき始めてる。
天井川に沿って坂道を登れば岡本八幡神社。
ご祭神は応神天皇。
天井川に沿って坂道を登れば岡本八幡神社。
ご祭神は応神天皇。
岡本八幡神社横の天井川に架かる禊橋を渡れば天井川公園。
保久良神社へは通常、公園横の舗装路を登るが今回は公園を北に辿ります。
道脇にはマユミ(真弓・ニシキギ科ニシキギ属)の実が成る。
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岡本八幡神社横の天井川に架かる禊橋を渡れば天井川公園。
保久良神社へは通常、公園横の舗装路を登るが今回は公園を北に辿ります。
道脇にはマユミ(真弓・ニシキギ科ニシキギ属)の実が成る。
此方の道は結構段差のある石ごろの急坂。
砂防堰堤を乗り越せば次第に傾斜が緩む。
此方の道は結構段差のある石ごろの急坂。
砂防堰堤を乗り越せば次第に傾斜が緩む。
やがて、辿り着いた保久良神社からは芦屋浜が広がる。
やがて、辿り着いた保久良神社からは芦屋浜が広がる。
保久良神社の前は法被を着た若者達で大賑わい。
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保久良神社の前は法被を着た若者達で大賑わい。
保久良神社拝殿の前で頭を垂れて参拝している。
何事かとお聞きすると山車の修復を祝っての行事。
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保久良神社拝殿の前で頭を垂れて参拝している。
何事かとお聞きすると山車の修復を祝っての行事。
東灘には江戸時代から各村落の祭りに"だんじり"が引き出されていたようです。
法被を見ると"田辺"地区の皆さんの様です。
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東灘には江戸時代から各村落の祭りに"だんじり"が引き出されていたようです。
法被を見ると"田辺"地区の皆さんの様です。
随分と珍しい行事に見とれて時間を食ってしまった^^)
急いで金鳥山方面に向かいます。
随分と珍しい行事に見とれて時間を食ってしまった^^)
急いで金鳥山方面に向かいます。
段差の大きい石段は以前に比べると中間に木製ステップが施され随分と登り易くなった。
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段差の大きい石段は以前に比べると中間に木製ステップが施され随分と登り易くなった。
階段道を登り切ればベンチが置かれてる休憩所&展望所。
階段道を登り切ればベンチが置かれてる休憩所&展望所。
ベンチで水分補給休憩を済ませてから、緩やかな坂道を辿って金鳥山(標高≒338m)
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ベンチで水分補給休憩を済ませてから、緩やかな坂道を辿って金鳥山(標高≒338m)
金鳥山(標高≒338m)から更に辿ると←八幡谷・風吹岩↑風吹岩(尾根道)→への分岐。
此方は谷沿いの道を選択して進みます。
金鳥山(標高≒338m)から更に辿ると←八幡谷・風吹岩↑風吹岩(尾根道)→への分岐。
此方は谷沿いの道を選択して進みます。
其処此処にコウヤボウキ(高野箒・キク科コウヤボウキ属)が点在しています。
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其処此処にコウヤボウキ(高野箒・キク科コウヤボウキ属)が点在しています。
若干、薄暗い谷道を辿ると魚屋道に出合う。
此処は←風吹岩・JR甲南山手駅→への分岐。
勿論、左折します。
若干、薄暗い谷道を辿ると魚屋道に出合う。
此処は←風吹岩・JR甲南山手駅→への分岐。
勿論、左折します。
風吹岩へは後回しで先に横池(雄池)へ・・・
水面にはスイレン(睡蓮・スイレン科スイレン属)の水草。
残念ですが花は咲いていません。
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風吹岩へは後回しで先に横池(雄池)へ・・・
水面にはスイレン(睡蓮・スイレン科スイレン属)の水草。
残念ですが花は咲いていません。
横池(雄池)を時計回りに半周してから尾根道へと上がります。
少し回り道だったが風吹岩とうちゃこ^^)
風吹岩の標高は≒437m。
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横池(雄池)を時計回りに半周してから尾根道へと上がります。
少し回り道だったが風吹岩とうちゃこ^^)
風吹岩の標高は≒437m。
風吹岩は露頭した花崗岩の岩。
山上にあり岩峰の間を風が吹き抜ける所からこの名が付いたとされる。
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風吹岩は露頭した花崗岩の岩。
山上にあり岩峰の間を風が吹き抜ける所からこの名が付いたとされる。
風吹岩からのパノラマ写真。
岩の上からは大阪湾岸の街並みが一望出来
登山者の休憩ポイントとしても有名。
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風吹岩からのパノラマ写真。
岩の上からは大阪湾岸の街並みが一望出来
登山者の休憩ポイントとしても有名。
下山は魚屋道をロックガーデン方面に向かいます。
左手谷川には工事用索道。
砂防堰堤の工事中だろう。
下山は魚屋道をロックガーデン方面に向かいます。
左手谷川には工事用索道。
砂防堰堤の工事中だろう。
魚屋道をロックガーデン方面に下り始めると結構急斜面。
時には鎖場も現れる。
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魚屋道をロックガーデン方面に下り始めると結構急斜面。
時には鎖場も現れる。
結構下って見れば真っ赤に染まる樹。
良く見るとハゼノキ(櫨の木・ウルシ科ウルシ属)の様だ。
果実は和蠟燭の材料になる。
結構下って見れば真っ赤に染まる樹。
良く見るとハゼノキ(櫨の木・ウルシ科ウルシ属)の様だ。
果実は和蠟燭の材料になる。
ロックガーデン中央稜を下り切れば高座川の流れを落とす高座の滝(落差≒10m)
滝に向かって左上の岩壁に登山家藤木九三のレリーフが設置されている。
藤木九三は芦屋ロックガーデンの名付け親でもある。
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ロックガーデン中央稜を下り切れば高座川の流れを落とす高座の滝(落差≒10m)
滝に向かって左上の岩壁に登山家藤木九三のレリーフが設置されている。
藤木九三は芦屋ロックガーデンの名付け親でもある。
高座川を渡れば護摩堂(灘八十八ヶ所番外五番霊場)が建つ。
高座川が神戸市と芦屋市の市境。
直ぐに有る茶店は大谷茶屋。
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高座川を渡れば護摩堂(灘八十八ヶ所番外五番霊場)が建つ。
高座川が神戸市と芦屋市の市境。
直ぐに有る茶店は大谷茶屋。
大谷茶屋を抜けると瀧之茶屋。
此処がロックガーデンの入口です。
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大谷茶屋を抜けると瀧之茶屋。
此処がロックガーデンの入口です。
瀧之茶屋からは舗装路を下ると豪邸が建ち並ぶ山芦屋の高級住宅地。
やがて、左手に芦屋川の流れ。
後は芦屋川の流れに沿って下れば阪急:芦屋川駅。
瀧之茶屋からは舗装路を下ると豪邸が建ち並ぶ山芦屋の高級住宅地。
やがて、左手に芦屋川の流れ。
後は芦屋川の流れに沿って下れば阪急:芦屋川駅。
山中で見たリュウノウギク(竜脳菊・キク科キク属)
和名のリュウノウギクは、茎や葉の香りが中国から伝わった竜脳(リュウノウジュから採れる精油)という香料に似ている事に由来する。
実際には樟脳に近い香りで、成分としても樟脳が多い。
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山中で見たリュウノウギク(竜脳菊・キク科キク属)
和名のリュウノウギクは、茎や葉の香りが中国から伝わった竜脳(リュウノウジュから採れる精油)という香料に似ている事に由来する。
実際には樟脳に近い香りで、成分としても樟脳が多い。
クサギの実(臭木・シソ科クサギ属)
和名のクサギは枝や葉にやや悪臭が有る事から。
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クサギの実(臭木・シソ科クサギ属)
和名のクサギは枝や葉にやや悪臭が有る事から。
アキノキリンソウ(秋の麒麟草・キク科アキノキリンソウ属)
環境の荒廃と共に見られる場所が少なくなり(秋の道ばたの黄色い花)はセイタカアワダチソウに取って代わられた感がある。
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アキノキリンソウ(秋の麒麟草・キク科アキノキリンソウ属)
環境の荒廃と共に見られる場所が少なくなり(秋の道ばたの黄色い花)はセイタカアワダチソウに取って代わられた感がある。

感想

3連休ですがETC割引が使えないので遠出は遠慮してごく近場でした。

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