[徳島]大麻山 ~階段地獄の山~

- GPS
- 02:12
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 473m
- 下り
- 473m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
市内からみれば山を削った状態は見えないかもしれないが、大麻山からだとハッキリ見える。生活のため埋め立ては仕方がないわけだが、なんだか痛ましい。
感想
午前中、香川の女体山を登山したが、それだけだと物足りないので、近くの四国百名山で行けてなかった大麻山を登るため、急ぎ高速にて徳島へ。他の人が書いている登山歴を見ていると、1.5時間程度で登っているので、ちょいと弾丸登山のつもりでいったが、甘かった。この山、登山口から山頂まで、ずっと石段がつづき、文字通り階段地獄。午前中、すこし疲れた足にはこの結構きつかった。最近つくづく思うのだが、山の登山道は極力手をいれていないほうが登りやすい。たしかに高低差が激しいところは階段の石段があればありがたいところもあるが、緩やかな傾斜ぐらいなら何もないほうが歩きやすくてありがたい。階段だと、どうしても足を大きく上げなければいけないので労力や足への衝撃などの負担が大きいのだ。昔の人はよかれと思って作ってくれたのだろうが、口悪く言えば、ありがた迷惑な代物である。
低山なのにあまりにしんどい山で、途中女の子とお父さんが、へばって座りこんでいた。小さい子供にはちょっとキツイのはよくわかる。山頂にお母さんたちが心配して待っていたので、200M下でがんばっている旨を教えてあげた。
途中、「真名井の水」が道中にあるが、個人的には帰りに寄ることをお勧めする。ここから参道に合流するには結構な急勾配な道をいかなければならないからだ。
帰りに「大麻比古神社」に立ちやり、参拝。今まで知らなかった神社だが、かなり大きな神社で、この大麻山が大きな信仰を寄せていたのがすぐにわかる。ちょうど七五三や祝言などの準備でにぎわっており、出店で「しょうが湯」を頂く。今日一番に美味しい飲み物に感じた。帰りは遠回りして、徳島名物「いのたに本店」の徳島ラーメンをいただき、温泉は「あらたえの湯」につかって、眠気を我慢しながら帰路についた。
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カイトウ









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