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Yamareco

記録ID: 8930323
全員に公開
ハイキング
近畿

花と展望の御旅山と黒田官兵衛の居城国府山城址

2025年11月12日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:43
距離
5.3km
登り
284m
下り
285m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:47
休憩
0:33
合計
2:20
距離 5.3km 登り 284m 下り 285m
11:22
29
白浜の宮駅
11:51
18
12:09
12:15
5
12:20
12:37
11
12:58
12:59
25
13:24
13:33
9
13:42
妻鹿駅
天候 くもり時々晴
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
山陽電車白浜の宮駅から山陽電車妻鹿駅
コース状況/
危険箇所等
 よく整備されたハイキング道で特に危険箇所はありません。なお、ヤマレコの甲山(国府山城跡)山頂から下山する際、経塚跡からまっすぐおりるヤマレコの赤線ルートは、急な岩場があり、道も分かりにくいです。荒神社へ降りる道(みんなの足跡がより太くなっています。)が正解です。今日は、行程の都合で順路を逆行しましたが荒神社から順路沿いに歩くのが良いでしょう。
白浜の宮駅を降りて、松原八幡宮に向かいます。
ウルシの紅葉がとてもきれいです。
紅葉の赤は、なぜにこんなに鮮やかなのでしょう。
2025年11月12日 11:24撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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11/12 11:24
白浜の宮駅を降りて、松原八幡宮に向かいます。
ウルシの紅葉がとてもきれいです。
紅葉の赤は、なぜにこんなに鮮やかなのでしょう。
松原八幡神社
社伝によると、天平宝字7年(763年)4月11日、妻鹿の漁師が「八幡大菩薩」と書かれた霊木を拾い上げ、その霊木を祀ったことを起源とし、宇佐神宮の勧請としているそうです。
平安時代には石清水八幡宮の別宮ともなっていたとのこと。
秋季例大祭は灘のけんか祭りの通称で知られています。
2025年11月12日 11:25撮影 by  SH-53D, SHARP
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11/12 11:25
松原八幡神社
社伝によると、天平宝字7年(763年)4月11日、妻鹿の漁師が「八幡大菩薩」と書かれた霊木を拾い上げ、その霊木を祀ったことを起源とし、宇佐神宮の勧請としているそうです。
平安時代には石清水八幡宮の別宮ともなっていたとのこと。
秋季例大祭は灘のけんか祭りの通称で知られています。
神社の境内の大イチョウ
だいぶ黄葉が進んできました。
2025年11月12日 11:25撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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11/12 11:25
神社の境内の大イチョウ
だいぶ黄葉が進んできました。
釈迦堂と松原の屋台倉庫です。
2025年11月12日 11:33撮影 by  SH-53D, SHARP
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11/12 11:33
釈迦堂と松原の屋台倉庫です。
広畠の練り場を囲う観客席
御旅所への宮入りの際、練り子たちがこの広畠で屋台練りを繰り広げます。祭りのクライマックスの一つとなる重要な場所です。
2025年11月12日 11:46撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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11/12 11:46
広畠の練り場を囲う観客席
御旅所への宮入りの際、練り子たちがこの広畠で屋台練りを繰り広げます。祭りのクライマックスの一つとなる重要な場所です。
屋台の通る道を御旅所に向かいます。このあたり、桜の紅葉がきれいです。
2025年11月12日 11:47撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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11/12 11:47
屋台の通る道を御旅所に向かいます。このあたり、桜の紅葉がきれいです。
白浜西山公園のノジギクです。
2025年11月12日 11:48撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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11/12 11:48
白浜西山公園のノジギクです。
ノジギクは咲きだしたところで、見頃はまだまだ先です。
2025年11月12日 11:49撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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11/12 11:49
ノジギクは咲きだしたところで、見頃はまだまだ先です。
御旅所
灘のけんかまつりの際、屋台を担ぎ上げて神事を行う場所です。
御旅山の名の由来です。
2025年11月12日 11:51撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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11/12 11:51
御旅所
灘のけんかまつりの際、屋台を担ぎ上げて神事を行う場所です。
御旅山の名の由来です。
御旅山はボランティアの手で豊かな自然が維持されています。
道端の植物には、親切に名札もつけられています。
このうち、今日は何種類の植物が見れるんだろう。
2025年11月12日 11:52撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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11/12 11:52
御旅山はボランティアの手で豊かな自然が維持されています。
道端の植物には、親切に名札もつけられています。
このうち、今日は何種類の植物が見れるんだろう。
ノジギク畑の中にある展望台
11月末から12月初めがノジギクのねらいめでしょう。
2025年11月12日 11:55撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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11/12 11:55
ノジギク畑の中にある展望台
11月末から12月初めがノジギクのねらいめでしょう。
ヤマウルシが紅葉しています。
2025年11月12日 12:07撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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11/12 12:07
ヤマウルシが紅葉しています。
正面が御旅山の山頂です。
2025年11月12日 12:08撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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11/12 12:08
正面が御旅山の山頂です。
山頂に到着しました。
御旅山山頂140m
とても展望の良い山頂です。
2025年11月12日 12:26撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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11/12 12:26
山頂に到着しました。
御旅山山頂140m
とても展望の良い山頂です。
アキノキリンソウがいっぱいです。
2025年11月12日 12:26撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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11/12 12:26
アキノキリンソウがいっぱいです。
登って来た尾根の向こうに瀬戸内海が見えます。
山頂のまわりでお花探しです。
2025年11月12日 12:34撮影 by  SH-53D, SHARP
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11/12 12:34
登って来た尾根の向こうに瀬戸内海が見えます。
山頂のまわりでお花探しです。
山頂をあとに、北西の妻鹿の甲山の方に降りていきます。
2025年11月12日 12:35撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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11/12 12:35
山頂をあとに、北西の妻鹿の甲山の方に降りていきます。
ナンテンの赤い実がきれいです。
2025年11月12日 12:48撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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11/12 12:48
ナンテンの赤い実がきれいです。
御旅山妻鹿甲登山口におりてきました。小公園になっています。
2025年11月12日 12:49撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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11/12 12:49
御旅山妻鹿甲登山口におりてきました。小公園になっています。
甲山の登山口です。
特に案内などなく、わかりにくいです。
2025年11月12日 12:51撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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11/12 12:51
甲山の登山口です。
特に案内などなく、わかりにくいです。
甲山登山口から少し上がったところは山の紅葉がとてもきれいです。
草が刈り払われたよく整備された道を登ります。
2025年11月12日 12:54撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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11/12 12:54
甲山登山口から少し上がったところは山の紅葉がとてもきれいです。
草が刈り払われたよく整備された道を登ります。
御旅山を振り返ります。
甲山から見ると御旅山も綺麗なお椀の山容をしています。
2025年11月12日 12:56撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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11/12 12:56
御旅山を振り返ります。
甲山から見ると御旅山も綺麗なお椀の山容をしています。
「帯郭」
まっすぐ北に続く細長い郭(くるわ)です。
廓とは、山を削って平らにし、周囲を柵や塀、土塁で囲んだ土地のことで、広い郭だと櫓や小屋、倉庫が建っていたりした可能性があり、狭い郭は攻め込んでくる敵兵を迎え撃つための陣地だったと考えられています。
甲山の山頂付近はだいたいがこんな林の中の道です。
2025年11月12日 13:01撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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11/12 13:01
「帯郭」
まっすぐ北に続く細長い郭(くるわ)です。
廓とは、山を削って平らにし、周囲を柵や塀、土塁で囲んだ土地のことで、広い郭だと櫓や小屋、倉庫が建っていたりした可能性があり、狭い郭は攻め込んでくる敵兵を迎え撃つための陣地だったと考えられています。
甲山の山頂付近はだいたいがこんな林の中の道です。
「磐座跡」
甲山山頂付近には国府山城の郭のあとが残されており順路になっています。
2025年11月12日 13:04撮影 by  SH-53D, SHARP
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11/12 13:04
「磐座跡」
甲山山頂付近には国府山城の郭のあとが残されており順路になっています。
国府山城の「主郭」
 国府山城は、市川左岸の甲山(標高102メートル)にあり、別称を妻鹿城・袴垂城(はかまたれ)ともいわれています。
 姫路城内で生まれた黒田官兵衛孝高の父職隆は、天正元年(1573)に姫路城から国府山城に移り居城としました。その後三木城主別所長治を滅ぼした豊臣秀吉は三木城を居城としましたが、黒田官兵衛は三木城が戦略的に不備であることを進言し、自らの居城である姫路城を秀吉に譲り、国府山城に移りました。
2025年11月12日 13:13撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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11/12 13:13
国府山城の「主郭」
 国府山城は、市川左岸の甲山(標高102メートル)にあり、別称を妻鹿城・袴垂城(はかまたれ)ともいわれています。
 姫路城内で生まれた黒田官兵衛孝高の父職隆は、天正元年(1573)に姫路城から国府山城に移り居城としました。その後三木城主別所長治を滅ぼした豊臣秀吉は三木城を居城としましたが、黒田官兵衛は三木城が戦略的に不備であることを進言し、自らの居城である姫路城を秀吉に譲り、国府山城に移りました。
主郭からは、秀吉に譲った姫路城が見下せます。
先ほどの御旅山よりも近いせいか、より大きく姫路城が見えます。
2025年11月12日 13:11撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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11/12 13:11
主郭からは、秀吉に譲った姫路城が見下せます。
先ほどの御旅山よりも近いせいか、より大きく姫路城が見えます。
「甲山経塚跡」
 甲山経塚は昭和四十二年に地元有志の調査によって発見され、土師質外容器・経筒、須恵器甕、青白磁合子、泥塔、銅鏡、銅銭などが出土したそうです。
2025年11月12日 13:18撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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11/12 13:18
「甲山経塚跡」
 甲山経塚は昭和四十二年に地元有志の調査によって発見され、土師質外容器・経筒、須恵器甕、青白磁合子、泥塔、銅鏡、銅銭などが出土したそうです。
経塚跡をまっすぐ下りた岩場からの南方の展望です。市川がきらきら光りながら瀬戸内海にそそいでいます。正面に家島諸島が見えます。今日は展望ハイキングです。
なお、ヤマレコの赤線ルートに従って経塚跡をまっすぐ降りてきましたが、本来の順路ではないようです。
2025年11月12日 13:19撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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11/12 13:19
経塚跡をまっすぐ下りた岩場からの南方の展望です。市川がきらきら光りながら瀬戸内海にそそいでいます。正面に家島諸島が見えます。今日は展望ハイキングです。
なお、ヤマレコの赤線ルートに従って経塚跡をまっすぐ降りてきましたが、本来の順路ではないようです。
登城口となる荒神社
社殿の手前から「国府山城址」へ上がる順路が続いています。
ここが山城巡回の順路のスタート地点ですが、今日は、ヤマレコの赤線ルートに従い西の市川沿いに降りてきました。。
2025年11月12日 13:30撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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11/12 13:30
登城口となる荒神社
社殿の手前から「国府山城址」へ上がる順路が続いています。
ここが山城巡回の順路のスタート地点ですが、今日は、ヤマレコの赤線ルートに従い西の市川沿いに降りてきました。。
荒神社境内の妻鹿城址の石碑
妻鹿城は国府山城の別名です。
2025年11月12日 13:30撮影 by  SH-53D, SHARP
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11/12 13:30
荒神社境内の妻鹿城址の石碑
妻鹿城は国府山城の別名です。
妻鹿国府山城跡の平面図
黒田官兵衛はとっても有名な武将なのに、この国府山城はあまり人に知られていません。穴場スポットです。
2025年11月12日 13:31撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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11/12 13:31
妻鹿国府山城跡の平面図
黒田官兵衛はとっても有名な武将なのに、この国府山城はあまり人に知られていません。穴場スポットです。
妻鹿鉄橋を走る山陽電気鉄道6000系電車です。
山陽電気鉄道が所有する通勤型車両で、2016年から運行を開始しました。アルミ合金製の車体に、赤と白のラインが特徴的なデザインです。環境性能が高く、最新の技術が導入されています。
山陽電車で帰宅します。
2025年11月12日 13:41撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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11/12 13:41
妻鹿鉄橋を走る山陽電気鉄道6000系電車です。
山陽電気鉄道が所有する通勤型車両で、2016年から運行を開始しました。アルミ合金製の車体に、赤と白のラインが特徴的なデザインです。環境性能が高く、最新の技術が導入されています。
山陽電車で帰宅します。
【ここからは御旅山で見た花々です。】
アキノキリンソウ
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【ここからは御旅山で見た花々です。】
アキノキリンソウ
キキョウが一輪だけ残っていました。
亡父や亡父の母親が好きだった花です。
我が家のベランダでも毎年白いキキョウが30年来咲き続けています。
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キキョウが一輪だけ残っていました。
亡父や亡父の母親が好きだった花です。
我が家のベランダでも毎年白いキキョウが30年来咲き続けています。
リュウノギク
これは近くに名札があったので、多分ノジギクでなくリュウノギクのようです。
ノジギクは海岸近くに生えるのに対し、リュウノウギクは山地に生え、葉の基部がリュウノウギクはくさび形である一方、ノジギクは切れ込みが強いのが特徴だそうです。
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リュウノギク
これは近くに名札があったので、多分ノジギクでなくリュウノギクのようです。
ノジギクは海岸近くに生えるのに対し、リュウノウギクは山地に生え、葉の基部がリュウノウギクはくさび形である一方、ノジギクは切れ込みが強いのが特徴だそうです。
オケラの咲き残り
魚の骨のような苞葉に包まれています。
7
オケラの咲き残り
魚の骨のような苞葉に包まれています。
コウヤボウキ
御旅山の下山道にいっぱい咲いていました。
5
コウヤボウキ
御旅山の下山道にいっぱい咲いていました。
リンドウ
山頂周辺の登山道わきにいっぱい咲いていました。
見頃です。
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リンドウ
山頂周辺の登山道わきにいっぱい咲いていました。
見頃です。
ムラサキセンブリ
今日の一番のねらいの花です。
先週は、座頭谷、今週は御旅山です。
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ムラサキセンブリ
今日の一番のねらいの花です。
先週は、座頭谷、今週は御旅山です。
ムラサキセンブリのは花の色は淡い紫色で、色には白色に近いものから紫色が濃いものまで変異があります。 花冠は深く5裂し、合弁花とは思いにくいです。
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ムラサキセンブリのは花の色は淡い紫色で、色には白色に近いものから紫色が濃いものまで変異があります。 花冠は深く5裂し、合弁花とは思いにくいです。
この花は、ほぼ白ですが、花が大きく、茎が紫なので、ムラサキセンブリだと思います。
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この花は、ほぼ白ですが、花が大きく、茎が紫なので、ムラサキセンブリだと思います。
御旅山のムラサキセンブリは色が薄いです。しかし、花の開き方や株の高さや大きさ、茎が紫色であることからムラサキセンブリといっても間違いないと思います。
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御旅山のムラサキセンブリは色が薄いです。しかし、花の開き方や株の高さや大きさ、茎が紫色であることからムラサキセンブリといっても間違いないと思います。
センブリ
もしかすると少しだけムラサキセンブリが混じっているかも知れません。

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センブリ
もしかすると少しだけムラサキセンブリが混じっているかも知れません。

センブリ
これは、純粋のセンブリのようです。
ムラサキのところがなく、ムラサキセンブリよりもだいぶ小さな花です。
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センブリ
これは、純粋のセンブリのようです。
ムラサキのところがなく、ムラサキセンブリよりもだいぶ小さな花です。

感想

 今日は、秋の花が咲き乱れる御旅山とその北西にある国府山(こうやま)城址を訪ねました。
 御旅山へは、駅を降りて松原八幡神社から、松原の屋台の倉庫、広畠の練り場、御旅所と灘のけんか祭りのルートを辿りました。広畠の練り場は、誰もいない球場のようなスタンドだけが残っていましたが、先月14日、15日には実に15万人もの観客が訪れたと聞きます。その熱気はさぞかし凄かったでしょう。
 御旅山の山頂周辺は、リンドウ、センブリ、ムラサキセンブリなど秋の花がいっぱいでした。白浜西山公園のノジギクも期待していたのですが、まだ咲き始めたところで、見頃はこれからでした。また、皆さんのレコを見ているとシロバナリンドウも咲いていたようですが、見つけることができませんでした。まあ、いっぱい花を見たので、あまり贅沢なことは言わないようにしましょう。
 御旅山から妻鹿の登山口の方におり、続けて甲山(国府山城址)を訪ねました。甲山は、黒田官兵衛が羽柴秀吉に姫路城を譲り渡したあと移り住んだ居城です。山頂の主郭跡からは、姫路城や姫路の街並みがよく見ることができました。下山の途中、家島が浮かぶ瀬戸内海に注ぐ市川の展望も素晴らしかったです。
 両方の山を巡回して約2時間、とってもお手軽で、花、紅葉、展望、史跡といろんな要素が詰まったハイキングでした。

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