二王子岳

- GPS
- 04:31
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,168m
- 下り
- 1,176m
コースタイム
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 4:30
| 天候 | 曇り 登山口10℃、下山時13℃ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
・全工程、木板や土嚢でよく整備されている。標識も多い。ありがとうございます。 ・1100m付近から積雪。クルブシくらいか ・人入りは私含め6-7人 ・熊の気配は特に無し。代わりに (?) カモシカと遭遇 |
| その他周辺情報 | 温泉1:月岡温泉 ひさご荘 1000円 ★4.1 (一度は行きたい) お湯の色がエメラルドグリーン&泉質が硫黄含有量全国二位、で有名な月岡温泉の旅館。外観は古風だが、内装はリノベしようでキレイ。温泉は内湯と露天が1ずつ。露天は6-7人サイズ。お湯は弱アルカリ性らしく、酸性硫黄泉ほど匂いはキツくない。体のポカポカの持続時間が長かった、気がする。設備は普通だがとにかくお湯が良いので、一度は月岡温泉に行く価値有り。 温泉2:村杉温泉 共同浴場 300円 ★3.7 (温まるには十分) 五頭温泉郷の一角にある。共同浴場としては内装がキレイ。設備は内湯1のみ。この温泉のウリは、泉質がラジウム冷鉱泉であること。入浴した感想は、ラジウムはよくわからん (笑)。 食事: きぶん一 蒲原ラーメン 700円 ★3.8 (コスパ良い) 月岡温泉のソウルフード的存在。オペレーションが極まっており、注文して30秒ほどで着丼。スープは優しい豚骨。背脂系ではないのであっさり。麺は豚骨では珍しい (気がする) 黄色い中華麺。替え玉1回無料なのが嬉しい。コスパ良いけど、自分的に味は普通かな。 |
写真
装備
| 個人装備 |
ポール (2本)
軽アイゼン (未使用)
|
|---|
感想
1380kcal
最近は仕事が忙しく、心が疲れている。癒やしを求めに、有休消化して金土で山へ。が、この時期は積雪が微妙で、山選びが難しい。色々考えた結果、月岡温泉に入るために二王子岳へ行くことに。化学ポータルサイトの月岡温泉の記事を見てから、ずっと行きたかったのだ (https://www.chem-station.com/chemglobe/2025/03/tsukioka.html)。
前日は準備が遅れ、21時半に自宅初。仮眠を挟み、登山口に6時半に着くと一番乗り。一人かよー、熊こえー、と思っていたら、地元の方が続々と現れ、最終的に6-7人の人入りだった。愛されている山だ。
山に関しては、特筆すべき点は無いと思う。全工程で斜度が超緩く、超整備されているので、スピードが出せる。展望は山頂以外は開けず、時折木々の間から新発田市と日本海が見えるくらいか。山頂は飯豊山の絶好の展望台であるが、今日は予報より低層雲が多くて拝めず。まあ、こういう日もある。しばらく待てば飯豊の稜線を拝めたかもしれなかったが、寒いのでそそくさと下山した。
下山後は、月岡温泉へ。アルカリ性で硫化水素が電離しているので、ガスとして飛散せず、お湯中の硫黄濃度が高いらしい。エメラルドグリーン色の起源は、硫黄の黄色+湯の花のレイリー散乱の青、が合わさって緑に見える説が有力らしい。効能はわからんが、上がった後も体がぽっかぽかだった。温泉街も活気を出そうと頑張ってる感があって良かった。その甲斐あってなのか、平日なのに客がそれなりにいた。地元いわき市の温泉も見習ってほしい。
その後は五泉市でアイス、パン屋×2、有名ラーメン、村杉温泉を巡り、道の駅西会津まで移動して車中泊。めっちゃ活動した、長い1日だった。
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