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記録ID: 8898806
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ハイキング
東海

伊自良釜ヶ谷

2025年11月03日(月) [日帰り]
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GPS
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距離
3.8km
登り
574m
下り
574m
天候 小雨後晴れ 山頂強風
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
本巣、山県は富裕柿の産地で、それらが熟した頃熊の出没が懸念される。去年、本巣文珠山に親子三頭が現れ、入山禁止になった。今年はまだ出没情報は無いようだ。
その他周辺情報 伊自良湖畔はモミジ楓が多く、紅葉の名所なのだが、今年はまだぜんぜん。
登山口の地蔵は二十一番穴太寺聖観世音菩薩。合掌して入山。
2025年11月03日 11:46撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
11/3 11:46
登山口の地蔵は二十一番穴太寺聖観世音菩薩。合掌して入山。
薄暗い植林帯をただひたすら登る。
2025年11月03日 12:19撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
11/3 12:19
薄暗い植林帯をただひたすら登る。
2025年11月03日 12:21撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
11/3 12:21
東屋で一服。
2025年11月03日 12:23撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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11/3 12:23
東屋で一服。
2025年11月03日 12:31撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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11/3 12:31
2025年11月03日 12:40撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
11/3 12:40
甘南美寺奥の院。三十三番札所谷汲山華厳寺も兼ねている。
2025年11月03日 12:43撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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11/3 12:43
甘南美寺奥の院。三十三番札所谷汲山華厳寺も兼ねている。
行者岩。ここが中間点。
2025年11月03日 12:49撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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11/3 12:49
行者岩。ここが中間点。
急登につぐ急登の植林帯。百数えて5分休憩。ハムストリングに違和感を覚えたので、芍薬甘草湯68(脚攣り防止)を飲んでおく。
2025年11月03日 13:00撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
11/3 13:00
急登につぐ急登の植林帯。百数えて5分休憩。ハムストリングに違和感を覚えたので、芍薬甘草湯68(脚攣り防止)を飲んでおく。
頂上の千把小屋。ここまで登山口の十一番地蔵から1時間半も掛かってしまった。マア、頑張った方だろう。
 何度かこの小屋に泊まったこともあったが、扉がすべて吹き飛ばされていた。とにかく風が強くて寒い。
2025年11月03日 13:25撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
11/3 13:25
頂上の千把小屋。ここまで登山口の十一番地蔵から1時間半も掛かってしまった。マア、頑張った方だろう。
 何度かこの小屋に泊まったこともあったが、扉がすべて吹き飛ばされていた。とにかく風が強くて寒い。
中央アルプス空木、南駒、コスモの稜線は真っ白。
2025年11月03日 13:36撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
11/3 13:36
中央アルプス空木、南駒、コスモの稜線は真っ白。
千把小屋は風の通り道になっていて寒いので、すこし斜面を下った陽だまりで昼飯。おにぎり2個でカップ麵は無し。我慢。
2025年11月03日 13:37撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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11/3 13:37
千把小屋は風の通り道になっていて寒いので、すこし斜面を下った陽だまりで昼飯。おにぎり2個でカップ麵は無し。我慢。
しばらく来ないうちに、こんなオシャレな看板が立てられていた。山県さくらちゃん。
2025年11月03日 13:41撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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11/3 13:41
しばらく来ないうちに、こんなオシャレな看板が立てられていた。山県さくらちゃん。
撮影機器:

感想

 先週、掛かりつけの医師から「頑張ってあと3キロは減らしましょうネ」との診断があった。高校の時から50年間自慢だったプラマイ2キロの体重変動が、くすりの副作用とは云え、ここ2年で一気に8キロも増えてしまったのだ。こうなると金華山、百々ヶ峰の里山でも相当キツイ。一緒に登った女房に言わせると「9回裏2アウト満塁のササキローキの顔」になっているらしい。今まで休憩無しに歩いて来た山道でも、百数えて5分休憩が当たり前になってしまったのだ。地下足袋のコハゼが嵌らないのは好いとしても、ズボンのチャックが開いてしまうのは、これはもう全くもって締まらないし情けない。

 きょうは貝月山や金華山ではせいぜい500グラムしか減らないから、一気に1キロぐらい搾ッてやろうと伊自良へ向かった。朝、小雨が降っていたが、この程度の雨に恐れおののいていては、奥美濃のヤブに笑われてしまう。女房も「がんばってネ」と愛想よく見送ってくれた。

 我が家から伊自良までの道中、景気付けに選んだ曲はジョージ・ガーシュインのミュージカル「ポーギーとべス」より「ニューヨーク行きの船が出る」(There's a Boat Dat's Leavi'n Soon for NewYork)。演奏はM・J・Q。ジョン・ルイスとミルト・ジャクソンの掛け合いが巧妙で、あたかも往年の「いとしこいし」の漫才を聴いているような気になった。

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