大杉谷（大杉峡谷）・日出ヶ岳・大蛇�堯β臑罐�原〔通り抜け〕
三重県
奈良県
たっちゃん
体力度について
- GPS
- 14:25
- 距離
- 39.5km
- 登り
- 5,810m
- 下り
- 4,536m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 6:19
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 8:04
| 天候 | 1日目：晴，2日目：晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
バス停「三瀬谷（JR 三瀬谷駅）」から「大杉」まで大台町営バス。バス停「大台ヶ原」からは奈良交通。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
よく整備されています。滑りやすい岩場が多いので，雨天やその翌日など岩場が濡れている日は入山を控えた方が安心です。 |
| その他周辺情報 | スカイスパ カンデオホテルズ奈良橿原（SKYSPA ビジター（日帰り利用）：15時〜22時受付※23時まで，平日：1,800円，土日祝：2,000円） |
写真
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駅前から大台町営バスに乗って終点「大杉」へ。途中までは高校生（？）がいて賑やかでしたが，彼・彼女たちが降りると，終点までの乗客は私だけに。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
カメラ
|
|---|
感想
絶対この秋に出掛けようと思っていた大杉谷（大杉峡谷）。にもかかわらず，10月は週末にお天気が崩れてばかりだったし，11月の3連休もいまいち。そんな難しい状況でしたが，この金曜・土曜なら天気がよさそうな予報。このチャンスを逃すわけにはいかないので，仕事のスケジュール調整，宿やお弁当の予約を調えて急遽出掛けることに。
2022年7月に粟谷小屋で宿泊して以来，3年ぶりに訪れる大杉谷。週末を外した金曜日なので空いているかと思いきやそれなりに人がきていて，バス停から登山口までを歩いている間に，何台かのツアーバス，タクシーに追い抜かれました。そうして駐車場へ到着すると，なんとStreet Viewの車が。こんなところまで撮影に来てくれるお蔭で，Street Viewで調べれば駐車場とかの様子がよく分かるようになるんですね。
登山口では小休憩をとり，いざ渓谷歩きへ。大日�瑤鮴�り，地獄谷吊橋で下を見ると黄葉に映る私の影。とても綺麗な風景が続きましたが，うまく写真に撮れないもどかしさを感じながら歩みを進めました。千尋滝を越えてシシ淵（猪ヶ渕）へ辿りつくと，他に誰もいなくて独り占め。ニコニコ滝をきれいに望める岩からお昼ごはんの「霜ふり寿司」を食べながらのんびりと楽しみました。
それなりにのんびりしながら歩いたものの桃ノ木山の家へは14時半前に着けたので，一足伸ばして大好きな七ツ釜滝へ。明るい時間帯に見る七ツ釜滝は紅葉と相まって美しかったです。
戻った桃ノ木小屋ではお風呂に浸かりおいしい夕ごはんと朝ごはんを食べ，翌日に備えて早めに就寝。とても気持ちよく過ごせました。
2日目は6時過ぎに出発し，6時半過ぎには再び七ツ釜滝へ到着。大好きな滝を2回も眺められて大満足。崩壊地の岩場を越えて光滝，隠滝，与八郎滝を経て堂倉滝へ辿りつき，河辺へ降りていろいろな角度から眺めました。
いろいろな滝を満喫したあとは日出ヶ岳の山頂を目指すだけ。きれいな紅葉・黄葉に癒されながら急登を頑張りました。日出ヶ岳の山頂へ到着すると，青空の下に広がる熊野灘や大峰山脈。さすがに富士山は望めませんでしたが，素晴らしいパノラマでした。また，大蛇�瑤�ら望む不動返し�堯い修留�の竜口尾根，大峰山脈もとてもよかったです。
帰りのバスの車窓からは紅葉・黄葉した樹々が夕日に映え，自分の車だったら何度も止まってじっくり眺めたくなるような風景が広がり，この楽しかったハイキングのエピローグになりました。
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