高尾山~陣場山縦走

- GPS
- 07:10
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,098m
- 下り
- 833m
コースタイム
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 7:44
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
感想
今日は数年ぶりに高尾から陣場まで歩いてみようと思ったが、出発が遅くなり、高尾山口に着いたのは10時頃になってしまった。まあ、日も短くなったし、行けるところまで、というつもりで歩きだす。
稲荷山ルートがオープンしたのは一昨日ソロで高尾山に行ってきた妻の情報で知っていた。まずすぐ出てくる稲荷社に参拝。続く登り坂で子連れの若い母親が結構なスピードで抜いていく。もっとも、ゆっくり登っている年配の人も多い(オマエモダロ!)。また、こんな時間なのに降りてくる人が多いのに驚いた。降りに使えるのが今まで一号路だけだったのでその反動かとも思う。
高尾山頂までゆっくりだがほぼ休まずに登り切った。ここで恒例のコーラ購入。たまには不健康な飲食をしないと元気が出ない!?
今日は絶好の天気で富士山もよく見える。これで城山までは行けるな、という気になる。
高尾山から降りの階段が思ったよりキツく、膝が痛くなる。実はここまで夢中で登っていて、普段使っているストックをしまいっぱなしなのに気づいた。一丁平下の休憩スペースで間食をとりつつストックを出す。やはりストックを使うと登りも驚くほど楽で、おかげで大した疲れもなく城山に着いた。山頂の茶屋でナメコ汁を頼み、持ってきたオニギリで昼食。やっと元気が出てきた感じ。降りもダブルストックで駈けるように小仏峠に着いた、のはいいのだがこの間GPSを入れ忘れていた笑。
まだ1時半前なので、景信まで行く気になる。この道を登るのは久しぶりだが、岩だらけの急登が何箇所かあり、今日で1番キツく感じた。
景信山頂は茶屋が全て営業してなく、ベンチに座る人も2、3人しかいない。2時半過ぎであり、日も短いのでここで帰ろうかと相当迷った。見ているうちに一人の登山者が東に向かって降りかけている。しかし、体調はよく、ヘッドランプを確認すると問題なく作動する。スマホで陣場高原下バス停の時刻を調べてみると、少なくとも6時半過ぎまであるようだ。それで陣場方面に向かうことにする。
この部分は時間のせいもあるだろうが、普通のハイカーに会うことはなく、トレランの人と2、3人会っただけである。途中、明王峠(どう見てもピークだが)でトイレ&間食、以外はほぼ休まず日没前に陣場山頂に着いた。最後の登りが長くてウンザリした、以外の印象はあまりない。
陣場山頂でヘッドランプを出し、鉢巻状に頭に装着。降りは林の中になるともう薄暗く、ライトで安心する。傍の林道を茶屋の従業員のバイクや作業車で降っていく音がずっと聞こえていた。和田峠で最後の小休止。ここから先は長い舗装路の下で、足はもう結構痛いのだが、少しでもショックを和らげるようストックを交互に着きながら、ゆっくり降っていく。路面はほぼ真っ暗でヘッドランプはありがたい。
途中、新登山道の分岐から若い登山者が駆けるように出てきて、「5時半のバスに間に合いますかね」と聞く。直前に聞いた山レコの音声情報では5時20分だったので、まあ無理と思いつつ「どうですかね」と答える。彼はそのまま駆け下って行った。
陣場高原下バス停に着いたのは5時45分、さいぜんの彼はやはり間に合わなかったようで、ベンチでまっていた。驚いたことに、バス発車定刻の1分前、29分に着いた、のだがバスはもう発車した後だったという。その後山の話などしながらバス到着を待った。
そんなこともありしばらく山レコゴールうぃ忘れていた。また、妻から電話があり、陣場高原バス停だと言ったら驚いていた。まあ遅くなることは見越して、食事は別々ということにはしていたのだが。
今回の登山、もちろん足全体は疲れていたのだが、登りが分割されていたこともあって、大腿四頭筋とか大臀筋は(大倉尾根などに比べて)それほどでなく、足が攣るようなこともなかった。
スマホアプリによれば、三万歩、消費カロリーは2000を超えていた。
S_Egami
















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