紅葉終わり間際の牛ノ寝通り 今年はリトライで奈良倉山へ
山梨県
hanya
wata-wa
体力度について
- GPS
- 06:29
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 879m
- 下り
- 1,579m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 6:28
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
甲斐大和駅〜小屋平BSは970円で現金払いのみです。 下山後の鶴峠BS15：35発〜上野原駅行きは概ね定刻通りに乗車しましたが、 上野原駅付近の行楽帰り渋滞に巻き込まれて上野原駅到着は少し遅れました。 交通系ICカード利用可能で鶴峠BS〜上野原駅は1,200円です。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
出発地点の小屋平BSも含めて牛ノ寝通りは松姫峠までお手洗いありません。 バスに乗る前の甲斐大和駅か、中央線の列車内で済ませておきましょう。 危険個所は特に有りませんでした。 |
写真
全然ピークっぽくないんだけど山頂なの？
三角点が有るからかな・・
秀麗富嶽十二景なのに眺望の無い山頂少し離れたところに眺望の得られるポイントが有ると
山頂にいたハイカーさんが教えてくれたけど
どうせ今日は富士山見えないからいいや（笑）
3
少し離れたところに眺望の得られるポイントが有ると
山頂にいたハイカーさんが教えてくれたけど
どうせ今日は富士山見えないからいいや（笑）
感想
前回の和名倉山、下山途中に紅葉が綺麗だったので
何処か紅葉が綺麗な所にでも行こうかなと思い考えてみた。
そう言えば牛ノ寝通りは奈良倉山まで行けずに小菅の湯に降りたんだった。
一昨年同様、紅葉は終わり間際だと思うけどそれでも綺麗だったから行ってみよう。
前回は写真をたくさん撮ってペースが上がらなかったんだけど、
今回はあんまりゆっくりせずに奈良倉山まで到達するのだ。
そして当日、休日お出かけパスを購入してエリア外の大月〜甲斐大和間は
予め最寄り駅で購入しておこうと思ったんだけど、券売機で買えない。
駅員に聞いたら出発駅以外で短い距離の切符は売らなくなったんだと。
そうすると下車駅の甲斐大和駅で乗り越し清算をするか、
休日お出かけパスエリア境界の大月駅で途中下車して切符を買うか二者択一と言われた。
甲斐大和駅では大勢のハイカーが下車してバス停に並ぶだろうから
乗り越し清算はしたくない、可能な限り早い便のバスに乗りたいから。
だからと言って大月駅で途中下車して切符を買いなおすのは時間の無駄に感じる、
そもそもそんな想定してないから途中下車したらバスの発車時刻に着けなくなる。
仕方ないので休日お出かけパスは諦めて普通に乗車券を購入しました。
休日お出かけパス買うつもりだったからSuica置いてきちゃったよ、ちぇ。
それともう一つ失敗したのがスマートウォッチ忘れた事、やっちまった。
それ以外は概ね想定通り、
途中までは二年前に歩いた道なのでスマートウォッチ無くても全然問題ない、
地形図は持ってきたし、スマホのヤマレコアプリにマップDLもしてあるし。
紅葉は・・、前回と同じくらいの終わりかけ。
下山して麓が近くなった辺りが色付き綺麗だったのも前回と同じだ（笑）
今年は写真撮影を控えめにしていいペースで歩いていく。
全国的に熊出没情報が多いので、今回の山行ではラジオを鳴らしながら歩いてみた。
ソロのテント泊縦走とかではテントの中でラジオを聞いたりしていたので、
山で使える小型のラジオは持っていたのです。
以前から山ではNHKの受信状態が突出していると感じていた、
理由を調べてみたら単純に電波の送信出力の差だった。
関東圏では埼玉県戸田市に送信所を持つTBSラジオ、
埼玉県川口市の送信所から文化放送、
そして千葉県木更津市の送信所からはニッポン放送、
いずれの局も出力100kwで横並びのところ、
埼玉県久喜市の送信所からNHKラジオ第一は300kw、
ラジオ第二に至っては500kwの出力なので民放各局とは段違いだ。
（ちょっと昔の資料しか見つからなかったので現在では異なる可能性有）
ただし、NHKラジオ第二は教育テレビ（Eテレ）同様に
教育番組が多いので興味が無い人には魅力がない局だと思う。
ラジオ第一は総合テレビと同様、報道、スポーツ、教養、娯楽など幅広い内容だ。
必然的に山ではラジオ第一を聞く事が多かった、
歩きながらラジオを鳴らしているハイカーさんとすれ違う時も
高校野球だったりのど自慢だったりNHKを受信している方が多いと思います。
歩きながら鳴らすのは初めてだったけど流石にNHKは良好な受信状態だった。
まあ今日は稜線歩きだから良好なのもあるだろうなー、
沢沿いの登山道だとまた話は違ってくると思うけど。
閑話休題、順調に歩を進めてきたので一昨年より30分早く大ダワに着いた。
このペースなら奈良倉山経由で鶴峠に降りても
問題なく15時台のバスに間に合うだろう。
大ダワでお昼を食べて奈良倉山を目指します、
緩いアップダウンが続いて松姫峠からは30分くらい林道歩きでした。
奈良倉山への最後の登りも大したことなく辿り着きました。
秀麗富嶽十二景なのに眺望の無い山頂もあるんだ・・・
山頂にいたハイカーさんから展望ポイントなるものが有ると教えて頂きましたが、
どうせ今日の天気では富士山の姿は見えないだろうと思いスルーしました。
ここまで来て15時台のバスに間に合わないと悲しいので、
さっさと下山することにします。
バス停に着いたら4人くらいハイカーさんがいて、
「間に合いましたね」って声を掛けてくれたんだけど、
ん？バス発車時刻まであと30分くらいあるけど・・
ああ、逆方向の小菅の湯行きのバスに乗るのかと思われたんだな。
案の定、数分後に来たバスで皆さん小菅の湯に向かわれました。
反対車線で持参したビール飲みながらバスを待ち、
概ね定刻通りに来たバスに乗って帰宅の途につきました。
ここから備忘録
クロージング
小屋平から石丸峠までの登りは長袖ハーフジップシャツ、
石丸峠を越えて牛ノ寝通り以降は薄手のジャケットをプラスした。
下半身は中厚手トレッキングパンツ、
ヘッドウェアはキャップでグローブは作業用の中厚手。
飲み物はお茶のペットボトル500mlと予備の水300ml持参、
お茶のペットボトル半分くらい飲んだ。
お昼にカップラーメン食べてスープ飲んだのでそれで足りた。
それにしてもJRの諸々改悪にはほとほと困らされる。
青春18きっぷの改悪はこの切符をゆくゆくは廃止したいんだろうなと思うからまあ理解はできる、18キッパーは短期的には大きな利益をうまないからね、納得は出来ないけど。
みどりの窓口の大量閉鎖は本当に困る、
何でもネットで済ませようとするけどいざ列車が運休して払い戻しといった事態になるとすぐに窓口には長蛇の列だ。
個人的にも海の日の三連休にアルプス縦走の計画していて、
あずさの特急券をえきねっとで購入して最寄り駅で発券したんだけど、
仕事の都合で行けなくなったので払い戻そうとすると最寄り駅では出来ない。
京浜東北線の西川口駅が最寄りなんだけど、
浦和駅か赤羽駅まで行かないと窓口が無く、
たまたま池袋に用があったので池袋駅のみどりの窓口で払い戻しをした。
切符を払い戻すのに40分も並んだ、時間の浪費だと思う。
えきねっとで購入したものはえきねっとでキャンセルできればいいのに。
そして今回の西川口駅で「大月〜甲斐大和」の乗車券が買えない問題、
以前は買えたんだよね、「神保原〜高崎」とか「大月〜笹子」とか買った事がある。
今になって思えば春にムスメと鋸山に行った時も買えなかったな、
急いでたから駅員に問い合わせずに乗り越し清算したんだっけ。
甲斐大和駅は無人駅だったので、
駅員の言う通りに乗り越し清算をするつもりで休日お出かけパスを購入していたら
現地で乗り越し清算が出来ないので乗り越した運賃を払う術が無いんだよな。
こんな不正乗車は黙認なのかね？次からそうしようかな（笑）
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
奈良倉山の最新記録
大マテイ山の最新記録
鶴寝山の最新記録
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する