山行記録: 焼石岳(2日目:銀明水避難小屋&#65374;焼石岳&#65374;駐車場)

記録ID: 8912920

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ハイキング

栗駒・早池峰

焼石岳(2日目:銀明水避難小屋～焼石岳～駐車場)

2025年11月08日(土) [日帰り]

岩手県

akitanamahag

numashu その他1人

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 04:06
距離: 9.4km
登り: 431m
下り: 862m

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歩くペース

標準

1.0～1.1

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 3:46
休憩: 0:35
合計: 4:21

距離 9.4km 登り 431m 下り 862m

6:04

55分

銀明水避難小屋

6:59

7:00

4分

姥石平

7:05

17分

泉水沼

7:22

7:25

17分

焼石岳

7:42

6分

泉水沼

7:48

44分

姥石平

8:32

9:04

16分

銀明水避難小屋

9:20

20分

つぶ沼コース分岐

9:40

15分

上沼

9:55

32分

中沼

10:27

0分

中沼登山口

10:27

ゴール地点

天候	朝6時の外気温－2C、曇り空に雪がチラチラ舞う。登頂時には頂上付近には冷たい風が吹きすさび、早々に下山を始めるがその後はお日様の日差しを背中に受けてありがたさが身にしみる。
過去天気図（気象庁）	2025年11月の天気図
アクセス	アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	初雪？初霜？初氷？細心の注意をはらいながら滑らないように、落ち葉で埋まった山道もその下に隠れている水たまりを踏まぬように歩く。木道の凍っているところは特に注意が必要。
その他周辺情報	「ひめかゆ」という焼石温泉の日帰り温泉施設。700円だがmont-bell会員証の提示で600円。露天風呂がやや熱めで、肌にヌルっとした感じのとてもいい泉質。帰りに売店にて揃ってお土産に地元産のリンゴを購入(安い)。帰りの昼食は「おふくろ」というお店。奥州うどんがツルツルモチモチで絶品。天ざるは食べ切れないほどの天ぷらの山。

写真

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小屋の前の温度計はマイナス2℃
冬の寒さが肌に突き刺さる感覚を思い出しながらスタート

2025年11月08日 06:04撮影 by iPhone 16, Apple

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11/8 6:04

小屋の前の温度計はマイナス2℃
冬の寒さが肌に突き刺さる感覚を思い出しながらスタート

指先が痺れ、鼻水が止まらず、ツルツルの山道の始まり。

2025年11月08日 06:06撮影 by Pixel 8, Google

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11/8 6:06

指先が痺れ、鼻水が止まらず、ツルツルの山道の始まり。

振り返ると朝焼けに染まる雲間。

2025年11月08日 06:12撮影 by Pixel 8, Google

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11/8 6:12

振り返ると朝焼けに染まる雲間。

木道場にも霜が付き、細心の注意

2025年11月08日 06:13撮影 by Pixel 8, Google

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11/8 6:13

木道場にも霜が付き、細心の注意

気がつくと見渡す限りに広がる霧氷の白の世界。

2025年11月08日 06:43撮影 by Pixel 8, Google

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11/8 6:43

気がつくと見渡す限りに広がる霧氷の白の世界。

昨晩降った雪も吹き溜まりにはこの様。

2025年11月08日 06:59撮影 by Pixel 8, Google

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11/8 6:59

昨晩降った雪も吹き溜まりにはこの様。

途中の「泉水沼」は表面に氷が張って死の世界を思わせるような雰囲気。

2025年11月08日 07:03撮影 by Pixel 8, Google

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11/8 7:03

途中の「泉水沼」は表面に氷が張って死の世界を思わせるような雰囲気。

背の低い木も霧氷になってて綺麗

2025年11月08日 07:04撮影 by iPhone 16, Apple

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11/8 7:04

背の低い木も霧氷になってて綺麗

ケルンも霧氷

2025年11月08日 07:19撮影 by iPhone 16, Apple

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11/8 7:19

ケルンも霧氷

霧氷による芸術

2025年11月08日 07:23撮影 by Pixel 8, Google

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11/8 7:23

霧氷による芸術

寒さを我慢して記念撮影

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寒さを我慢して記念撮影

焼石岳山頂にある三角点にタッチ

2025年11月08日 07:23撮影 by Pixel 8, Google

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11/8 7:23

焼石岳山頂にある三角点にタッチ

霧氷の向こうに現れた沼には、一瞬お日様が輝いた光を反射。幻想的！

2025年11月08日 07:28撮影 by Pixel 8, Google

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11/8 7:28

霧氷の向こうに現れた沼には、一瞬お日様が輝いた光を反射。幻想的！

山頂付近から反対側に広がるコル部分。その一角だけ別の世界のように氷化されていない。なぜだろう？地熱の影響？

2025年11月08日 07:31撮影 by Pixel 8, Google

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11/8 7:31

山頂付近から反対側に広がるコル部分。その一角だけ別の世界のように氷化されていない。なぜだろう？地熱の影響？

エビの尻尾ならぬ道標の尻尾！

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エビの尻尾ならぬ道標の尻尾！

逆に太陽が寒さを表すような1枚

2025年11月08日 07:35撮影 by Pixel 8, Google

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11/8 7:35

逆に太陽が寒さを表すような1枚

一縷の光！

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一縷の光！

避難小屋に戻り、お湯を沸かして一時のコーヒータイム。その後はみんなで来た時よりも綺麗に掃除をして感謝を。

2025年11月08日 08:46撮影 by Pixel 8, Google

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11/8 8:46

避難小屋に戻り、お湯を沸かして一時のコーヒータイム。その後はみんなで来た時よりも綺麗に掃除をして感謝を。

下部のほうはまだ唐松の黄葉が残っていた

2025年11月08日 10:07撮影 by iPhone 16, Apple

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11/8 10:07

下部のほうはまだ唐松の黄葉が残っていた

ひめかゆで冷えた身体を温めた後おふくろで昼食天ざるうどんはボリューム満点

2025年11月08日 13:05撮影 by iPhone 16, Apple

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11/8 13:05

ひめかゆで冷えた身体を温めた後おふくろで昼食天ざるうどんはボリューム満点

撮影機器：

Pixel 8 Google

iPhone 16 Apple

感想

numashu

実は元々の計画は徳本峠にある徳本峠小屋にテン泊して上高地まで歩く予定であった。しかし調べていくと徳本峠小屋でのテン泊は小屋の営業期間のみということがわかり断念。
そこで浮上してきたのが焼石岳にある銀明水避難小屋に泊まって焼石岳まで歩く。山行としては1日目は約3時間、2日目も約4時間という物足りないのではないか？という参加者の不安をかき消して余りあるほどの案が当日浮上。地酒で「呑兵衛山行」とすることがあっという間に決まる。
「酔右衛門」「あたごのまつ」「南部美人」を引っ提げていざ銀明水避難小屋へ一心に、錦に染まる東北の山々景色も上の空。
その夜は3人とも酩酊のまま意識が消えていった。
しかし、そこは山男3人組。翌朝早く目を覚まし、霧氷の白一色の山に思わず酔いも覚めた。
片道6時間掛けて車を走らせ、3時間の山行にその倍程もかけた飲み会。
秋山と行った東北の秋山でした！
呆れたもんだぜ呑んべい野郎ども！

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