【天包作戦】紅葉色づく天包(あまつつみ)山で青空を補給【丁5.3】

- GPS
- 00:42
- 距離
- 2.0km
- 登り
- 222m
- 下り
- 222m
コースタイム
- 山行
- 0:40
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 0:42
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
天包山登山口 ここまでほぼ舗装路で、登山口の駐車できるスペースも広い。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
奥まっていて人があまり歩いていないように見えてしっかりと整備されており歩きやすい。 天包山林道は宮崎の林道の中では比較的状態がマシと思われるが、所々舗装が剥がれて穴になったり落石が転がっていたりするので速過ぎず遅過ぎずで通過するのが吉。 |
| その他周辺情報 | 西米良温泉 ヌルヌル |
写真
感想
秋の日は釣瓶落とし。午後開始の山行は所要時間を十二分に見極めねばならない。
それを考えたら、昼の時点で延岡周辺では山岳部の雲も無くなっていたのでイチイチ西米良まで足を伸ばす必要はなかったのかもしれないが、久しぶりに西米良温泉に行きたい気持ちも手伝って、西米良三山を歩ききってしまうこととした。
が、山行開始が15時過ぎになるので当初考えた石堂山は敬遠して天包山へ。
この山が何故西米良三山の一つなのかよくわからないが、展望は良い。西南戦争の戦跡という歴史的意義もあるのだろう。
熊本城攻囲戦で敗北し、人吉も陥落した後、西郷軍は宮崎県内を転々とする。都城で敗れ、宮崎を徹し、最後は延岡で包囲されるわけだが、その過程で天包山は西郷軍の出入りを監視する関所の役割を担ったのではなかろうか。
奥まった所にあるが、携帯の基地局やら何やらが設置されているからか、戦跡マニアがよく訪れるのか、道は荒れたところ無くよく整備されていて歩きやすい。田舎のメジャーでない山がどこもこんな風だったら良いのだが。
九州では紅葉はまだ先の話だと思っていたが、やはり山だと季節が一歩進んでいる。というかもう霜月、今年も残すところあと2か月なんだなとしみじみ思う。
街中では気が付いたら木々から葉っぱが無くなっているが、山では標高によって紅葉の進行が段階ごとにわかる。
午前中海側の低山の紅葉はまだまだ色づき始めといったところ。11月はヤマビル明けということにこだわらず標高の高い山に紅葉を楽しみに行った方が良さそうだ。
それにしても、西米良温泉は良い。冬場はここをベースに西米良の山々を一つ一つ歩いて行こうか。
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