記録ID: 890032
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ハイキング
甲斐駒・北岳
青木鉱泉ー丸沢ー大馴鹿峠ー千頭星ー御所山周回
2016年06月04日(土) [日帰り]
山梨県
fpttpctt
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:27
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,152m
- 下り
- 1,159m
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| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
丸沢沿いは、とりあえず上流に向かって行けば何とかなりますが、途中崖崩れ場所は沢を登るのではなく対岸に渡った方に道があったりす。蛍光オレンジのペイントがありますが沢沿いは発見しづらい場所もある。大ナジカー千頭星は急なガレ場をトラバースするところがあり集中力必要。御所山下りでいきなり迷ったが尾根上に道があるので、外れてしまったら落ち着いてGPSで補正しよう。また新道はまだ十分固められていないようなので、踏み跡不鮮明箇所がある。マークを探せば何とかなる。 |
写真
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ゲートには軽トラともう一台止まっていました。その後、中道に向かおうとして迷った二人と、でかい虫網と高級一眼カメラを持った昆虫博士風の人とすれ違いました。
6/4 9:50
ゲートには軽トラともう一台止まっていました。その後、中道に向かおうとして迷った二人と、でかい虫網と高級一眼カメラを持った昆虫博士風の人とすれ違いました。
林道崩壊。この辺はドンドコ沢の林道終了ポイントと雰囲気が似てます。
振り返るとこの景色。この先が右岸左岸どちらかわからず、とりあえず上流へ向かいます。
さらに上側に赤テープですが、川の近くは崖崩れで行けそうにないと思っていましたが、
こんなに上に行くし、さらに上まで崩れているし、沢に下りてみることにしました。
黒曜石と雲母が混ざったような岩？ もろくなったような感じの。。これはもしやフォッサマグナの断層ではないかと。。簡単に手でボロボロ崩れるのです。
6/4 10:31
黒曜石と雲母が混ざったような岩？ もろくなったような感じの。。これはもしやフォッサマグナの断層ではないかと。。簡単に手でボロボロ崩れるのです。
よく見ると電線がずーと伸びてます。この先峠の下の方まで電線がところどころ案内してくれます。土砂崩れ警戒用かも。
堰からすぐに左岸にマークがありますので登りすぎないように。
写真ではマークが見えずらいですが。。。
写真ではマークが見えずらいですが。。。
マークの木から下流側。ここからもマーク＆踏み跡頼りに峠まで。急坂の始まりです。
今日から新しいザックです。新しいのはいいですね。まえのは24Lでしたが今度のは45L。たっぷり入り、余裕です。
手前がこれから南側に巻くとんがり山、奥が千頭星のひとつ西側の峰ですね。
奥の茶色の方が、先ほどのMAX緊張ポイントで、振り返り撮り。南側に大きく崩壊しています。
これより先はザレ場が続きますので（たぶん）、休憩しました。
写真撮り忘れるくらいザレ場のトレース多し。
写真撮り忘れるくらいザレ場のトレース多し。
ここはもうとんがり山を南側に巻き終わったところ。少し広くなっている。
この上までは千頭星山に行ったときに見ているので、安心感があります。ロープのおかげでそれほど難しくはないです。
ロープ場上から。ほうかいは凄いです。あの下が先ほどの丸沢の始点です。
景観場所。昔ここでお昼にした。今回は菓子食べすぎでおなかいっぱい。
ここで持参した安売りしてた「おでん」をいただき、遅めのランチとしました。また箸を忘れたので枝で代用。
この間、道を間違え藪こぎすることやく10分。タイムロス。出発時は方向をよく確認しましょう。御所山から下るときは左側の尾根方向です。
6/4 15:26
この間、道を間違え藪こぎすることやく10分。タイムロス。出発時は方向をよく確認しましょう。御所山から下るときは左側の尾根方向です。
下りは、いくつかザレ場を横切りますこの辺も古道との交差あたりだが古道がよくわからない。
撮影機器：
感想
大ナジカという不思議で難しい名前がインパクトがあり、千頭星山に行ったあとに調べたらこんなコースがあるのを知って行ってみました。沢沿いは面白くていいですね。岩の上を飛び越して行くのが楽しいですし、夏は涼しいですね。
丸沢沿いはとにかく上に向かえば何とかなるのでいいですが、御所山下りはよく観察してマークを探しながら進むのがいいでしょう。ところどころ踏み跡も不鮮明です。大ナジカー千頭星はまさにアスレチックの醍醐味があります。面白いですね。
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