地蔵谷峰 南登山口〜ピストン

- GPS
- 04:13
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 605m
- 下り
- 606m
コースタイム
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 5:04
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から崖登り必要!ルート不鮮明です。トレースも粗ありません。倒木、ゆずりは藪漕ぎ等必須です。ピンクテープは迷わないであろう箇所にはアリます。(迷いそうな箇所には本当にありませんので注意して下さい。)西登山口からのルートをお勧めします…。 |
| その他周辺情報 | 鯖寿司の三浦さんにて鯖寿司を豪遊しました。 |
写真
装備
| 個人装備 |
ジオラインインナー
長袖シャツ
ズボン
靴下
薄手グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
行動食(うめねり、黒砂糖)
飲料1.0リットル
レジャーシート
コンパス
笛
モバイルバッテリー
ファーストエイドキット
スマホ
エヌリット
ツェルト
ウィンドストッパー(上)
レインウェア(上、下)
ダウンジャケット
猫の被り物
|
|---|
感想
雨のリベンジ、地蔵峠へ!
5時起きで用意して秋晴れの清々しい空気の中いざ目的地へ。
琵琶湖を渡り正面に見える山々は更に紅葉が深まっており、浮き立つ心のまま到着。途中、いくつかトンネルを抜けるのですが気温が2度?!あまりの低温に驚きました。もうスタッドレスに換えなきゃ…(汗)
現地駐車スペースには先着の方が居られて、先に出発されるのを見送ります。
我々も装備を整え、いざ出陣!
崖スタートです★
先日は道路側から無理やりよじ登ったので、今度は降りてきた方から行こうと臨みますが、やはり崖は崖でしたw
足場が脆く、木の根や枝を掴みながら慎重に…ほぼ垂直じゃないかと思うくらいの急登です。
登山口とされる周辺にはアプリでもあちこちに足跡が残り、皆様苦心してるのが伺えます。
暫く崖と格闘の末、ようやく登山道(絶対違う)らしき場所に取り付けたと安堵するも、今度は道がない!
なにせ印や道標、レスキューポイントも何も無く、木々を掻き分けながら進むしか有りません。
ゆずりはと松のようなトゲトゲした枝葉の間を進むので体力の消耗も凄まじく。2人パーティーでは方向感覚壊滅的な私では話にならず、相方の気力に頼り切り。
倒木や荒れきった山中を歩くのは大変です。跨いだりくぐったりの前進です。誰が選んだ近江百山w
30分ほど登ると、ようやく尾根道に出られたので、紅葉を楽しむ余裕が少しできます。植林と自然林の境目を歩いているので、片方はとても美しく、日が昇る方向だったので光に紅葉が透けて本当に癒されます。木々の間から、周囲の山々も見えて(夏場は葉が隠してしまいそう)また感動です。
束の間の尾根歩きを楽しんでいると、何故かその辺りにはピンクテープが…色褪せているのもありますが、新し目のものも見受けられます。幹にビニール紐が巻きつけてある木が多かったので、多分林業の方の目印なのかなと思います。
ともかく急登が終わったところで下り道に差し掛かり、次の登りが始まります。
何度も言いますが倒木やら育ちきって枝葉の伸びた木の多い事!
新しく芽吹いたものもあり、足元のショートスパッツが、帰る頃には引き攣れだらけになりました。
道なき道をひたすら登り、ようやっと頂上踏破!
出発から2時間半近くかかりました。
最後の登りはとりわけ急で、ふくらはぎが爆発しそうになり立ち止まるとこもしばしば。本当に大変な登りでした。
山頂の展望は残念ながら木々で阻まれて有りませんでしたが、腰を下ろして休憩する場所はちゃんと有りました。
荷物を降ろしておにぎりをいただき、記念撮影をしたら今度は下山です。
ピストンの予定なので、登ってきた急登を下るのか…とげんなりします。
ですが帰らねばなりません。
道も目印もない帰り道ですが、間違えながらもアプリを頼りに何とか進みます。
急斜面の脆い足場をトラバースしたりとなかなかスリリングな下り道でした。
そしていよいよ最後の崖wに到着です!
ここを降りたら下山となりますが…登りもでしたが、ココが一番の難所。
ストックをしまい、両手と生えている木々をフルに使ってようやく地面に足をつけました!
尾根歩きは概ね気持ちよく(倒木などはありますが)できましたが、他がほとんど崖・急登で大変でした。
もう一度来ることはないかな…。
最後にお地蔵様に挨拶して帰路につきました。
鯖寿司のみうらさんでしっかりお買い物して帰りましたよ〜。
お疲れさまでした!
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