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Yamareco

記録ID: 8920067
全員に公開
ハイキング
屋久島

251108屋久島2日目:宮之浦岳

2025年11月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
11:33
距離
14.7km
登り
968m
下り
969m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:08
休憩
1:22
合計
11:30
距離 14.7km 登り 968m 下り 969m
5:32
2
スタート地点
5:34
54
6:28
6:47
68
7:55
7:58
6
8:03
8:08
10
8:18
16
8:34
27
9:01
16
9:17
91
10:48
21
11:09
11:37
20
11:56
12:03
94
13:36
13:37
6
13:43
21
14:05
12
14:17
14:21
7
14:28
14:34
7
14:41
76
15:58
16:12
53
17:05
1
17:06
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
早朝、日の出前には登山開始したかったので交通の便なども考慮し、今回の屋久島旅の同行者の先輩からの紹介で屋久島在住の現地ガイド BIG-TRIPの中路健二郎さんにガイドを依頼した( https://bigtrip.jp/about_us.html )。中路ガイドはプライベートではご友人と3人で野営と車中泊で11日間ほど九州の山を旅しながら道中のライブハウスでDJをするというとてもおもしろいウルトラライト(UL)な山旅をしている方で、登山口に着くまでの車中でUL装備やシューズの話などたいへん盛り上がりいい感じのテンションでのスタートとなった。
今回は宮之浦港の民宿いわかわ新館に宿泊しており位置関係的に宮之浦岳に登るためにはやや遠かったので中路ガイドに4:15に宿に車で迎えに来てもらい5:25に淀川登山口に到着したが駐車場がいっぱいで既に停められずに狭い道をバックで引き返す車とすれ違うなど最も最初のスタートにおいて懸念していた1stアクシデント駐車できない問題が発生。車中で打合せをしてまずは僕と同行者とを登山口で降ろしてもらいトイレなどの準備を整えた後、中路ガイドとは最初のポイントである淀川小屋で合流することとして先に2人で歩き始めた。→結果的にはトイレに行って準備してから歩き始めてから10分程度で中路ガイドが追い付いてくれてすぐ合流することができた。既にバスで駐車場に到着していた団体さんの出発前にスタートできたのはよかった。中路ガイドとも良い打合せができてスムーズに合流できたのもとてもよかった。総じて、波乱含みのスタートではあったものの、想定していたアクシデントではあったのでベストのプランBに速やかに移行し、ストレスもロスもなく山行スタートすることができた。これはとても大きい。
今回は宮之浦港の民宿いわかわ新館に宿泊しており位置関係的に宮之浦岳に登るためにはやや遠かったので中路ガイドに4:15に宿に車で迎えに来てもらい5:25に淀川登山口に到着したが駐車場がいっぱいで既に停められずに狭い道をバックで引き返す車とすれ違うなど最も最初のスタートにおいて懸念していた1stアクシデント駐車できない問題が発生。車中で打合せをしてまずは僕と同行者とを登山口で降ろしてもらいトイレなどの準備を整えた後、中路ガイドとは最初のポイントである淀川小屋で合流することとして先に2人で歩き始めた。→結果的にはトイレに行って準備してから歩き始めてから10分程度で中路ガイドが追い付いてくれてすぐ合流することができた。既にバスで駐車場に到着していた団体さんの出発前にスタートできたのはよかった。中路ガイドとも良い打合せができてスムーズに合流できたのもとてもよかった。総じて、波乱含みのスタートではあったものの、想定していたアクシデントではあったのでベストのプランBに速やかに移行し、ストレスもロスもなく山行スタートすることができた。これはとても大きい。
ちなみに淀川登山口=駐車場から200メートルくらい下ったところに車を停めることができたとのことで比較的よいリカバリーができた。トラブルはあっても順調なスタート。駐車場停められなかったらどうしようか問題は今回僕が現地ガイドをお願いしようと思った理由の1つであったがやはり起こりえる事態だし、実際そうなったのだが、想定していたトラブルの1つであったことと、事前に車中で中路ガイドとたくさん話してコミュニケートできていたことでベストの対処と合流ができたと思う。いいスタートだ。
ちなみに淀川登山口=駐車場から200メートルくらい下ったところに車を停めることができたとのことで比較的よいリカバリーができた。トラブルはあっても順調なスタート。駐車場停められなかったらどうしようか問題は今回僕が現地ガイドをお願いしようと思った理由の1つであったがやはり起こりえる事態だし、実際そうなったのだが、想定していたトラブルの1つであったことと、事前に車中で中路ガイドとたくさん話してコミュニケートできていたことでベストの対処と合流ができたと思う。いいスタートだ。
淀川登山口の看板「宮之浦岳までは往復およそ
9時間30分のコースです」とのこと→実際にはお昼ご飯食べたり頂上でのんびりしたりとぜいたくな時間の過ごし方をしたせいもあって11時間半後くらいにこの場所に戻ってきた。ノンストップでピストンすればまあ9時間半くらいか。
淀川登山口の看板「宮之浦岳までは往復およそ
9時間30分のコースです」とのこと→実際にはお昼ご飯食べたり頂上でのんびりしたりとぜいたくな時間の過ごし方をしたせいもあって11時間半後くらいにこの場所に戻ってきた。ノンストップでピストンすればまあ9時間半くらいか。
こっちの看板には10時間って書いてあるや。いきなりぶれぶれやね。うん、まあ10時間はかかるよな。5:35淀川登山口をスタートする。
こっちの看板には10時間って書いてあるや。いきなりぶれぶれやね。うん、まあ10時間はかかるよな。5:35淀川登山口をスタートする。
歩き始めて5:47撮影の写真。日の出前、ヘッドライトをつけて森を歩く。わくわくする
歩き始めて5:47撮影の写真。日の出前、ヘッドライトをつけて森を歩く。わくわくする
「花之江河に至る」のプレート。確かにその通りなのだが花之江河(はなのえごう)まではまだぜんぜんだいぶんあるぞ
「花之江河に至る」のプレート。確かにその通りなのだが花之江河(はなのえごう)まではまだぜんぜんだいぶんあるぞ
このあたりではもう中路ガイドが追い付いてきて無事合流することができている。
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このあたりではもう中路ガイドが追い付いてきて無事合流することができている。
中路ガイドのシューズは知る人ぞ知るペンタペタラ。シューズやウェアやUL系のギアの話でむっちゃ盛り上がる。あと初期のアルティメット大会やリングスなど総合格闘技の話など。同世代男子!!
中路ガイドのシューズは知る人ぞ知るペンタペタラ。シューズやウェアやUL系のギアの話でむっちゃ盛り上がる。あと初期のアルティメット大会やリングスなど総合格闘技の話など。同世代男子!!
ここからが世界遺産の山域に入る
ここからが世界遺産の山域に入る
淀川小屋に6:30着。ここまで55分、速くもなく遅くもなくほどよい、つまりはいいスタートだ
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淀川小屋に6:30着。ここまで55分、速くもなく遅くもなくほどよい、つまりはいいスタートだ
淀川小屋の前の川。信じられないくらい水が透明。聞けば、屋久島は言ってしまえば島全体がとても大きな岩みたいなもので土じゃないから栄養もなく汚れもしない。ごく一部に外から放流して細々と生きている以外、もともと屋久島の川には魚がいないとのこと。きれいすぎる水には魚が棲まないとはそういうこと?
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淀川小屋の前の川。信じられないくらい水が透明。聞けば、屋久島は言ってしまえば島全体がとても大きな岩みたいなもので土じゃないから栄養もなく汚れもしない。ごく一部に外から放流して細々と生きている以外、もともと屋久島の川には魚がいないとのこと。きれいすぎる水には魚が棲まないとはそういうこと?
気持ちがいい。ここで朝ごはんにする。淀川登山口・淀川小屋は標識には「よどがわ」と書いているが現地の人は「よどごう」と呼んでいるらしく、表記も呼び方もときどき両方が混じる。
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気持ちがいい。ここで朝ごはんにする。淀川登山口・淀川小屋は標識には「よどがわ」と書いているが現地の人は「よどごう」と呼んでいるらしく、表記も呼び方もときどき両方が混じる。
あらかじめ中路ガイドに朝食と昼食のお弁当の手配をお願いしておいて、車で登山口に向かう途中のお弁当屋さんで受け取った朝ごはん。1植500円。安い、おいしい、元気が出る。こういうのでいいんだよ
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あらかじめ中路ガイドに朝食と昼食のお弁当の手配をお願いしておいて、車で登山口に向かう途中のお弁当屋さんで受け取った朝ごはん。1植500円。安い、おいしい、元気が出る。こういうのでいいんだよ
屋久島シャクナゲ:屋久島の高地に自生するツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属の常緑低木。屋久島の固有種あるいは固有変種である。屋久島町の花に選定されている(Wiki
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屋久島シャクナゲ:屋久島の高地に自生するツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属の常緑低木。屋久島の固有種あるいは固有変種である。屋久島町の花に選定されている(Wiki
7:55とっくに日は出ているが頂上付近まではガスっていることが多く、道中で高盤岳とその頂上にある通称「トーフ岩(お豆腐を切っているような形の岩)」が見えるところがあったのだが、残念ながらそれらは見えなかった。
7:55とっくに日は出ているが頂上付近まではガスっていることが多く、道中で高盤岳とその頂上にある通称「トーフ岩(お豆腐を切っているような形の岩)」が見えるところがあったのだが、残念ながらそれらは見えなかった。
小花之江河(こはなえごう)。そこからさらに少し歩くと花之江河に至る
小花之江河(こはなえごう)。そこからさらに少し歩くと花之江河に至る
ここは小花之江河。日本最南端の湿地帯だったかと思う
ここは小花之江河。日本最南端の湿地帯だったかと思う
何気ない景色が息をのむほど美しかったりする。屋久島あるある
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何気ない景色が息をのむほど美しかったりする。屋久島あるある
黒味岳(くろみだけ)には行かず。残念ながら今日はそんな時間的余裕はないのだ
黒味岳(くろみだけ)には行かず。残念ながら今日はそんな時間的余裕はないのだ
お肌すべすべの赤みがかった木はヒメシャラ。ググると、「ヒメシャラ(姫沙羅)学名:Stewartia monadelpha : ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木。ナツツバキに似るが花も葉も小ぶり。神奈川県から和歌山県までの本州太平洋側、四国南部、九州、屋久島に分布する日本特産種であると、ウイキペディアには書かれてます。ナツツバキとの顕著な違いは、ヒメシャラには全体的に毛が生えていることのようです。ヒメシャラは幹は樹皮が薄く滑らかな赤褐色で観賞価値が高く、ナツツバキより鮮やかです。6月から7月に、直径2〜2.5cmのツバキに似た白い5弁の花を咲かせます。葉もナツツバキより小型で、葉や枝には絹のような白い毛があり、花の外面にも同様の毛があります。毛のあることがナツツバキとの識別点です。」とのことです。
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お肌すべすべの赤みがかった木はヒメシャラ。ググると、「ヒメシャラ(姫沙羅)学名:Stewartia monadelpha : ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木。ナツツバキに似るが花も葉も小ぶり。神奈川県から和歌山県までの本州太平洋側、四国南部、九州、屋久島に分布する日本特産種であると、ウイキペディアには書かれてます。ナツツバキとの顕著な違いは、ヒメシャラには全体的に毛が生えていることのようです。ヒメシャラは幹は樹皮が薄く滑らかな赤褐色で観賞価値が高く、ナツツバキより鮮やかです。6月から7月に、直径2〜2.5cmのツバキに似た白い5弁の花を咲かせます。葉もナツツバキより小型で、葉や枝には絹のような白い毛があり、花の外面にも同様の毛があります。毛のあることがナツツバキとの識別点です。」とのことです。
大きくねじれている木。南の島なので台風にさらされることが多く生き残るには、あるいは、結果的に生きのびてきた木はと言うべきか、幹を大きくねじらせながらたくましくも必死に力いっぱい身をよじらせながら生きてきた
大きくねじれている木。南の島なので台風にさらされることが多く生き残るには、あるいは、結果的に生きのびてきた木はと言うべきか、幹を大きくねじらせながらたくましくも必死に力いっぱい身をよじらせながら生きてきた
屋久島は大きな岩だとさっき言った。岩だから土と違って保水せず肥沃な地面でもない。ただ、雨の非常に多い場所なので、苔は育ち、そしてその苔が保水することによって他の植物もゆっくりと育つ。痩せた土地とも言えないような岩の上の苔のふくむ水を吸い上げながら木々は育っていく。土の栄養はない。だからゆっくりとしか成長できず、ゆっくりゆっくり時間をかけて少しずつ大きくなるから年輪の幅はすごく狭く詰まっている。だから強度の強い材木になる。なんだかロジカルでありながら不思議なおとぎ話のようなお話を聞きながら歩く
屋久島は大きな岩だとさっき言った。岩だから土と違って保水せず肥沃な地面でもない。ただ、雨の非常に多い場所なので、苔は育ち、そしてその苔が保水することによって他の植物もゆっくりと育つ。痩せた土地とも言えないような岩の上の苔のふくむ水を吸い上げながら木々は育っていく。土の栄養はない。だからゆっくりとしか成長できず、ゆっくりゆっくり時間をかけて少しずつ大きくなるから年輪の幅はすごく狭く詰まっている。だから強度の強い材木になる。なんだかロジカルでありながら不思議なおとぎ話のようなお話を聞きながら歩く
3か所か4か所ほどロープで上り下りするところがあった。難度は特に高くない
3か所か4か所ほどロープで上り下りするところがあった。難度は特に高くない
いっぱい風格のある岩を遠くに近くに眺めながら少しずつ距離をつめ近づきながら歩いて行く
いっぱい風格のある岩を遠くに近くに眺めながら少しずつ距離をつめ近づきながら歩いて行く
このあたり投石平(なげいしだいら)だっただろうか
このあたり投石平(なげいしだいら)だっただろうか
このあたりから時折晴れ間が出てくる、かと思ったら、すぐまたガスる。素晴らしい景色が数秒後には雲に隠れてまた見えなくなる、という繰り返し
このあたりから時折晴れ間が出てくる、かと思ったら、すぐまたガスる。素晴らしい景色が数秒後には雲に隠れてまた見えなくなる、という繰り返し
見えた。山と空と海だ
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見えた。山と空と海だ
宮之浦岳山頂までに何か所か水場がある。同行者は以前、というか去年、上高地でみんなが平気で飲んでる水であたって大変な思いをしたので、基本道中の水場での水は飲まないでいいよう多めに水をかついでいる。僕は1口、2口、味わう程度に水場の水を飲む。
宮之浦岳山頂までに何か所か水場がある。同行者は以前、というか去年、上高地でみんなが平気で飲んでる水であたって大変な思いをしたので、基本道中の水場での水は飲まないでいいよう多めに水をかついでいる。僕は1口、2口、味わう程度に水場の水を飲む。
中路ガイドは屋久島に移住してこられてもう随分になる屋久島の人なので何百回(、どころか何千回?)屋久島のあらゆる山をガイドの仕事としてもプライベートでも歩いてらっしゃるプロで、水場も水もよく分かってらっしゃるので現地調達的に水場の水を飲んでこまめに持ち歩く
中路ガイドは屋久島に移住してこられてもう随分になる屋久島の人なので何百回(、どころか何千回?)屋久島のあらゆる山をガイドの仕事としてもプライベートでも歩いてらっしゃるプロで、水場も水もよく分かってらっしゃるので現地調達的に水場の水を飲んでこまめに持ち歩く
新高塚小屋への標識。もう少し先の高塚小屋は僕は20年くらい前に縄文杉を見たあと泊まった避難小屋だ。もうとおい昔のことだ
新高塚小屋への標識。もう少し先の高塚小屋は僕は20年くらい前に縄文杉を見たあと泊まった避難小屋だ。もうとおい昔のことだ
体力的に今回の宮之浦岳登山がチャレンジとなる同行者はここで荷物を一部置いて行き、栗生岳(くりおだけ)と宮之浦岳頂上へはアタック的に登ることにする。シートは僕がいつも持ち歩いている防水性のある建材タイベックシルバー。お役立ち
体力的に今回の宮之浦岳登山がチャレンジとなる同行者はここで荷物を一部置いて行き、栗生岳(くりおだけ)と宮之浦岳頂上へはアタック的に登ることにする。シートは僕がいつも持ち歩いている防水性のある建材タイベックシルバー。お役立ち
携帯トイレスペース。携帯トイレの携行は令和の常識、新マナーとして定着していくべきやな
携帯トイレスペース。携帯トイレの携行は令和の常識、新マナーとして定着していくべきやな
いよいよ宮之浦岳に向かう最後の登り。真っ直ぐに登る
いよいよ宮之浦岳に向かう最後の登り。真っ直ぐに登る
宮之浦岳 標高1936メートル 登頂
宮之浦岳 標高1936メートル 登頂
ちょうど僕たちが頂上に着いた直後からガスが晴れていく
ちょうど僕たちが頂上に着いた直後からガスが晴れていく
秋晴れの宮之浦岳から見る永田岳。すばらしいとしか言いようがない
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秋晴れの宮之浦岳から見る永田岳。すばらしいとしか言いようがない
永田岳の向こうに見えるのは 屋久島からおよそ北西約12キロの口永良部島(くちのえらぶじま)、と中路ガイドから聞いた気がする
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永田岳の向こうに見えるのは 屋久島からおよそ北西約12キロの口永良部島(くちのえらぶじま)、と中路ガイドから聞いた気がする
頂上近くの祠。○○岳と名の付く」山は神様のいる山でだから祠もあるし集落ごとにお祀りしている山があり毎年決まった時期にお参りにもうかがう神事があるとのこと。ちなみに屋久島の代表的な焼酎「三岳(みたけ)」は、屋久島の中央に連座する宮之浦岳・永田岳・黒味岳の3つの山々から名付けられたとのこと。
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頂上近くの祠。○○岳と名の付く」山は神様のいる山でだから祠もあるし集落ごとにお祀りしている山があり毎年決まった時期にお参りにもうかがう神事があるとのこと。ちなみに屋久島の代表的な焼酎「三岳(みたけ)」は、屋久島の中央に連座する宮之浦岳・永田岳・黒味岳の3つの山々から名付けられたとのこと。
御参りをする
頂上近くのとっておきスポットでしばしのんびりとゆったり充実した時間を過ごす。最高や。いい時間だなあ
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頂上近くのとっておきスポットでしばしのんびりとゆったり充実した時間を過ごす。最高や。いい時間だなあ
結局、宮之浦岳頂上で40分くらい過ごしたかと思うが、ほんとうに最高のいい時間だった。
結局、宮之浦岳頂上で40分くらい過ごしたかと思うが、ほんとうに最高のいい時間だった。
下山中。ザトウムシ(座頭虫) 。ジブリ映画の『千と千尋の神隠し』に出てくる釜爺のモデルになった虫とのこと。なかなかにうぞうぞ動く。知らなかったらキャ!っと悲鳴が出ちゃうくらいには独特の「キモい」動き。だがそれがいい
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下山中。ザトウムシ(座頭虫) 。ジブリ映画の『千と千尋の神隠し』に出てくる釜爺のモデルになった虫とのこと。なかなかにうぞうぞ動く。知らなかったらキャ!っと悲鳴が出ちゃうくらいには独特の「キモい」動き。だがそれがいい
下山中のいい感じのポイントでお昼ご飯。実に旨い。メシがうまい
下山中のいい感じのポイントでお昼ご飯。実に旨い。メシがうまい
僕が普段から愛用しているこのバックパックも実は20年くらい前に屋久島で白谷雲水峡から縄文杉まで歩き高塚小屋に泊まったとき、その時は現地で靴もザックも寝袋もバーナーも食器も全部一式レンタルして避難小屋泊をしたのだが、とても楽しく快適に歩けたので、地元に帰ってから同じバックパックを探して購入したものだ。長く活躍してくれている相棒だなあ
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僕が普段から愛用しているこのバックパックも実は20年くらい前に屋久島で白谷雲水峡から縄文杉まで歩き高塚小屋に泊まったとき、その時は現地で靴もザックも寝袋もバーナーも食器も全部一式レンタルして避難小屋泊をしたのだが、とても楽しく快適に歩けたので、地元に帰ってから同じバックパックを探して購入したものだ。長く活躍してくれている相棒だなあ
屋久シカと遭遇。この後(下山後の夕食で)おいしくいただきました。ちなみに屋久猿は1日目にレンタカーで白谷雲水峡に向かう道中アスファルトのうえで4匹くらいで毛づくろいしている優雅な光景を見た。うん、屋久島だ
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屋久シカと遭遇。この後(下山後の夕食で)おいしくいただきました。ちなみに屋久猿は1日目にレンタカーで白谷雲水峡に向かう道中アスファルトのうえで4匹くらいで毛づくろいしている優雅な光景を見た。うん、屋久島だ
この写真よりもう少し後かもしれないが、淀川小屋まで降りてきた頃ちょうど雨が降ってきて、止む感じじゃなかったので、橋の下で準備を整え、淀川登山口までの最後1時間ほどを、同行者はレインウェア、中路ガイドと僕は傘をさして歩いた。
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この写真よりもう少し後かもしれないが、淀川小屋まで降りてきた頃ちょうど雨が降ってきて、止む感じじゃなかったので、橋の下で準備を整え、淀川登山口までの最後1時間ほどを、同行者はレインウェア、中路ガイドと僕は傘をさして歩いた。
17:06下山。最後、淀川小屋から雨に降られたが、日没前のまだ明るいうちに下山できた。時間いっぱいフル活用して丸1日遊びきった感じだ。最高の宮之浦岳登山だった。中路ガイドに最大の感謝を。
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17:06下山。最後、淀川小屋から雨に降られたが、日没前のまだ明るいうちに下山できた。時間いっぱいフル活用して丸1日遊びきった感じだ。最高の宮之浦岳登山だった。中路ガイドに最大の感謝を。
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無雪期ピークハント/縦走 屋久島 [日帰り]
淀川登山口〜花之江河〜栗生岳〜宮之浦岳
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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