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記録ID: 8940098
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ハイキング
氷ノ山

【三百名山 扇ノ山】水とのふれあい広場からピストン

2025年11月15日(土) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 兵庫県 鳥取県
 - 拍手
GPS
03:14
距離
7.4km
登り
386m
下り
396m

コースタイム

日帰り
山行
2:33
休憩
0:42
合計
3:15
距離 7.4km 登り 386m 下り 396m
10:33
10:34
29
11:03
24
11:27
12:05
24
12:29
12:30
23
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12:55
23
13:18
2
13:21
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水とのふれあい広場の駐車場にクルマを駐車して山頂までピストンしました。駐車場のキャパは8台程度ですが、周辺のスペースを含めれば、15台程度は駐車可能です。トイレはありませんが、広場には水量豊富な湧き水があります。

なお、登山口である「水とのふれあい広場」へのルートは、googlemapのルート検索はあてになりません。鳥取市内から向かう場合、殿ダムを目指して県道31号線を進み、雨滝入口の標識から750mほど行ったところにある三差路を右折して河合谷林道に入り、約11kmほど進めば到着します。入口に河合谷林道の案内図があるので、すぐ分かると思います。全線舗装されていて、道路幅員は4m程度あり、対向車とのすれ違いも可能でした。

また、下山した後、翌日の氷ノ山登山のため国道9号線に出ようと、県道31号線を北に進んだところ、途中で工事通行止めのため、左手の旧道?に誘導されたのですが、これがとんでもなく狭く、すれ違い困難な道でした。ガードレールなどもあまり無く、対向車がやって来たら万事休すといった感じなので、要注意です。
コース状況/
危険箇所等
特に気になるようなところはありません。指導標もよく整備されています。
その他周辺情報 前泊は、鳥取市内のホテルユニオンプラザ(素泊まり4,840円)。徒歩5分くらいのところにコンビニがあり、すき家もすぐ近くです。夕食は、歩いて10分ほどのところにある「かぶら亭」で食べました。各種の定食がありますが、「なでしこ会席」2,500円を食べてみました。刺身や天ぷら、煮魚などがセットになっていて美味しかったです。
水とのふれあい広場の湧き水と駐車場の状況。
2025年11月15日 10:04撮影 by  OM-3 , OM Digital Solutions
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11/15 10:04
水とのふれあい広場の湧き水と駐車場の状況。
「大石コース」と「上地コース」は通行止めだそうです。
2025年11月15日 10:04撮影 by  OM-3 , OM Digital Solutions
11/15 10:04
「大石コース」と「上地コース」は通行止めだそうです。
ここが登山口です。この時間で、すでに下山してきた登山者の姿がありました。
2025年11月15日 10:08撮影 by  OM-3 , OM Digital Solutions
11/15 10:08
ここが登山口です。この時間で、すでに下山してきた登山者の姿がありました。
ブナの森を進みます。
2025年11月15日 10:13撮影 by  OM-3 , OM Digital Solutions
11/15 10:13
ブナの森を進みます。
どうしてこんな形に曲がったの?
2025年11月15日 10:35撮影 by  OM-3 , OM Digital Solutions
11/15 10:35
どうしてこんな形に曲がったの?
大石コース分岐を通過。通行止めの表示があります。
2025年11月15日 10:39撮影 by  OM-3 , OM Digital Solutions
11/15 10:39
大石コース分岐を通過。通行止めの表示があります。
このあたりのブナは幹の白い斑点が多いです。
2025年11月15日 10:44撮影 by  OM-3 , OM Digital Solutions
11/15 10:44
このあたりのブナは幹の白い斑点が多いです。
6/10地点。正面に見えている山は、大ヅッコ。
2025年11月15日 10:54撮影 by  OM-3 , OM Digital Solutions
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11/15 10:54
6/10地点。正面に見えている山は、大ヅッコ。
このあたりが大ヅッコの山頂です。
2025年11月15日 11:03撮影 by  OM-3 , OM Digital Solutions
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11/15 11:03
このあたりが大ヅッコの山頂です。
上地コース分岐。ここにも通行止めの表示。
2025年11月15日 11:06撮影 by  OM-3 , OM Digital Solutions
11/15 11:06
上地コース分岐。ここにも通行止めの表示。
展望テラスがありましたが、曇っていて展望は良くありませんでした。
2025年11月15日 11:23撮影 by  OM-3 , OM Digital Solutions
11/15 11:23
展望テラスがありましたが、曇っていて展望は良くありませんでした。
山頂に立つ避難小屋が見えました。
2025年11月15日 11:28撮影 by  OM-3 , OM Digital Solutions
11/15 11:28
山頂に立つ避難小屋が見えました。
二階建てのきれいな避難小屋です。
2025年11月15日 11:30撮影 by  OM-3 , OM Digital Solutions
11/15 11:30
二階建てのきれいな避難小屋です。
内部の様子。
2025年11月15日 11:31撮影 by  OM-3 , OM Digital Solutions
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11/15 11:31
内部の様子。
ベンチがあったので、ここで食事休憩。姫路公園コースへと下っていく登山者の姿が、右手に写っています。
2025年11月15日 11:34撮影 by  OM-3 , OM Digital Solutions
11/15 11:34
ベンチがあったので、ここで食事休憩。姫路公園コースへと下っていく登山者の姿が、右手に写っています。
曇り空ながら、明日登る予定の氷ノ山が見えました。
2025年11月15日 11:37撮影 by  OM-3 , OM Digital Solutions
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11/15 11:37
曇り空ながら、明日登る予定の氷ノ山が見えました。
ズームアップ。
2025年11月15日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
11/15 11:35
ズームアップ。
下山開始前に、証拠写真を撮影しました。
2025年11月15日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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11/15 12:00
下山開始前に、証拠写真を撮影しました。
展望テラスを通過。
2025年11月15日 12:09撮影 by  OM-3 , OM Digital Solutions
11/15 12:09
展望テラスを通過。
大ヅッコへと登り返します。
2025年11月15日 12:25撮影 by  OM-3 , OM Digital Solutions
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11/15 12:25
大ヅッコへと登り返します。
大ヅッコ山頂。登りの時には気づかなかった山頂表示の標識。
2025年11月15日 12:30撮影 by  OM-3 , OM Digital Solutions
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11/15 12:30
大ヅッコ山頂。登りの時には気づかなかった山頂表示の標識。
落葉したブナの森の中を歩きます。
2025年11月15日 12:40撮影 by  OM-3 , OM Digital Solutions
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11/15 12:40
落葉したブナの森の中を歩きます。
小ヅッコ山頂にあった三角点?。
2025年11月15日 12:54撮影 by  OM-3 , OM Digital Solutions
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11/15 12:54
小ヅッコ山頂にあった三角点?。
左手にススキの茂る草原を見ながら進みます。
2025年11月15日 13:05撮影 by  OM-3 , OM Digital Solutions
11/15 13:05
左手にススキの茂る草原を見ながら進みます。
登山口まで降りてきました。
2025年11月15日 13:17撮影 by  OM-3 , OM Digital Solutions
11/15 13:17
登山口まで降りてきました。
水とのふれあい広場の駐車場に戻りました。
2025年11月15日 13:21撮影 by  OM-3 , OM Digital Solutions
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11/15 13:21
水とのふれあい広場の駐車場に戻りました。

感想

 中国地方遠征の2座目は、三百名山の扇ノ山に登りました。累積標高差は約400m弱で、山頂まで3時間ほどで往復できる山ですが、登山口までのアプローチがなかなか大変でした。

 当初はgooglemap検索で表示されたルートを目指しましたが、ナビでは案内ができず、とりあえず県道31号線を進むと、「扇ノ山」の道路標識は、県道154号との分岐を左折して殿ダム方面とのこと。この表示を信じて広く快適な道路を進めば、雨滝入口の標識から750mほど行ったところにある三差路に河合谷林道の案内図があったので、そこから林道へと進み、登山口である「水とのふれあい広場」に到着することができました。

 登山そのものは、特に危険な箇所や急登も無く、落葉したブナ林の中を淡々と歩く感じでした。上空は残念ながら曇り空。山頂まで目立った展望地などもなく、本当に地味な登山道でした。ただ、避難小屋の建つ山頂から南側の展望はナイスビューですね。曇り空だったのが残念でしたが、それでも目の前に氷ノ山を望むことができました。晴れていたら、もっと感動できたことでしょう。

 下山後は、翌日の氷ノ山登山の前泊のため、鉢伏高原の民宿を目指し国道9号に出ようとしましたが、とんでもなく狭く、すれ違い困難な道を進んでしまい、怖かったです。扇ノ山は登山そのものよりも、登山口周辺の道路事情を事前によく調べることをおすすめします。 

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