記録ID: 8915750
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
高水三山縦走
2025年11月08日(土) [日帰り]

whale2
その他12人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:27
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 786m
- 下り
- 792m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:30
距離 9.9km
登り 786m
下り 792m
8:32
12分
スタート地点
14:02
ゴール地点
今回の山行は、天候に恵まれ、紅葉への期待も相まってウキウキしながら山行準備をしていたところに、参加予定のメンバーから、「奥多摩でクマ出没とのニュースをしばらく前に見聞きしているが、今回の山行予定エリアは大丈夫? とある団体では、この秋の山行を取り止めたとも聞いているが、うちはどうされますか?」との問い合わせがあり、ネットでの情報チェックやビジターセンターへの問い合わせ等で、突如バタバタ状態に。
確かに、ここのところ、ほぼ毎日のようにクマがニュースに登場。この状況では、確かに不安になります。ことに奥多摩エリアはここ1〜2年クマ出没情報が増えているようで、クマ出没マップは●だらけ。
ビジターセンターの談。「目撃情報の多いエリアは御岳山から檜原や日の出方面にかけて多いです。高水山エリアより入山者が多いこともあり、目撃する確率も上がります。ただし、この周辺のクマは一か所にとどまり何かしているというのではなく、単に通り過ぎて行くものがほとんどなので、従来のクマ対策(クマ鈴や人の話し声など)で対応していただければ宜しいかと。」のアドバイス。それでも不安が残るので、最終兵器(クマ撃退スプレー)を急遽購入。おそらく使うことは無い単なるお守りになってしまうであろうことは百も承知。それでも取りあえず持っていれば、なんとな。そんな訳で、問い合わせのご本人にも詳細をお知らせ。納得の上でご参加くださいということになり、結局リタイヤはゼロ。総勢13名で、いつもなら黙々と登るところを、意識的におしゃべりをしながら、賑やかに登る作戦に変更。ありったけのクマ鈴とおしゃべりで、気が付くとどんどん歩が進み、予定のコースタイムを1時間以上短縮してゴールと相成りました。おかげで下山後の打ち上げは、短縮した時間以上に盛り上がり長引いたことは言うまでもありません。
それにつけても、今回はクマにこそ出会いませんでしたが、100キロメートルを走るトレラン大会に出くわし、岩茸石山の山頂はゼッケンをつけた選手の通り道。のんびりおにぎりなんぞを食していると、突如選手たちが続々と登ってきは、分岐点になっている山頂を棒ノ折山方面に向かって駆け下ってゆきます。これはこれで、予想外の展開。我々が登ってくる道すがら、トレランスタイルの登山者がポツリポツリと間をおいて追い越してゆくことは有ったが、どこにもトレラン大会の案内表示もなく、彼らがどこから降ってわいてきたのかわからぬまま、騒がしくなってしまった山頂を逃げ出すことにしました。せめて、コースエリアにある登山口には「本日、何々の大会があるり、何処何処コースを通過します」ぐらいのインフォメーションはしていただきたいと感じたのは私だけでしょうか。
とはいえ、全般的には静かで秋の深まりつつある里山歩きを楽しむことができました。
確かに、ここのところ、ほぼ毎日のようにクマがニュースに登場。この状況では、確かに不安になります。ことに奥多摩エリアはここ1〜2年クマ出没情報が増えているようで、クマ出没マップは●だらけ。
ビジターセンターの談。「目撃情報の多いエリアは御岳山から檜原や日の出方面にかけて多いです。高水山エリアより入山者が多いこともあり、目撃する確率も上がります。ただし、この周辺のクマは一か所にとどまり何かしているというのではなく、単に通り過ぎて行くものがほとんどなので、従来のクマ対策(クマ鈴や人の話し声など)で対応していただければ宜しいかと。」のアドバイス。それでも不安が残るので、最終兵器(クマ撃退スプレー)を急遽購入。おそらく使うことは無い単なるお守りになってしまうであろうことは百も承知。それでも取りあえず持っていれば、なんとな。そんな訳で、問い合わせのご本人にも詳細をお知らせ。納得の上でご参加くださいということになり、結局リタイヤはゼロ。総勢13名で、いつもなら黙々と登るところを、意識的におしゃべりをしながら、賑やかに登る作戦に変更。ありったけのクマ鈴とおしゃべりで、気が付くとどんどん歩が進み、予定のコースタイムを1時間以上短縮してゴールと相成りました。おかげで下山後の打ち上げは、短縮した時間以上に盛り上がり長引いたことは言うまでもありません。
それにつけても、今回はクマにこそ出会いませんでしたが、100キロメートルを走るトレラン大会に出くわし、岩茸石山の山頂はゼッケンをつけた選手の通り道。のんびりおにぎりなんぞを食していると、突如選手たちが続々と登ってきは、分岐点になっている山頂を棒ノ折山方面に向かって駆け下ってゆきます。これはこれで、予想外の展開。我々が登ってくる道すがら、トレランスタイルの登山者がポツリポツリと間をおいて追い越してゆくことは有ったが、どこにもトレラン大会の案内表示もなく、彼らがどこから降ってわいてきたのかわからぬまま、騒がしくなってしまった山頂を逃げ出すことにしました。せめて、コースエリアにある登山口には「本日、何々の大会があるり、何処何処コースを通過します」ぐらいのインフォメーションはしていただきたいと感じたのは私だけでしょうか。
とはいえ、全般的には静かで秋の深まりつつある里山歩きを楽しむことができました。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山道に危険個所は無い。比較的ならされた登山道で、木の根や石・岩が露出しているところもあるが、全体的に歩きやすい。 |
| その他周辺情報 | ゴール地点の御嶽駅近くに老舗蕎麦屋があり、週末は行列になっていることもあるが、一度ご賞味いただくのも良いかも。 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ココヘリ発信機
クマ鈴
クマ撃退用スプレー
|
|---|
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