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記録ID: 8921232
全員に公開
ハイキング
中国

龍頭山(龍頭山登山口〜掛札登山口、反時計回り周回)【北広島町、広島県】

2025年11月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:33
距離
7.4km
登り
543m
下り
543m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:07
休憩
0:24
合計
2:31
距離 7.4km 登り 543m 下り 543m
12:27
16
12:43
12:54
4
12:58
12:59
20
13:26
19
13:45
13:57
17
14:14
44
●コースタイム
龍頭山登山口 1226 ― 龍頭観音五丁 1231 ― 龍頭山遊歩道入口 1233 ― 龍頭観音二丁 1238 ― 駒ヶ滝前の分岐 1242/駒ヶ滝、目洗瀧、駒ヶ滝神社を周回/1249 ― 滝ヶ馬場 1257/1259 ― 前龍頭 1313/1319 ― 中龍頭 1325 ― 龍頭山山頂 1334/昼食/1357 ― 掛札登山口 1415 ― 県道40号、掛札バス停 1430 ― 龍頭神社 1440 ― 上都志見バス停、地道へ左折 1445 ― 龍頭登山口 1458

●行動時間 2:32
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●今回の移動
(広島家=龍頭山登山口駐車場)
駐車場―駒ヶ滝―龍頭山―掛札―駐車場
(龍頭山登山口駐車場=広島家)

●登山口へのアクセス
○龍頭山登山口駐車場
・広島道「北広島インター」から国道261号、県道40号を北上し、豊平地内に進む。「豊平どんぐり村」の案内をやり過ごし、100m行かない先にある「県道316号、西宗」に従い右折。そののち道の脇にある「龍頭山登山道」の登山標示に従って進むと登山口駐車場に到着する
・登山口駐車場には10台程度は駐められそうだ。無料
・掛札側には駐車場所はなさそうだ
(2025.11現在)
コース状況/
危険箇所等
○龍頭山登山口〜遊歩道入口〜駒ヶ滝〜龍頭山
・遊歩道入口までは舗装路。その先も遊歩道としてコンクリート舗装されていたようで、部分的にはコンクリート舗装も残っている。また、コンクリートの段付けもある
・前龍頭への登りと龍頭山への登りには長い連続的な木段があり、急登を感じる
・林道から本コースへの枝道のほかは分岐らしい分岐はない

○龍頭山〜掛札登山口
・人為的、計画的に付けられたと思われるきれいなジグザグ道などで急斜面を行く。山頂から登山口までの間には、先のコースと同様に段付け等が整備されているところもあるが、登りに比べると量が限られており、土の急斜面を行く道のほうが多い
・分岐のない一本道。道筋は明瞭

○掛札登山口〜剣道40号〜龍頭山登山口
・全て舗装路を歩くことになる。県道40号の「上都志見」バス停付近にある「県道309号分岐点」から県道309号ではなく、反対側(=北側)に延びる道へと進むと、龍頭山駐車場への早道となる
(いずれの記述も2025.11現在)
その他周辺情報 ●買う、食べる
・広島北インター付近にはコンビニエンスストアもあるので、豊平に向かう前に準備したい
・飲食では、どんぐり村に「むすびのむさし」があるが、昼は11時〜15時の営業となっており、時間が合えば利用できる。掛札登山口から掛札バス停へと下る途中には「野の花かふぇ」があり、ランチもあるようだ。ランチについては予約優先とのこと。カフェメニューもある

●日帰り温泉
・どんぐり村には「天然ラドン温泉 龍頭の湯」、千代田に行くと「ほのかの湯」など。可部には「満天の湯」がある
(いずれの記述も2025.11現在)
登山口駐車場にもしっかりとした標示板があります
【龍頭山登山口駐車場にて】
2025年11月08日 12:26撮影 by  ,
11/8 12:26
登山口駐車場にもしっかりとした標示板があります
【龍頭山登山口駐車場にて】
この時点での駐車は2台
【龍頭山登山口駐車場にて】
2025年11月08日 12:26撮影 by  ,
11/8 12:26
この時点での駐車は2台
【龍頭山登山口駐車場にて】
駒ヶ滝まで丁石ならぬ丁目の仏様がいらっしゃいます
【登山口駐車場〜駒ヶ滝】
2025年11月08日 12:27撮影 by  ,
11/8 12:27
駒ヶ滝まで丁石ならぬ丁目の仏様がいらっしゃいます
【登山口駐車場〜駒ヶ滝】
新しい標柱もあって目立ちます
【登山口駐車場〜駒ヶ滝】
2025年11月08日 12:31撮影 by  ,
11/8 12:31
新しい標柱もあって目立ちます
【登山口駐車場〜駒ヶ滝】
しばらくはクルマ通りもある車道が続きます
【登山口駐車場〜駒ヶ滝】
2025年11月08日 12:32撮影 by  ,
11/8 12:32
しばらくはクルマ通りもある車道が続きます
【登山口駐車場〜駒ヶ滝】
四丁に「遊歩道入口」があります。ここで車道は別れていきます
【登山口駐車場〜駒ヶ滝】
2025年11月08日 12:33撮影 by  ,
11/8 12:33
四丁に「遊歩道入口」があります。ここで車道は別れていきます
【登山口駐車場〜駒ヶ滝】
ただし、遊歩道はコンクリート舗装整備されています。古びていますが
【登山口駐車場〜駒ヶ滝】
2025年11月08日 12:35撮影 by  ,
11/8 12:35
ただし、遊歩道はコンクリート舗装整備されています。古びていますが
【登山口駐車場〜駒ヶ滝】
二丁。約0.3kmです
【登山口駐車場〜駒ヶ滝】
2025年11月08日 12:38撮影 by  ,
11/8 12:38
二丁。約0.3kmです
【登山口駐車場〜駒ヶ滝】
一丁
【登山口駐車場〜駒ヶ滝】
2025年11月08日 12:40撮影 by  ,
11/8 12:40
一丁
【登山口駐車場〜駒ヶ滝】
滝手前で、龍頭山への道から少々外れます。
まずは滝に向かい、左手へ
【駒ヶ滝にて】
2025年11月08日 12:42撮影 by  ,
11/8 12:42
滝手前で、龍頭山への道から少々外れます。
まずは滝に向かい、左手へ
【駒ヶ滝にて】
水流は細いですが、岩の厳めしさに圧倒されます。細々でも、癒やしのミストがやってきます
【駒ヶ滝にて】
2025年11月08日 12:43撮影 by  ,
1
11/8 12:43
水流は細いですが、岩の厳めしさに圧倒されます。細々でも、癒やしのミストがやってきます
【駒ヶ滝にて】
滝の右手に登ると目洗滝とのことですが、水流は涸れているようです
【駒ヶ滝にて】
2025年11月08日 12:45撮影 by  ,
11/8 12:45
滝の右手に登ると目洗滝とのことですが、水流は涸れているようです
【駒ヶ滝にて】
そして足下にはなぞなぞ。答えは…
【駒ヶ滝にて】
2025年11月08日 12:46撮影 by  ,
11/8 12:46
そして足下にはなぞなぞ。答えは…
【駒ヶ滝にて】
脇の岩面にも仏様が鎮座。ここも岩がすごい。芸術のようです
【駒ヶ滝にて】
2025年11月08日 12:47撮影 by  ,
11/8 12:47
脇の岩面にも仏様が鎮座。ここも岩がすごい。芸術のようです
【駒ヶ滝にて】
目洗滝から駒ヶ滝に向かうと途中に駒ヶ滝神社があります
【駒ヶ滝にて】
2025年11月08日 12:47撮影 by  ,
11/8 12:47
目洗滝から駒ヶ滝に向かうと途中に駒ヶ滝神社があります
【駒ヶ滝にて】
分岐に戻ります。山頂を目指します
【駒ヶ滝にて】
2025年11月08日 12:49撮影 by  ,
11/8 12:49
分岐に戻ります。山頂を目指します
【駒ヶ滝にて】
分岐から滝ヶ馬場にかけては急登です。「権現坂」とのこと
【駒ヶ滝〜前龍頭】
2025年11月08日 12:51撮影 by  ,
11/8 12:51
分岐から滝ヶ馬場にかけては急登です。「権現坂」とのこと
【駒ヶ滝〜前龍頭】
見事な紅葉。たまに現れます
【駒ヶ滝〜前龍頭】
2025年11月08日 12:51撮影 by  ,
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11/8 12:51
見事な紅葉。たまに現れます
【駒ヶ滝〜前龍頭】
滝ヶ馬場に到着。林道脇に駐車場やトイレがあります。ちなみに車道はさらに続き、山頂下まで行くことができます
【駒ヶ滝〜前龍頭】
2025年11月08日 12:57撮影 by  ,
11/8 12:57
滝ヶ馬場に到着。林道脇に駐車場やトイレがあります。ちなみに車道はさらに続き、山頂下まで行くことができます
【駒ヶ滝〜前龍頭】
滝ヶ馬場からは巻くように進みます。その途中に黒瀧
【駒ヶ滝〜前龍頭】
2025年11月08日 13:04撮影 by  ,
11/8 13:04
滝ヶ馬場からは巻くように進みます。その途中に黒瀧
【駒ヶ滝〜前龍頭】
確かに岩面にしたたりの跡があります
【駒ヶ滝〜前龍頭】
2025年11月08日 13:04撮影 by  ,
11/8 13:04
確かに岩面にしたたりの跡があります
【駒ヶ滝〜前龍頭】
前龍頭に到着。下にテラスがあります。そこからの眺望。正面やや左に豊平どんぐり村
【前龍頭(展望デッキ)にて】
2025年11月08日 13:14撮影 by  ,
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11/8 13:14
前龍頭に到着。下にテラスがあります。そこからの眺望。正面やや左に豊平どんぐり村
【前龍頭(展望デッキ)にて】
中央左が牛頭山、右奥に薄く東郷山
【前龍頭(展望デッキ)にて】
2025年11月08日 13:14撮影 by  ,
11/8 13:14
中央左が牛頭山、右奥に薄く東郷山
【前龍頭(展望デッキ)にて】
中央右は大丸峯
【前龍頭(展望デッキ)にて】
2025年11月08日 13:14撮影 by  ,
11/8 13:14
中央右は大丸峯
【前龍頭(展望デッキ)にて】
デッキはこんな感じ。広くはありませんが、突き出しているので眺めよしです
【前龍頭(展望デッキ)にて】
2025年11月08日 13:18撮影 by  ,
11/8 13:18
デッキはこんな感じ。広くはありませんが、突き出しているので眺めよしです
【前龍頭(展望デッキ)にて】
前龍頭は龍頭山の肩にあたります。なので、先はさらに登りです
【前龍頭にて】
2025年11月08日 13:19撮影 by  ,
11/8 13:19
前龍頭は龍頭山の肩にあたります。なので、先はさらに登りです
【前龍頭にて】
小ピークっぽい中龍頭。紅葉に囲まれています
【前龍頭〜龍頭山】
2025年11月08日 13:25撮影 by  ,
11/8 13:25
小ピークっぽい中龍頭。紅葉に囲まれています
【前龍頭〜龍頭山】
先を見ると、木陰に龍頭山山頂部がよくやく見えました
【前龍頭〜龍頭山】
2025年11月08日 13:25撮影 by  ,
11/8 13:25
先を見ると、木陰に龍頭山山頂部がよくやく見えました
【前龍頭〜龍頭山】
山頂への最後の登り途中で右へ逸れる道。先には林道終点があるはずです
【前龍頭〜龍頭山】
2025年11月08日 13:30撮影 by  ,
11/8 13:30
山頂への最後の登り途中で右へ逸れる道。先には林道終点があるはずです
【前龍頭〜龍頭山】
見えてきました
【龍頭山山頂にて】
2025年11月08日 13:33撮影 by  ,
11/8 13:33
見えてきました
【龍頭山山頂にて】
山頂は丸っこく、狭いです。広めに刈り払われており、スペースは十分にあります
【龍頭山山頂にて】
2025年11月08日 13:34撮影 by  ,
2
11/8 13:34
山頂は丸っこく、狭いです。広めに刈り払われており、スペースは十分にあります
【龍頭山山頂にて】
あずまや。足下は長い脚の上。奥の棚にはおそらくどんぐり村の入湯割引券などがあるものと思われます(見てません)
【龍頭山山頂にて】
2025年11月08日 13:34撮影 by  ,
11/8 13:34
あずまや。足下は長い脚の上。奥の棚にはおそらくどんぐり村の入湯割引券などがあるものと思われます(見てません)
【龍頭山山頂にて】
東に続く山々
【龍頭山山頂にて】
2025年11月08日 13:47撮影
1
11/8 13:47
東に続く山々
【龍頭山山頂にて】
南東。左は堂床山、中央に牛頭山、右には東郷山(うすい)
【龍頭山山頂にて】
2025年11月08日 13:48撮影
1
11/8 13:48
南東。左は堂床山、中央に牛頭山、右には東郷山(うすい)
【龍頭山山頂にて】
中央の谷の左にうっすら東郷山、右に大丸峯【龍頭山山頂にて】
2025年11月08日 13:48撮影
11/8 13:48
中央の谷の左にうっすら東郷山、右に大丸峯【龍頭山山頂にて】
中央遠方には十方山、その右には恐羅漢(あまりはっきり写っていません)
【龍頭山山頂にて】
2025年11月08日 13:48撮影
11/8 13:48
中央遠方には十方山、その右には恐羅漢(あまりはっきり写っていません)
【龍頭山山頂にて】
最遠方には臥龍、掛頭、大佐とならんでいるはずですが、はっきり写りませんでした
【龍頭山山頂にて】
2025年11月08日 13:48撮影
11/8 13:48
最遠方には臥龍、掛頭、大佐とならんでいるはずですが、はっきり写りませんでした
【龍頭山山頂にて】
山頂部のススキと紅葉
【龍頭山山頂にて】
2025年11月08日 13:51撮影 by  ,
11/8 13:51
山頂部のススキと紅葉
【龍頭山山頂にて】
背後の麓をバックに
【龍頭山山頂にて】
2025年11月08日 13:51撮影 by  ,
1
11/8 13:51
背後の麓をバックに
【龍頭山山頂にて】
では、下山。出発します
【龍頭山山頂にて】
2025年11月08日 13:57撮影 by  ,
11/8 13:57
では、下山。出発します
【龍頭山山頂にて】
秋色の中へと下りていきます
【龍頭山山頂にて】
2025年11月08日 13:57撮影 by  ,
11/8 13:57
秋色の中へと下りていきます
【龍頭山山頂にて】
気持ちのいい木立を抜けていきます。こちら側は段付けは少なく、土の下りが多いです
【龍頭山〜掛札バス停】
2025年11月08日 13:59撮影 by  ,
11/8 13:59
気持ちのいい木立を抜けていきます。こちら側は段付けは少なく、土の下りが多いです
【龍頭山〜掛札バス停】
センリョウでしょうか
【龍頭山〜掛札バス停】
2025年11月08日 14:00撮影 by  ,
11/8 14:00
センリョウでしょうか
【龍頭山〜掛札バス停】
紅葉、グラデーション
【龍頭山〜掛札バス停】
2025年11月08日 14:01撮影 by  ,
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11/8 14:01
紅葉、グラデーション
【龍頭山〜掛札バス停】
光を通してみるのもきれいです
【龍頭山〜掛札バス停】
2025年11月08日 14:01撮影 by  ,
1
11/8 14:01
光を通してみるのもきれいです
【龍頭山〜掛札バス停】
途中、ひとつだけ距離標がありました
【龍頭山〜掛札バス停】
2025年11月08日 14:11撮影 by  ,
11/8 14:11
途中、ひとつだけ距離標がありました
【龍頭山〜掛札バス停】
ほぼ登山口
【龍頭山〜掛札バス停】
2025年11月08日 14:15撮影 by  ,
11/8 14:15
ほぼ登山口
【龍頭山〜掛札バス停】
ここが登山口ですが、林道側から見ても特段の標示はなさそうです
【龍頭山〜掛札バス停】
2025年11月08日 14:15撮影 by  ,
11/8 14:15
ここが登山口ですが、林道側から見ても特段の標示はなさそうです
【龍頭山〜掛札バス停】
別荘地ではありますが、樹木に埋もれつつあります。その中を抜けていきます
【龍頭山〜掛札バス停】
2025年11月08日 14:21撮影 by  ,
11/8 14:21
別荘地ではありますが、樹木に埋もれつつあります。その中を抜けていきます
【龍頭山〜掛札バス停】
別荘地の入口にあるランドアバウト。登山口側にもありました
【龍頭山〜掛札バス停】
2025年11月08日 14:23撮影 by  ,
11/8 14:23
別荘地の入口にあるランドアバウト。登山口側にもありました
【龍頭山〜掛札バス停】
ここで県道40号に出ます
【掛札バス停にて】
2025年11月08日 14:30撮影 by  ,
11/8 14:30
ここで県道40号に出ます
【掛札バス停にて】
そこにはちょうど「掛札バス停」があります
【掛札バス停にて】
2025年11月08日 14:30撮影 by  ,
11/8 14:30
そこにはちょうど「掛札バス停」があります
【掛札バス停にて】
途中で見上げる龍頭山
【掛札バス停〜登山口駐車場】
2025年11月08日 14:31撮影 by  ,
11/8 14:31
途中で見上げる龍頭山
【掛札バス停〜登山口駐車場】
海見山を正面に見ながら進みます
【掛札バス停〜登山口駐車場】
2025年11月08日 14:34撮影 by  ,
11/8 14:34
海見山を正面に見ながら進みます
【掛札バス停〜登山口駐車場】
道路右には龍頭神社があります
【掛札バス停〜登山口駐車場】
2025年11月08日 14:40撮影 by  ,
11/8 14:40
道路右には龍頭神社があります
【掛札バス停〜登山口駐車場】
ここで左へ。向かい側(右)は県道309号
【掛札バス停〜登山口駐車場】
2025年11月08日 14:45撮影 by  ,
11/8 14:45
ここで左へ。向かい側(右)は県道309号
【掛札バス停〜登山口駐車場】
ちょうど「上都志見バス停」があるところです
【掛札バス停〜登山口駐車場】
2025年11月08日 14:45撮影 by  ,
11/8 14:45
ちょうど「上都志見バス停」があるところです
【掛札バス停〜登山口駐車場】
のんびり進んで行くと、田んぼに山羊。草刈り援軍なのでしょう
【掛札バス停〜登山口駐車場】
2025年11月08日 14:55撮影 by  ,
11/8 14:55
のんびり進んで行くと、田んぼに山羊。草刈り援軍なのでしょう
【掛札バス停〜登山口駐車場】
駐車場に帰り着きました。山道だけなら3km程度、周回で7km程度でした
【登山口駐車場にて】
2025年11月08日 14:58撮影 by  ,
11/8 14:58
駐車場に帰り着きました。山道だけなら3km程度、周回で7km程度でした
【登山口駐車場にて】
どんぐり村に寄りましたが、食べ物は終わった後でした。
ここから見る龍頭山は端正だと思います
【帰途、どんぐり村より】
2025年11月08日 15:06撮影 by  Canon EOS Kiss X10i, Canon
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11/8 15:06
どんぐり村に寄りましたが、食べ物は終わった後でした。
ここから見る龍頭山は端正だと思います
【帰途、どんぐり村より】
撮影機器:

感想

 急な予定変更を受け、龍頭山へと向かった。
 朝まだ早いうちに今日の予定がなくなってしまったのだが、外は天気がよさそうだ。陽射しがもったいなくなり、どうせならば山へ行こうと思った次第。
 北広島町の豊栄は、別の山行の途中で通過したことがある。街を見下ろすようにそびえる龍頭山は、周囲からも頭一つ抜けており、おそらく地域のシンボルとして見られているであろう。
 登山口に着いてみると、駐車場がちゃんと整備されている。看板が設けられている上に刈払もなされているようだ。
 龍頭山だけではなく、途中の駒ヶ滝にも由緒があるようで、駒ヶ滝への丁石として仏様が置かれている。駒ヶ滝は、水量が少なく迫力には欠けるものの、滝背後の岩面が荒々しく、圧倒される。
 道は、遊歩道として結構手を入れたようで、コンクリート舗装されていたようだ。“されていた”とは言ったが、されてからずいぶん時間が経っているというほうが正しいのかもしれない。ところどころにコンクリート製の段付けなども見られる。
 滝の上部にある瀧ヶ馬場で林道が接してくる。駐車場もあり、トイレも設けられている。滝に行くならここが一番近いということだろう。山頂には、さらに近くまで林道が延びており、そこから行くと殆ど登ることはない。
 前龍頭の山頂下には展望デッキが設けられており、そこからは広島西部の山々が一望できる。今日は霞がかっているようで、恐羅漢あたりはひじょうにうっすらとしている。
 前龍頭の手前にある段付け急登が一番の山場のようだが、山頂直下にも長い木段道が待っている。それを登り切ると丸っこい龍頭山頂に到着する。
 山頂には殆ど平坦地はなく、山らしい丸い山頂部に山名標のほかあずまやも置かれている。あずまやは宙に浮いているような造りで、長い脚で支えられている。あずまやにはどんぐり村の日帰り温泉入浴割引券が置かれていたようだが、確認するのを忘れてしまった。
 帰りは掛札方面へと下降する。こちらも遊歩道のような整備がなされているのかもしれないが、殆どは土の道で、急斜面のジグザグは落ち葉にまみれて滑りそうだ。紅葉はまだまだ盛期ではないものの、赤や黄色、あるいは紅葉のグラデーションはそこここに見ることができる。このあと山はさらに染まっていくのであろうが、よく見るとすでに枯れ落ちた樹木もあり、一斉に色づくものでもないようだ。
 登山口まで降りて来ると、あとは別荘地らしき街区の中を進んで行く。別荘地とはいえ使われているのはごく一部であり、残りは空き地か廃屋となっている。雑草雑木に飲み込まれていく“別荘地”を抜け、県道40号に顔を出す。出たところが掛札バス停であった。
 昼間2時間に1本しかないバスが20分もせずやってくる。一瞬それに惹かれたが、ここまで来たら周回を歩き切ることにしたい。舗装路歩きではあるが、時折、龍頭山を見上げながら進んでいく。
 最後は地道の緩い登りを進んで出発点である駐車場に到着した。
 駐車場の近くにある田んぼではヤギが“草刈り”をしている。またその近くの家には「米販売中」という幟が出ている。駐車場近くでは地元の方が墓地付近の刈り払い中。
 のどかな農村の光景に和みを感じ、家路へ着いた。
 短い時間ながら、忙中の癒やしには絶好だった。
 さぁまた明日から頑張ろう。

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