丹沢縦走(塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳〜檜洞丸)

- GPS
- 13:53
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 2,703m
- 下り
- 2,453m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 5:24
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 8:25
| 天候 | 11日 曇り、ガス 12日 快晴後曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り 西丹沢ビジタ-センタ-〜小田急電鉄新松田駅はバス 新松田駅〜渋沢駅は小田急電鉄 小田急渋沢駅〜野ビジ-タ-センタ-(大倉)はバス |
| コース状況/ 危険箇所等 |
特別に危険な所は有りません。 |
写真
装備
| 個人装備 |
雨具
防寒具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
ストック
|
|---|---|
| 共同装備 |
無し
|
感想
2025年11月11日
100名山99座目は丹沢山です。秦野ビジタ-センタ-〜塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ケ岳〜檜洞丸〜西丹沢ビジタ-センタ-の縦走をの予定で、今日はみやま山荘泊まりですので朝早くから登り始める必要は無く昨夜は山梨市の道の駅で車中泊しました。
起床時上空にはオリオン座、ペルセウス星団が輝いていますので天気予報通りと喜び山中湖畔で上部に新雪を纏う富士山を眺めながら登山口の秦野ビジタ-センタ-へ車を走らせます。平日にも関わらず駐車場は8割方埋まっており、バスで来られた方も多く、流石丹沢と感心です。
初めはなだらかな登りですが、ネット情報の通り階段が断続的に続くようになると階段の歩幅に合わせなければならないのでペースが乱れて苦しくなり、頻繁に立ち止まって息を整えながら登り続けます。
登るにつれてガスが出て来て、花立山荘に辿り着く頃には周囲はガスに覆われ、塔ノ岳に着く頃には夕方の様に薄暗くなって来ます。楽しみにしていた大展望は望めず、天気予報は大外れ。塔ノ岳からの尾根はなだらかで急登も無く予定より早くみやま山荘に到着。夕食まで時間が有るので隣の方と雑談で過ごします。
025年11月12日
起床して外に出ると昨日と同様上空にはオリオン座、ペルセウス星団が輝いています。今日こそ天気予報通りの好天になってほしいものです。朝食は弁当にしてもらい、出発前に少し頂き腹ごしらえをします。
ヘッドランプを点灯して出発すると直ぐに階段の激下りが始りますが、霜が降りて木の階段は滑りやすくなっているので慎重に下り、少し前に出発されていた女性2名のパ-ティ-を追い越して進みます(此のパーティ-とは西丹沢ビジタ-センタ-まで抜いたり、抜かされたりと前後しながら歩きます)。不動ノ峰辺りまで来ると丹沢山の肩辺りから日の出で、予報通りの快晴の下、薄く冠雪した富士山が朝日を浴びてオレンジ色に輝いています。これを見る事も目的ですのでしばし立ち止まって写真に収めます。
蛭ケ岳の山頂は殆どの方は既に出発された様でがらんとしていますが、富士山、南アルプスの絶景を楽しみながら朝食代わりのお弁当にします。当初の予定では蛭ケ岳山荘に宿泊する計画でしたが、天気予報を見ながら予約の機会を窺っている内に満室になってしまい、止む無くみやま山荘に変更しましたが、昨日の天気ではみやま山荘泊まりの方が正解だった様です。
此処からの下りも階段、鎖場の有る急坂の下りから始まります。臼ケ岳付近で一度抜かされた女性2名のパーティ-を追い抜きますが、金山谷乗越からの登り初め辺りで再度抜かされます。下りでは彼女たちと張りあえても登りのスピ-ドが違うので年の差を考慮すると止む負えない所です。
今までの快晴の天気は昨日程では無いですが徐々に悪くなって、檜洞丸に登り着く頃に振りかえると蛭ケ岳方面はガスが掛り初め、山頂からの富士山も朝とは様変わりです。
件の2名パーティ-は到着すると入れ違いに出発されますが、此処まで来ると西丹沢ビジタ-センタ-までの時間がほぼ読めて、バスの出発時間までに余裕が有りそうなのでコ-ヒ-を飲んだ後ゆっくり下り始めます。
何名か登って来られる方とすれ違いながら下降しますが、下るに従って色づきが良くなる紅葉を愛でながら下り、水量の少ない本棚沢を渡り、西丹沢ビジタ-センタ-までの道を歩きます。ビジ-タ-センタ-からバスで小田急新松田駅まで出て、渋沢駅からバスで大倉の駐車場まで戻ります。
shikakura















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